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今度こそ"CoDキラー"誕生か、オープンベータ中のポータルFPS『Splitgate 2』100万回以上ダウンロード達成!

オープンベータ開催中のポータルFPS『Splitgate 2』100万回以上ダウンロード達成! 今度こそCoDキラー誕生か
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1047 Gamesが開発中の『Splitgate 2(スプリットゲート 2)』は、「ポータル」のギミックを駆使して戦いを繰り広げる、ハイテンポなチーム制カジュアルシューターだ。

5月下旬よりオープンベータが始まっており、各プラットフォーム(PlayStation 4およびPlayStation 5、Xbox OneおよびXbox Series X|S、PC Steam、PC Epic)からプレイ可能。開始直後こそ不具合が起きたものの、現時点では早くも世界で100万回以上ダウンロードされていることが発表された。

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『Splitgate 2』は早くも100万回以上のダウンロード

2025年内リリース予定の『Splitgate 2』にて、オープンベータが開催中。基本プレイ無料で誰でもアクセスできるだけでなく、このベータは「正式リリースまで」開催予定。つまり、ベータ終了後すぐにバージョン1.0がリリースされることが発表されている。興味のある方は今のうちから予習しておこう。

ベータの開始直後は、サーバー安定性の不具合や、XP進行状況の不具合などのトラブルが併発して復旧が急がれるという事態が見られた。しかし、その後は好調に推移しているようだ。

2週目にして既に100万回以上のダウンロードを達成。2025年における期待作の1つとしての存在感を示している。とりわけタイトルアップデートの目玉の1つでもあるPS版とXbox版ユーザーから、肯定的なフィードバックを得ているとのこと。

『Splitgate 2』ベータ版の評価は?

Open Beta Gameplay Trailer | Splitgate 2

『Splitgate 2』はシンプルなチーム制アリーナシューター。その大きな特徴は前作『Splitgate』と同じく、マップ内に「ポータル」と呼ばれる2地点をつなぐ扉を作り出せることだ。このポータルを活用することで空間を超えたキャラコンが可能になり、クリエイティブかつハイペースな戦闘が楽しめる。

『2』ではゲームのコアを維持しつつ、3つのファクション(派閥)とそのスキルセットを追加して遊び方と連携要素を拡大。並行して、未来のスポーツにフィーチャーしたその世界設定にも肉付けを行っている。

ベータ時点から、25種以上の武器、10種以上のゲームモード、さらに15種以上のマップがプレイできる。

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Steamでの評価は、記事執筆時点で賛否両論だ。(長期化しなければ)技術的な不具合のことは脇に置くとして、以下のような点が指摘されている。

  • 「おすすめ」の理由
    • ポータルを活かしたハイペースな対戦がカオスで面白い
    • 無理にポータルを使わなくても、従来型のアリーナシューターとしてガンファイトが楽しめる
    • コントローラーでの操作がよりスムーズになって楽しい
    • マップや武器のバランスが良い
  • 「おすすめしない」理由
    • ポータルを除くと、従来のFPSとやることが変わらず新鮮味に乏しい
    • マッチメイキングのバランス。『1』のベテランと思われるプレイヤーがいて不公平になることも
    • マップは洗練されたが、逆にポータルの設置パターンが予測しやすくなり創造性に欠ける
    • クラス制シューターになったことで、逆に自分のキャラの個性が損なわれて感じる

新たな「CoDキラー」登場? シューター界から熱視線

『Splitgate 2』の評価についてはもう少し時間をおきたいが、少なくともコンシューマー版にも展開したことで、前作以上のプレイヤーベース獲得が期待できる。

Xboxの「基本プレイ無料」カテゴリーでは早速、海外におけるトップシューターの1つ『コール オブ デューティ ウォーゾーン』を上回る勢いを見せていることが、公式アカウントから紹介された

これについては『コール オブ デューティ』の方が、シーズン04開始時から不具合が多発し自滅している面はある(Call of Duty Updates参照。5月30日のアプデ直後から、10項目以上にわたる修正対応に追われている)。

それでもシューター界からは、『Splitgate 2』は次なる「CoDキラー」だと熱視線が送られているところだ。

「CoDキラー」とはシューター界の用語。海外(北米+欧州)で絶大な人気と売上を誇る『コール オブ デューティ』シリーズに勝てそうな注目作、くらいの意味で使われている。

少し前には『バトルフィールド2042』がCoDキラーと呼ばれていたが、その後失速。2024年には、Ubisoftのアリーナシューター『エックスディファイアント』が次のCoDキラーかもしれないと注目されていた。ところが『XD』は1年を経たずにアップデートが停止してしまい、6月3日をもって正式にサービスを終了する結果に...。

果たして、『Splitgate 2』こそが真のCoDキラーなのだろうか。半分はネタとして使われている「CoDキラー」の称号ではあるものの、本当に『CoD』シリーズを終わらせられるほど面白いゲームが登場して、文句を言うゲーマーはいないはず。

実際に『Splitgate 2』オープンベータをプレイして、そのポテンシャルを確かめてみよう。

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Source:X, YouTube


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コメント

コメント一覧 (7件)

  • 次回作がブーストCoDだったらそれこそ下火になっていきそう

  • あんまり変わってなさそうだから前作みたいにだんだん下火になってくだろうと予想。

  • Codの人気ってゲーム内容とは無関係だからなあ。

    北米においてCodってのはゲームの代名詞。
    日本で言うマリオやドラクエと同じレベルの存在。
    そもそもCodしかゲームを知らない人もたくさんいる。

    「とりあえず」「なんとなく」「無難」「どこでも売ってる」からCodを買ってくだけ。
    おそらくほとんどの人は買って数時間で辞めてて、でも数年後くらいにまたなんとなくCodを買う。
    そういう売れ方の商品。

    • そうやって買うバカがいるからダメなんだろうね
      マリオとかみたいにどの作品も基本面白くてクオリティも高くて値段もCODとかいうゴミと比べたら格安だし
      何となくで買うし文句言いつつやるから運営も付け上がる
      そういうバカは一生食い物にされればいいと思うよ笑

  • 言うてcodはキルするまでもなく勝手に死んでない?

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