本日2026年6月2日、Blizzard Entertainmentは、『Overwatch(オーバーウォッチ)』のオフィシャルコミック「ベンチャーの冒険~海の底の陰謀~」を公開した。本作では、ベンチャーがライフウィーバーことニラン・プルクサマニーと、その共同研究者パラク・ナサニ博士とともに、海底の貯蔵庫を調査する冒険が描かれる。
オフィシャルコミック「ベンチャーの冒険~海の底の陰謀~」

本作は、既に公開済みのコミック「ベンチャーの冒険~タロンをやっつけろ!~」と同じく、ベンチャー自身の冒険記録のような形式で描かれている。
物語では、ベンチャーが大西洋に浮かぶ自給自足型の科学都市「アトランティック・アーコロジー」を訪れ、ライフウィーバーことニラン・プルクサマニーと、その共同研究者パラク・ナサニ博士とともに、オムニック・クライシス中に作られたという海底の貯蔵庫を調査する。
海底の貯蔵庫は、水質浄化と生態系保護のために作られた「スーパーコーラル」に覆われており、ニランはバイオライトの力でサンゴ礁を傷つけずに一行の進路を開く。その道中では、パラクがニランに特別な想いを抱きながらも、共同研究者としての関係や研究への影響を気にして踏み出せずにいる様子も描かれる。
やがて一行は貯蔵庫の内部で貴重な遺物の数々を発見するが、それはニランのバイオライトを狙うヴィシュカーのヴァイラ(ドミナ)が、タロンと手を組んで仕掛けた罠だった。戦闘の末にヴァイラは撤退するものの、最後に魚雷で貯蔵庫を破壊し、一行を海底に閉じ込めようとする。


窮地に陥ったニランは、バイオライトで巨大な花のような足場を生み出し、ベンチャーたちを海上へ脱出させる。事件後、パラクはニランに「たとえ危険でも、私は君と同じ道を歩んでいきたい」と想いを伝え、ニランもそれに応える。最後はベンチャーが、どんな暗いトンネルも抜けた先には花咲く未来が待っている、と今回の冒険を締めくくる。
『オーバーウォッチ』プライド2026も開催

『Overwatch』では、6月2日から7月1日まで、毎年恒例のプライド月間限定アップデート「プライド2026」が実施される。期間中は、フィールド全体が七色や紙吹雪で彩られ、マップ各地にレインボー・フラッグが掲げられるプライド仕様の「MIDTOWN」と「NEW QUEEN STREET」が登場。また、ログイン報酬としてライフウィーバー用記念スキン「ネオンカラー」を入手できる。
本コミックもプライド月間にあわせて公開された作品であり、海底遺跡をめぐる冒険活劇に加え、自分らしい生き方や受容、ニランとパラクの関係性に焦点を当てた内容となっている。主な登場人物であるベンチャーは公式にノンバイナリーのヒーローとして紹介されており、ライフウィーバーもパンセクシャルのヒーローとして知られるキャラクターだ。作中でも、ベンチャーがパラクの代名詞に触れる場面や、ニランとパラクの想いが描かれており、プライド月間にあわせたテーマ性が反映されている。
「ありのままの自分」を表す喜びをテーマにした、プライド月間ならではのアップデートとなっており、今年も『OW』コミュニティ全体で多様性を祝福する内容となっている。
関連記事



Source:Overwatch



コメント