『CoD:MW4』新モード「キルブロック」500通り超の可変マップ

Call of Duty公式は7月15日、『Call of Duty: Modern Warfare 4(コール オブ デューティ:モダン・ウォーフェア4)』のマルチプレイヤー新モード「キルブロック」を公式ブログで発表した。舞台となるのは、試合ごとに配置が組み替わる可変式の実弾訓練施設「ウエストブリッジ上級軍事訓練施設」。500以上の構成パターンを持つ点が最大の特徴だ。
可変式の戦場で毎試合レイアウトが変わる、CoDのマルチプレイヤー史でも珍しい試みだ。10月23日に控えるMW4本編発売に向けて、マルチプレイヤーの目玉モードがどのような仕組みで動いているのか、公式情報をもとに整理していく。
- 3行まとめ
- キルブロック概要:試合ごとに再構成される可変式マップ、ローンチ時点で500以上の構成に対応
- ガンファイト拡張:おなじみの3v3に加え、新設の10v10モードにも対応
- 稼働タイミング:ガンファイト3v3・10v10は10月23日に稼働開始予定
キルブロックとは:スラブが組み替わる可変式訓練施設「ウエストブリッジ」
キルブロックの正体は、コードネーム「ウエストブリッジ上級軍事訓練施設」と呼ばれる非公開施設だ。戦闘レイアウトを丸ごと組み替えることに特化したモジュール式のマルチプレイヤー戦場で、実弾を使う訓練環境として設計されている。マッチのたびに配置が変わるため、プレイヤーは毎回ルートや視界、立ち回りを一から見直す必要がある。
施設は2つの「エンドスラブ」と1つの「セントラルスラブ」、計3つのモジュールセクションで構成される。各試合終了後にこれらが組み合わさり、「コンボ」と呼ばれる新しい戦闘空間が生まれる仕組みだ。マップの大部分は完全新規だが、一部はModern Warfareシリーズの歴史的なロケーションから着想を得ているという。



発売日の10月23日時点で、500以上の構成が用意される予定だ。マッチ間だけでなく、ガンファイトのラウンドの合間にもレイアウトが再構成され、視線やルート、カバーの配置、交戦のペースまで変化する。ローンチ時は3v3と新設の10v10ガンファイトに対応し、発売後のシーズンでコアマルチプレイヤーモードへの対応拡大も予告されている。
MWシリーズは長年、固定レイアウトのマップで主流戦術を作り込む方向性を取ってきた。キルブロックはその前提を崩し、同じ施設内で毎回異なる盤面を作る点が試みとして異色だ。




仕組み解説:3つのスラブと「コンボ」が生む500通り以上のレイアウト

施設の周囲には電子機器やモーター、滑車システムを備えた8つの巨大なコンクリートタワーがそびえ、3つの巨大な鉄筋スラブを支えている。各スラブは「ボギー」と呼ばれるレールマウント式のホイールアセンブリに乗り、訓練場の上下に埋め込まれた軌道を移動する仕組みだ。
マップ変更時には、展開中のスラブが切り離されて電動モーターでアリーナ下の保管室へゆっくりと降ろされたのち、同期したモーターアレイが鉄道網を別のスラブへ切り替えて次の戦闘空間として固定する。軍事工学の実演そのものといえる。
3つのスラブを組み合わせた「コンボ」の設置面積は、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ:モダン・ウォーフェア)』(2019)の人気マップ「シュートハウス」とほぼ同じサイズに揃えられている。シュートハウスはシリーズ屈指の高速交戦マップとして知られており、そのサイズ感を基準に据えた点からも、キルブロックがテンポ重視の近距離戦を想定していることがうかがえる。
戦術のカギ:エンドスラブとセントラルスラブ、そして天候システム

エンドスラブは各マッチのプレイスペースの3分の1を占め、セントラルスラブの両側に接続される。チームは侵入用の武器庫からゲート(AまたはB)を通って進入し、試合開始と同時にゲートが閉じる仕組みだ。ガンファイト以外のモードでは、エンドスラブの後方付近がスポーン地点になる。
一方のセントラルスラブは、多方向からの交戦を想定した地形が広がり、見晴らしの良い地点や防御拠点が数多く配置されている。3つのスラブ間はどこでも自由に移動可能で、周囲の壁にはA〜Dのセクター表示が刻まれており、ミニマップと照らし合わせて自分の位置を素早く把握できる。


一部のスラブには軍用規格の気象シミュレーション装置が搭載され、霧状の水や雪を吹き付けて視界不良を再現する。武器も天候の影響を受け、氷の粒や濡れた光沢が付着する演出まで用意されているという。
登場スラブの一例:CoD4の「アンブッシュ」「キルハウス」が可変ブロックに

公式ブログでは、ローンチ時に利用可能な数十種類のスラブの中から、以下の6種が例として紹介された。なお名称は発売前に変更される可能性があると公式は明記している。
- アンブッシュ(セントラルスラブ):『Call of Duty 4: Modern Warfare(コール オブ デューティ 4:モダン・ウォーフェア)』のクラシックマップを再現。輸送隊で混雑した幹線道路沿いに高所のスナイパーポジションが点在
- ブラックサイト(エンドスラブ):3つのプレハブ構造と開放通路で構成。錆びたバンや貨物コンテナを使った立ち回りが可能
- キルハウス(エンドスラブ):CoD4由来のマップ。中央のキルボックスと角の遮蔽物が特徴
- ミータウン(セントラルスラブ):4つのプレハブ構造に囲まれた土の中庭。ターコイズ色の建物内は機動戦を想定した造り
- スノーブロック(エンドスラブ):石かごの壁が積み重なる迷路状のレイアウト
- トレンチ(セントラルスラブ):泥の壁やトーチカが点在する無人地帯風のスラブ
ほとんどのスラブは完全新規だが、一部はシリーズを象徴する場所を再現している。Call of Duty 4: Modern Warfare(2007)で墜落ヘリを中心に激戦が繰り広げられた「Crash」、『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ:ウォーゾーン)』ヴェルダンスクMAPの「ストレージタウン」、Modern Warfare(2019)の「シュートハウス」がベースだ。周囲のスラブが変わるたびに、見慣れた地形もまったく新しい戦い方を要求してくる。
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コメント
コメント一覧 (3件)
cod HQとかいう邪魔物を無くしてくれたらいつものCODでいいわ
キャンペーンに力入れてくれればいいよ けどMW IIIのようなwarzoneチックな感じじゃなく従来の感じで頼む
2019のMWは良かった
キャンペーンなんてやる奴いるんだ