オーバーウォッチ スタジアムアップデート:キリコ/ルシオ/ジャンクラット強化、ジャンカー・クイーンやメイは弱体化

本日2026年7月15日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』にて、シーズン3のミッドシーズンアップデートを実施。ゲームモード「スタジアム」では、ヒーロー12名とアイテム、ガジェットにバランス調整が行われたほか、クラッシュの長期化を抑えるため、時間経過によるポイント確保スピードも引き上げられている。
本記事では「スタジアム」限定のバランス調整のみを紹介する。本モードは、同時に実施されたコア・ゲーム・モードへのバランス調整の影響も受けるため、合わせてそちらも確認してほしい。
【続報】オーバーウォッチ:スタジアムの11ヒーローにバランス調整、D.Vaには大規模変更
スタジアム全般のアップデート
開発コメント:チーム全体の生存能力が向上すると、クラッシュのマッチが意図した時間よりも長引くことがあります。この想定外の要素を抑えるために、ポイントの確保スピードを上げることにしました。
- クラッシュにおけるポイント確保スピード
- 最大速度が200%から300%に上昇
- 1秒ごとの上昇率が1%から2%に増加
ヒーローのバランス調整(スタジアム)
ジャンカー・クイーン(弱体化)

- 統率者の一撃(パワー)
- ダメージが25から20に減少
- 女王にひれ伏せ(パワー)
- 持続時間が2秒から1.5秒に短縮
キャスディ(強化)

- ローリング・ガンスリンガー(パワー)
- リロード1発ごとの回復量がライフ最大値の2%から2.5%に増加
ジャンクラット(強化)

- デトネーション・ブースト(パワー)
- 対空ダメージの増加率が10%から25%に増加
メイ(弱体化)

- スノーボール(パワー)
- 雪玉からヒットボックス拡大の効果を削除
- フロスト・アーマー(パワー)
- ダメージからアーマーへの変換率が5%から3%に減少
リーパー(バランス調整)

- 破滅の輪舞(パワー)
- 蓄積ごとの攻撃速度ボーナスが4%から5%に増加
- 不屈の亡霊(サバイバル・ヒーロー・アイテム/エピック)
- 〈レイス・フォーム〉の持続時間が50%から33%に短縮
トールビョーン(バランス調整)

- ハンマー投げ(パワー)
- 軌跡の視認性向上を狙ったVFXを追加
- ブラックスミス(パワー)
- 回復量がハンマーのダメージの75%から100%に増加
- アーマーを持ってけ!(パワー)
- アーマーの量がライフ最大値の20%から15%に減少
- アンカー・ボルト(アビリティ・ヒーロー・アイテム/エピック)
- アビリティ・パワーが15%から10%に減少
ジュノ(弱体化)

開発コメント:「ブリンク・ブースター」を他のクールダウン減少系アイテムと組み合わせた際に見られていた減少値の頭打ちを改善しました。このパワーが生み出すポテンシャルには今後も注視するつもりです。
- ブリンク・ブースター(パワー)
- クールダウン減少の効果が、クールダウン減少ボーナスとしてではなく、クールダウンそのものの減少としてカウントされるように変更
- 同パワーを装備した際、ほかのクールダウン減少効果が加算ではなく乗算されるように変更
ジュノの「ブリンク・ブースター」は、クールダウン減少効果の計算方法が変更された。日本語版パッチノートでは「減少値の頭打ちを改善しました」と記載されているが、英語版では「reduce the ceiling(性能の上限を抑える)」と真逆の記載がされている(調整内容自体は一致)。以下で説明するように、調整内容は弱体化寄りとなっているため、日本語版の誤訳であると考えられる。
「ブリンク・ブースター」のクールダウン減少率は30%。たとえば、アイテムから追加で20%のクールダウン減少を得ている場合、変更前は両者が加算され、「30%+20%=50%減少」として計算されていた。〈グライド・ブースト〉の基本クールダウンは6秒のため、変更前のクールダウンは「6秒×0.5=3秒」となる。
一方、変更後は「ブリンク・ブースター」によって基本クールダウンを30%短縮した後、アイテムによる20%のクールダウン減少が乗算される。計算式は「6秒×0.7×0.8=3.36秒」となり、変更前と比べてクールタイムは0.36秒長くなる。
「ブリンク・ブースター」単体の性能に変化はないものの、ほかのクールダウン減少アイテムを組み合わせた際の相乗効果は低下する。そのため、クールダウン減少に特化したビルドを対象とする、実質的な弱体化といえる。
キリコ(強化)

- 分身の魔法(パワー)
- 分身のパフォーマンスが75%から65%に減少
- 鋭利なクナイ(パワー)
- クリティカル・ヒット時のクールダウン減少量が15%から20%に増加
日本語版では「分身のパフォーマンスが75%から65%に減少」と記載されており弱体化に見えるが、英語版では「Clone effectiveness increased to 65% reduced (Up from 75% reduced).」と記載されているとおり「分身に適用される性能低下率が75%から65%に緩和」という調整。ゲーム内では「~65%少ない自分の分身を4秒間展開する」と記載されているため、プレイ中に気になることはないだろう。
ルシオ(強化)

- リズム・レール(パワー)
- ダメージが75%から100%に増加
- ファン・サービス(パワー)
- 回復量が〈サウンドウェーブ〉のダメージの33%から40%に増加
マーシー(弱体化)

- ディストーション(パワー)
- 追加ライフが最大ライフ値の30%から25%に減少
ウーヤン(強化)

- 一般
- ダメージと回復から得られるキャッシュの量が8.33%増加
ゼニヤッタ(弱体化)

- 還流(パワー)
- 回復量が、与えたダメージの40%から30%に減少
- 内なる平穏(パワー)
- 回復量のペナルティが75%から80%に変更
アイテムのアップデート

開発コメント:「シカゴ・タイプライター」のダメージ出力が想定を上回っていたので、継続ダメージを連続で付与しづらくしたほか、ダメージ量も下げました。また対空系を中心に、不人気なカウンター・アイテムの性能を引き上げています。
- ヴォルスカヤ製ヘビー・ウェポン(共通武器アイテム/エピック)
- ライフ・ボーナスの差分100あたりのダメージが5%から6%に増加
- ガジェット・マキシマイザー(共通アビリティ・アイテム/エピック)
- ガジェットのクールダウン減少率が25%から35%に増加
- シカゴ・タイプライター(共通アビリティ・アイテム/エピック)
- 連続付与の間隔を空けるため、0.5秒の内部クールダウンを追加
- ダメージがターゲットのライフ値の5%から3%に減少
- ダメージの持続時間が5秒から3秒に短縮
- 渦の小瓶(ガジェット)
- コストが9,500から9,000に減少
- クールダウンが25秒から15秒に短縮
シカゴ・タイプライターの調整について、日本語版では「ダメージがターゲットのライフ値の5%から3%に減少」となっているが、英語版では「Damage reduced to 3% of target's current life (Down from 5%).」と記載されているとおり、参照されるのは「ターゲットの現在のライフ値」となっている。こちらも「分身の魔法」と同じく、ゲーム内では正しく表記されている。
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
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Source: Overwatch
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コメント
コメント一覧 (1件)
日本語翻訳でミスが有るのほんと困るからいい加減にしてほしいな