専用サーバーの完全復旧が報告されるなど、接続面の環境が整ってきた『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』ですが、次回の比較的大きな規模のバランス調整は「被弾時の怯み」に関したものになりそうです。
被弾時の怯みを減少予定
Playtesting a nerf to the flinch reduction via Primed (except to Snipers) to address the concern that it is overpowered BT. Also ...(1/2)
— M.Condrey in WWII (@MichaelCondrey) 2017年11月15日
We’re also looking at global flinch values to ensure it matches gold standard (in line with BO2 running Toughness) (2/2)
— M.Condrey in WWII (@MichaelCondrey) 2017年11月15日
Sledgehammer Gamesのマイケル・コンドリー氏によると現在下記の2点について調整中で、テストを行っているとのこと。
- 基礎トレーニング「プライム」が強すぎると懸念されているため、(スナイパーを除く)プライムの怯み減少効果を弱体化
- 代表的な基準(『CoD:BO2』でタフネス使用時)に合わせるため、基本の怯み値を調整
分かりやすく例えると全員が『CoD:BO2』のPerk「タフネス」を適用した状態と言えそうで、「プライム」は絶対的にも相対的にも弱体化となります。
プライムは被弾時の怯みを減少させ、プライマリ武器のアタッチメント枠を1つ追加する基礎トレーニング。Xclusive Ace氏の検証によれば、怯み減少効果は40%~50%とかなり高くなっています。
Is Primed a Crutch Perk? | Flinch (Aimpunch) in CoD WW2
あまり話題に挙がっていないプライムですがプロプレイヤー間では採用率が非常に高く、実際使ってみると頼もしくて手放せないほど強いと感じています。アップデート後はどの程度性能が変化するのか注目しておきましょう。
『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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コメント
コメント一覧 (13件)
山岳で足音消すことがただでさえ強いのにこんな調整しちゃったら山岳+ガンスリンガー、スコープとかの組み合わせがさらに強くなって絶対他の師団いらなくなる。
Bo2のときだってタフネスはずっと必須パークだったんだから別に弱体化なんてする必要ないと思うんだよなぁ。