Sony Interractive Entertainment(SIE)が、2020年11月12日に発売予定のプレイステーションシリーズ次世代版PlayStation 5(プレイステーション 5)。
今回は、情報が出そろったかに思えたPS5には、ユーザーエクスペリエンスに未発表の新機能があるかもしれない、というニュースです。
PS4タイトルは99%カバーし「新機能」も?
Sony Interractive Entertainment(SIE)のPlayStation 5は、本体の外観やローンチタイトル、価格や発売日などがすべて明らかになり、あとは発売日を待つばかりかと思われます。
しかしその一方で、PS5にはまだユーザーエクスペリエンスに関して明かしていない新機能が搭載されているようです。
PS5は、現在発売されているPlayStation 4タイトルの99%がプレイできる(日本国内向けソフトでは『Robinson: The Journey』と『Joe's Diner』の2本のみが非対応)後方互換機能が大きな魅力の一つですが、公式「PlayStation.Blog」によると、この点について以下のように記述されています。
「PS5によってPS4のゲーム体験はさらに向上します。一部のPS4タイトルをPS5でプレイすると、ロードのスピードが向上するほか、フレームレートの向上や安定性の実現など、ゲームがブーストされます。特に、可変フレームレートや、4Kまでの動的解像度に対応しているゲームでは、さらにクオリティの高いゲーム体験が可能になる場合があります。さらに、PS4タイトルでPS5の新しいユーザーエクスペリエンス機能の一部を使用することができますが、それについてはまた別の機会にご紹介したいと思います。」(太字はEAA!!編集部による)
なお北米版の「PlayStation.Blog」でも同様の記述を確認できました。
CEOもインタビューで未公開機能に言及
PS5のユーザーエクスペリエンスをまだ明かしていません。これに関連して、SIEの社長兼CEOジム・ライアン氏は現地時間9月17日に掲載されたgamesindustry.bizとのインタビューの中で、以下のような発言をしていました。
「この部分については本当にクールなものをお見せします。これを用いることでPS5の各機能はさらにしっかりとしたものとなり、皆さんのゲームプレイもより快適で、面白いものとなり…、より大きなエンゲージメントとなって、このプラットフォームでより多くの時間を過ごすことになるでしょう」
どんな機能が隠されているのか現時点では想像もつきませんが、いずれにせよPS4タイトルをやりこんでいるプレイヤーにとっては朗報が期待できるでしょう。
今回の「PlayStation.Blog」では、他にもPS5の各エディションでPS4タイトルをプレイする際の違いや、セーブデータの扱い、PlayStation VR用タイトルに関する情報など、新世代プラットフォームへのアップグレードを検討しているプレイヤーに向けた情報も掲載されていますので、あわせてチェックしてみてください。
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Source: PlayStation.Blog
コメント
コメント一覧 (1件)
でもどんなに素晴らしくても買えないよね