Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では新シーズン「アンプド」が開幕した。並行して掲載されたパッチノートで新シーズンの変更点をまずチェックし、立体的かつスピーディに展開する新オリンパスでの戦いに乗り込もう。
『エーペックスレジェンズ』シーズン27"アンプド"開幕!
(以下、記事上の都合で表記など調整している箇所あり)
レジェンドバランス調整
ヴァルキリー

開発者ノート「ヴァルキリーのピック率は一年を通して上がったり下がったりを繰り返しており、現在、そのポテンシャルを十分に発揮できていないと感じています。この一連のバフは、この人気レジェンドを最新のゲーム環境に合ったレジェンドにしてくれるはずです」
- VTOLジェット
- ジェットパックのクールダウンと飛行速度をリワーク
- クールダウン
- リチャージの遅延時間を8秒から2.5秒に大幅に短縮
- リチャージ時間を最大10.9秒から3秒に大幅に短縮
- 地面に着地するまで燃料のリチャージは開始しない
- EMP効果を受けるとジェットパックの燃料を消耗する
- 速度
- 水平飛行速度と横移動距離が大幅に増加
- 垂直飛行速度が上昇。 まっすぐ上に飛ぶときの垂直速度を上昇
- 最初の0.5秒間の初速度ブーストを低下。速度が最大25%上昇から、最大5%低下に
- 合計燃料量を8秒から6秒に減少
- 最初の燃料消費量がわずかに増加
- ミサイルスワーム
- 自身へのダメージとスタン効果を削除
- 命中時に短い(1.5秒)全身スキャンを追加
- 他のEMP効果と同様、戦術アビリティによるダメージで移動系パッシブのクールダウンが始まるように変更
- クールダウンを5秒短縮(30秒から25秒)
- 射撃するのに必要な縦方向のスペースの制限を削除
- 天井の低い状況(屋内や橋の下の目標への射撃)など、一部の状況でより効果的に機能するようにミサイルの経路を改善
- 最大射程を100mから125mに増加
開発者ノート「ヴァルキリーの戦術アビリティは彼女の最大の弱点の1つであり、標的に命中するよりも自分をスタンしてしまう可能性が高い(あるいは使う事さえできない)状況が多くありました。戦術アビリティの信頼性を向上させるとともに、ミサイルに短いスキャン機能を追加することで、リコンレジェンドとしてのアイデンティティにもう少し焦点を当てました」
- スカイハイダイブ
- 発射高度を15%上昇(「アフターバーナー」アップグレードをデフォルトに)
- クールダウンを30秒短縮(3分から2.5分に)
- 離陸までの遅延を2秒から1.5秒に短縮
- 離陸前のゆっくりと上昇する時間を1.83秒から1.33秒に短縮
- 自己キャンセルのクールダウンペナルティを削除
- ダメージを受けたことによるクールダウンへのペナルティを54秒から30秒に短縮
- スカイダイブの改善
- スカイダイブ中に戦術アビリティを発射できるように(ドロップシップ降下時は除く)
- スカイダイブでより速く着地するように(地面の近くではゆっくりと落下していた時間が短くなる)
- アップグレード
- レベル2
- アフターバーナー: 削除(デフォルトに追加)
- アイズ・イン・ザ・スカイ: レベル2に移行
- フルカバー: ミサイルの発射パターンを3x5から4x5に変更
- レベル3
- フルタンク: 削除(ジェットパックをリワークしたため)
- [NEW] スーパーソニック: アルティメットの発進時間を最大50%短縮
- エアリエルエキスパートをリワーク: ジェットパックの水平速度を改善し、操作性を大幅に改善。最初の燃料消費量を減らすが、総燃料はわずかに減少する
- レベル2
開発者ノート「ヴァルキリーのアップデートの締めくくりとして、いくつかの新しいプレミアアップグレードを追加しました。アルティメットまたはパッシブのいずれかを最終形態にまで進化させることができます」
ランパート

開発者ノート「ここ数ヶ月、ランパートのパフォーマンスとピック率は極端に低いレベルにまで落ち込んでいます。今回のキットの調整によって、彼女の生存力が向上し、より有効なコントローラーとして活躍できるようになることを願っています」
- 戦闘改造職人
- 旧パッシブ(改造ローダー)に新たな効果を追加。遮蔽物の壁は、ランパートの進化レベルに応じて永続的に体力が増加する
- 増幅バリケード
- 増幅シールドの壁に天上を追加
- 増幅シールドを通してダメージを与えるか、壁に敵がダメージを与えることで、壁をチャージできるようになった。壁を乗り越えることで、このチャージがスピードブーストに変換される
- 壁は最大300ダメージを蓄積可能。フルチャージ状態では、15秒間速度が上昇する。スピードブーストされる時間は、蓄積されたチャージに比例して延長される
- 壁のチャージはチームメイトのみが使用でき、チームメイトはそれぞれ個別にチャージを使用できる。壁が破壊されると、近くのチームメイトにスピードブーストが自動的に付与される
- 壁へのダメージは、その25%分がチャージされ、増幅シールド越しのダメージは、その100%分が蓄積される
- スピードブーストはダッシュ時のみ適用される
- 「戦闘改造職人」の体力増加:
- 進化レベルごとに壁の体力が200増加(最大レベルでは400から800に増加)
- 進化レベルごとにシールドの耐久力が25増加(最大レベルでは175から225に増加)
- 壁構築中の体力が120から100に減少
- アークスターが増幅シールドに与えるダメージ倍率を削除(1.5倍から1.0倍)
- フラググレネードが壁に与えるダメージの倍率を、1.0倍から2.0倍に増加
開発者ノート「ランパートの壁は彼女のアイデンティティとプレイスタイルの中核をなすものですが、環境に追いつけていないように感じていました。壁に追加の体力と屋根が付与される新しいパッシブは、より多くの状況でプレイヤーの安全を確保する一方で、スピードブーストは壁が受けたダメージを味方が活用するのに役立つはずです。また、壁がグレネードから受けるダメージを増やし、構築中に壁の体力を減少することによって、対抗するための手段を加えました」
- アップグレード
- レベル2
- アルティメットクールダウン: 削除
- バンダリア: 削除(コンバット・リザーブと入れ替え)
- [NEW] コンバット・リザーブ: 弾薬の蓄積数の増加、グレネードスロットの追加、赤い武器サプライボックスへのアクセス
- [NEW] 臨戦態勢: 増幅バリケードの後ろにいて、シールドが維持された状態であれば、リロードが高速化され、無限弾薬を獲得する
- レベル3
- ランプアップ: 変更なし
- 増幅リロード: 削除(臨戦態勢に置き換え)
- [NEW] 再構築モジュール:一定時間ダメージを受けずにいると、増幅バリケードの体力が回復し、シールド部分を再構築する
- レベル2
開発者ノート「ランパートのアップグレードでは、より攻撃的なアサルトスタイルに寄るか、壁に力を入れて位置を守り、敵部隊に常にプレッシャーをかけることができます」
ホライゾン

開発者ノート「ホライゾンはメタの中で興味深い位置を占めています。彼女は過去最低のピック率ですが、交戦時においては高い勝率を維持しています。より魅力的な選択肢にするために、これまで弱体化されていた力の一部を取り戻し、さらに新しいアップグレードもいくつか追加します。彼女がライブ環境でどのようなパフォーマンスを見せるのか、今後も注視していきます」
- グラビティリフト
- 上昇速度を300から375に増加
- リフト頂点でのホバリング時間を0.5秒から1.5秒に増加
- クールダウン短縮:
- 戦術アビリティのクールダウンを5秒短縮(25秒から20秒)
- クールダウン開始までの時間を8秒短縮(10秒から2秒)
- クールダウンは実質35秒から22秒に短縮
- ブラックホール
- クールダウンを30秒短縮(3.5分から3分)
- 体力を175から225に増加
- アップグレード
- レベル2
- アルティメットクールダウン: 削除(デフォルト機能に追加)
- 戦術クールダウン: 削除(デフォルト機能に追加)
- [NEW] グラビティブーツ: 空中でしゃがむと、より素早く落下する
- [NEW] ニュート・スクート: グラビティリフトから出た後、ジャンプを押すとグライドする
- レベル3
- エネルギー保存: 変更なし
- コンバット・リザーブ: 削除
- [NEW] ノックエキスパート: ノック時に戦術アビリティチャージを獲得
- レベル2
レヴナント
開発者ノート「レヴナントは高ティアのロビーで他のレジェンドより際立って活躍しています。遠くから突然敵に襲い掛かる能力が一因だと考えています。彼の『武器を構える』時間が速くなったことを考えると、シャドウパウンスでの最大移動距離を減らすことで、攻撃を受ける側のフラストレーションが軽減されるのではないかと考えました。これにヴァルキリーとホライゾンの変更を加えることで、機動力の高いキャラクターのバランスがもっと良く取れると考えています」
- レヴナントのシャドウパウンスの最大速度を減少
アイテムとアタッチメントの変更
増幅器
- 「オーバーフロー回復」の回復速度を低下
- ゲーム序盤のフロアアイテムに「無限弾薬」と「オーバーアーマー」を追加
- 武器サプライボックスから「オーバーアーマー」が出現する可能性を追加
アタッチメント
- ゴールドレーザーサイト
- 新しいレーザーティアを追加: すべてのSMGとピストルで使用可能
- 地面と空中での腰撃ちの拡散率を大幅に改善
- リバース腰撃ちを追加:連続射撃で腰撃ちの拡散が狭くなる
- 新しいレーザーティアを追加: すべてのSMGとピストルで使用可能
ロックされたホップアップ
- ダブルタップトリガー
- ロックされたホップアップポイントを375獲得してアンロック
- オルタネーターに対応
- アクセラレーター
- すべての対応武器からアクセラレーターを削除
- G7スカウト、フラットライン、CAR
- すべての対応武器からアクセラレーターを削除
- スカルピアサー
- すべての対応武器からスカルピアサーを削除
- 30-30、ウィングマン、ロングボウ
- すべての対応武器からスカルピアサーを削除
- らくがきMOD
- スピットファイアとEVA-8から削除
- モザンビークとウィングマンに追加
- ガンシールドジェネレーター
- ランページから削除
- トリプルテイクに追加
- セレクトファイアレシーバー
- チャージライフルでアンロックに必要なポイントを450に増加(以前のホットフィックス)
武器バランス調整
LMG(L-スターEMGを除く)
- リバース腰撃ちのメカニズムをLMGから削除
- 代わりに、腰撃ちの拡散率を縮小
- レティクルを、従来のものをベースに改善
開発者ノート「リバース腰撃ちは、近距離戦で大きな威力を発揮します。今シーズンは、本来の接近戦武器が威力を発揮できる余地を与えたいと考え、LMGからこのメカニズムを削除しました」
マークスマン(全種)
- 弾のサイズとスケーリング(※射程に応じて判定の大きさが変化すること)を引き下げ
- 発射物の発射速度が低下
- ヘッドショットダメージ倍率を減少
開発者ノート「ここ数シーズンはマークスマン・メタが強さを発揮してきましたが、今回はその力にさらなる調整を実施します。これらの変更によって、長距離における安定性が落ち、ヘッドショットが1、2発命中した際に生じるダメージの上振れが軽減されることを期待しています」
- 30-30リピーター
- ヘッドショット倍率が減少(以前のホットフィックス)
- ボセックコンパウンドボウ
- 互換性のあるアタッチメントとして2x-4x AOGスコープを追加
開発者ノート「やりました」
- トリプルテイク(拾えるアイテム)
- 1ペレットあたりのダメージが23から22に減少
- チョークのチャージ時間を増加
- 腰撃ちでの連射速度が上昇
ピストル
- P2020(ケアパッケージ)
- 連射速度が上昇
- マガジンの装弾数が22から26に増加
- RE-45バースト
- 横反動と縦反動の改善(以前のホットフィックス)
- 紫のマガジンのサイズが3増加(以前のホットフィックス)
ショットガン
- ピースキーパー
- フルバーストダメージを108から99に減少
- チョークのチャージ時間を増加
- 再装填時間を1.1に短縮(以前のホットフィックスを撤回)
- クリップのサイズを6から5に縮小(以前のホットフィックス)
開発者ノート「ピースキーパーはケアパッケージから出てきて以来、非常に強力な武器となっています。最新のホットフィックス以降、その強さには順調な下降傾向が見られていますが、ダメージと射程距離が引き続き問題となっているという声は届いています。以前のホットフィックスで調整した操作性は元に戻し、それに合わせた変更を施します」
SMG
- オルタネーターSMG
- ダメージを18から19に増加
- マガジンサイズ調整:
- 青: 27から26に減少
- 紫とゴールドのマガジンが29から30に増加
- ダブルタップトリガー使用時:
- 各バレルから同時に弾丸を発射
- 連射速度が低下
- 弾丸1発あたりのダメージを15に引き下げ
- C.A.R. SMG(ケアパッケージ)
- ホップアップの追加: ガルバニックガベル
- ディスラプター弾とハンマーポイント弾の間でマガジンを切り替えることができる
- 最初に拾った際はディスラプター弾を使う
- 紫のマガジンの装弾数を28から30に増加
- マガジン切り替え時のリロード速度を改善
- ホップアップの追加: ガルバニックガベル
- プラウラーPDW
- バースト射撃モード中に、トリガーを長押しするとバースト射撃し続けるようになった
- バースト間の遅延をわずかに増加
- ボルトSMG
- 近距離での発射体のサイズを増大
スナイパー(全種)
- 発射体のサイズを縮小
- チャージライフル
- 最大ダメージを110から99に減少
- セレクトファイアモード使用時のダメージ低下率が、25%から40%に(以前のホットフィックス)
- ダメージのスケーリングが始まる最小距離を50mから75mに延長(以前のホットフィックス)
ケアパッケージローテーション
- トリプルテイクが再び拾えるアイテムへ(詳細は上述)
- C.A.R. SMGがケアパッケージへ(詳細は上述)
- ゴールド武器ローテーション
- オルタネーターSMG、G7スカウト、ハボック、ボセックコンパウンドボウ、アキンボモザンビーク
アーセナル
- 弾薬ブロックが、該当する弾薬タイプをすべて補充するように増加
レプリケーター
- 新クラフトアイテム: アローバンドル
- ロードアウトにボセックコンパウンドボウがある状態で弾薬をクラフトした際にのみ入手可能
- 拾うと、ボセックの武器1つのアローの弾数が完全に補充される
- ボセックを持っていて、アローがいっぱいでない場合にのみ拾うことができる
マントルブースト
- 全レジェンドがマントルブーストを使えるようになり、マントル後にタイミングよく入力することで速度を得ることができるようになった
- マントルブーストの入力キーまたはボタンをカスタマイズするオプションを追加
- キャラクターの移動アビリティを別のキーまたはボタンに割り当てるオプションを追加
- マントルブーストのHUDのUIフットプリントを削減するオプションを追加しました
開発者ノート「マントルブーストを導入しようと思ったのは、『エーペックスレジェンズ』の推進システムによる独特なキャラコンテクニックを、プレイヤーの皆さんが色々と試してくれたことがきっかけです。この新しい公式マントルブーストにより、すべてのプレイヤーが高度な移動テクニックを実行できるようになります。誰もが利用可能になりますが、使い方を学び、ブーストする適切なタイミングを知るには、プレイヤースキルが引き続き必要となります」
ヒートシールドのアップデート
- コアBRモード(トリオ、デュオを含む)からヒートシールドを削除
開発者ノート「シーズン26ではランクマッチからヒートシールドを排除し、戦略的なプレイやローテーションなどをするうえでの決断力を重視するようにしました。この変更でよい成果が確認できたため、ヒートシールドの削除をすべてのコアBRモードに拡大します。リング外でのプレイはリスクを伴う行為であり、あくまでも最後の手段となるべきです。燃えたくないなら、動きましょう」
トライデント2.0
- 基本的な改善点:
- モデルとテクスチャのアップデート
- よりスムーズに操縦でき、搭乗者に攻撃が当てられるように、当たり判定をより正確にした
- トライデントには800の体力設定をつけ、ダメージと破壊が可能に
- ビークルと、トライデントに乗ったプレイヤーたちには別々にダメージを与えられる
- トライデントが高速で敵に激突するとダメージを与えられるようになった
- 反応と精度を高めるためにカメラと操作性を調整
- ブーストメーターを、1度しか使えないブーストに置き換え
- 新しい移動機能:
- ジャンプ: ジャンプを押すと地面からジャンプします
- グライド: 地面から離れた状態でジャンプを長押しすると、グライドする。グライディングの仕様は以下
- トライデントはゆっくりと高度を失う
- トライデントはどの方向にも操舵できる
- トライデントは前方にブーストできる
- 新しい回復・スポーン機能
- 自動回復: トライデントが一定時間ダメージを受けていない場合、ゆっくりと体力が回復し、ダメージを受けた状態が元に戻っていく
- 自動リスポーン: トライデントが破壊された場合、指定された時間が経過した後、元のスポーン地点に新しいトライデントが現れる
- UIを改善し、ドライバーと同乗者にトライデントの体力とダメージに関する情報をより適切に表示できるようにした
- 新機能を考慮して、操作マッピングを調整
開発者ノート「今シーズンはトライデントに多数の変更を実施しました。これでプレイヤーにもっと面白く、操作性が良く、満足のいくドライビング体験を提供するとともに、カウンタープレイのエキサイティングな選択肢にもなるでしょう。
以前のように、トライデントがダメージを受けた場合、乗っているプレイヤー全員にダメージが振り分けられることがなくなりました。これにより、大きくローテーションする際は、トライデントがより安全なツールになったと感じられるはずです。ただし、銃撃戦のさなかに、移動可能な破壊不能遮蔽物として戦術的に使うことはできなくなります」
マップ

- カジュアルとランクのマップローテーション
- オリンパス
- ブロークンムーン
- ワールズエッジ
ランクマッチ
- ランクラダーチャンピオンのダイブ軌道を獲得するための条件が、3回達成から2回達成に引き下げられた
開発者ノート「この変更により、ダイブ起動が安定して高いパフォーマンスを発揮し続けているという証でありながらも、シーズンの目標がシンプルになり、繰り返しプレイに必要な時間が軽減され、ダイブ軌道が入手しやすくなります」
獲得スコア調整
- キルポイントの変更
- 1位: 20RPから22RP
- 2位: 18RPから20RP
- 3位: 16RPから18RP
- 4位: 14RPから16RP
- 5位: 12RPから16RP
- 6位: 10RPから14RP
- 7位: 10RPから14RP
- 8位: 10RPから14RP
- 9位: 8RPから12RP
- 10位: 8RPから12RP
- 11位から15位: 6RPから8RP
- 16位から20位: 4RPから6RP
- チャレンジャーボーナスの変更
- キルしたプレイヤーのランクがキルされたプレイヤーより1ティア低い場合: キルポイント+20%ボーナス(以前は+15%)
- 差が2ティアの場合: ++30%ボーナス(以前は+25%)
- 差が3ティアの場合: +40%ボーナス(以前は+35%)
開発者ノート「シーズン26を通じて、順位に比べて撃破数が過小評価されていると感じることが多かったというフィードバックが一貫して寄せられていました。多くのプレイヤーは、特に中ティアから高ティアのロビーでは、優れた戦闘パフォーマンスが必ずしも意味のある成長につながるとは限らなかったという意見が多くありました。
シーズン27では、キルポイントの値を調整し、全順位で撃破時による報酬がより意味のあるものとなります。この調整により、順位が最終スコア計算の重要な要素として維持されつつ、戦闘で獲得するRP値が増加します。私たちが目指すのは、すべてのマッチにおいてプレイヤーの影響をより的確に評価することであり、戦略的なプレイや生き残ることの重要さを損なうことなく、リスクを冒して戦闘で優れたパフォーマンスを発揮したプレイヤーに報いることです」
ドロップゾーンのアイテムを全面的に見直し
- 全てのドロップゾーン探索ポイントで出現するアイテムが、より公平になった
- 探索ポイント間の差異はまだありますが、以前より大きく狭まっている
- 各アイテムのスポーン回数はマップ全体で同じ数を維持するが、インフレやデフレを避けるため、スポーンしやすい場所を変更した
- これらのアイテムの変更はランクモードのみを対象としており、アンランクには適用されない
開発者ノートの更新「ドロップゾーンはコミュニティ内で議論の的となっています。ランクマッチの競技性が向上したことを称賛する声もありましたが、一方で懸念を表わす声もありました。主に、探索ポイント間でアイテムレベルのバランスが悪いことが、ランクの公平性に悪影響を及ぼしているという意見です。
私たちの目標は、これらの懸念に耳を傾けて、ドロップゾーンを満足のいく位置に寄せていくことです。そのため、マップを変更したり、アイテムのインフレやデフレを引き起こしたりすることなく、可能な限り探索ポイント同士をそろえるようにアイテムの変更を行いました。新シーズンが進む中で、今後も皆さんからのフィードバックを注視していきます」
Source: Apex Legends Official







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