Valveのデジタルゲーム配信サービスSteamで、現地時間の6月23日から7月4日までの開催が予想されている毎年恒例の「サマーセール」ですが、Steamのサマーセールそのものをゲーム化した作品、その名も『Summer Sale(サマーセール)』がSteam Greenlightに登場。突拍子もないその内容にコミュニティーが困惑しています。よく意味が分からないと思うので、まずはゲームの紹介文とプレイ動画をご覧ください。
Summer Sale
お金をかけずにサマーセールを体験しよう。好きなゲームもそうじゃないゲームも買って、ストアにあるすべてのゲームを持っているクールなやつになっちゃおうぜ。
ゲームを自分好みにカスタマイズで、色やウィジェットの位置も変更可能。デフォルトの色が気に入らなかったら無料で変えちゃえ!冬でも、秋でも、春でもノンストップのサマーセールだ。
ゲームの機能:
- 25個の購入可能なゲーム(さらに追加予定!)
- 28種のミニゲーム
- ゲーム内ブラウザ
つまり『Summer Sale』は、Steamのサマーセールをシミュレーションしたゲーム。残念すぎるミニゲームでお金を溜めたり、買ったゲームを楽しんだり、ゲーム内のWebブラウザで架空のサイトを見たりと、「サマーセール」の醍醐味を全て詰め込んだ斬新な問題作となっています。
プレイ動画
Summer Sale Greenlight
https://www.youtube.com/watch?v=T5Y-YA0jsEg作者によるとすでにGreen Lightの順位は100位内まで上昇してるとのことで、Steamでの発売が決定するものと思われます。おそらく。
『Summer Sale』の対象機種はPC、Mac、Linuxで、発売はもちろん「2016年の夏」を予定。サマーセールに目がないSteamファンはGreen Lightをチェックしてください。
コメント
コメント一覧 (5件)
発想の勝利
当たり前のようにサマーセールに平行して安くなる鍵屋とかも再現してもらいたいw
彡(゚)(゚)「なんや面白いゲームをサマーセール出したいンゴ」
彡(^)(^)「せや! だったらサマーセールその物をゲームにすればええやん! ワイ、あったまe!」
これは草
これでゲームを買いまくったつもりになり、あのサイトでCSGOの箱を開けまくったつもりになる優雅な生活が送れる