「ないなら作ろう」 海外ファンが『METAL GEAR ONLINE（MGO）』を自作開始

『メタルギアオンライン（MGO）』は、『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』で初めて搭載され、続編の『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』のサービス終了時には別れを惜しむユーザーが多数ログインしたため、終了時間が延長されたという歴史を持つ人気コンテンツです。

このようにファンに愛された『MGO』でしたが、『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』の『MGO3』では、これまでの『MGO』との違いに戸惑いを隠せないユーザー達が現れました。

旧MGOファンの集い

オリジナル『MGO』のサービス復活を望む声が未だにあり、海外では過去の『MGO』を愛するファンによるサイト「SaveMGO（MGOを救え）」が誕生。

なければ作ろう

そのSaveMGO内で、ついに『MGO2』にインスパイアされたゲームを実際に作ってしまう「Project Foxhound（プロジェクト フォックスハウンド）」が開始。以下の動画は、ここ最近続々と公開されている開発記録の一部です。

Metal Gear Online 2 (MGO) Inspired Game vlog 05

Metal Gear Online (MGO) Inspired Game - WIP - v04

Metal Gear Online (MGO) Inspired Game - WIP - v03

ゲーム自体はUnity 5で製作されている模様。具体的なリリース日や開発状況は明らかにされていませんが、動画からはなかなかしっかりとしたゲームになりそうな事が感じ取れます。

プロジェクトの公式ページは存在せず、SaveMGOのフォーラムで開発状況の報告などが楽しげに行われています。

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