Battlestate Gamesは、人気ハードコアFPS『Escape from Tarkov(エスケープ・フロム・タルコフ)』の2026年上半期におけるプレリミナリー・ロードマップをSteamやXにて公開した。
今回のロードマップでは、パッチ1.0.4.0および1.0.5.0の2段階にわたる大規模なアップデート内容を告知。最新技術の導入からゲームプレイの快適性を高めるQoLの改善まで、多岐にわたる変更が予定されている。
EFT 2025年上半期の暫定ロードマップ

パッチ1.0.4.0:DLSS 4.5対応と再接続システムのリワーク
2026年第1四半期(Q1)に予定されている「EFT Patch 1.0.4.0」では、主に技術的な基盤の強化と操作性の改善が行われる。
最も注目すべきは、最新のアップスケーリング技術であるDLSS 4.5への対応だ。これにより、高解像度環境でのパフォーマンス向上が期待できる。また、長らく課題とされていた「レイドへの再接続システム」がリワークされる点も見逃せない。不安定な接続によるストレスが軽減されることは、全プレイヤーにとって大きな朗報となるだろう。
パッチ1.0.4.0の主な更新内容は以下の通り。
- DLSS 4.5への対応
- ストーリータスクの機能や配布される報酬についての技術的改善
- 武器アニメーションとエイム中の移動についてのリワーク
- マガジンをドロップした際のサウンドエフェクト追加
- バランス調整、QoL(Quality of Life)の変更、プレイヤーからのフィードバックに基づいた累積的な修正
- レイドへの再接続システムのリワーク
パッチ1.0.5.0:新ボス登場と植物の再設計による没入感の向上
第2四半期(Q2)に予定されている「EFT Patch 1.0.5.0」では、コンテンツの拡充とゲーム内パフォーマンスの最適化に重点が置かれている。
新たなボスの追加や大規模なゲーム内イベントの開催が予告されており、中盤戦以降の盛り上がりが期待される。また、あらゆる場所の植生の再設計が行われることで、視覚的なクオリティとカモフラージュの有用性が変化する可能性がある。
技術面では、マッチングのロード時間やレイド終了後の待機時間の短縮が挙げられている。これにより、戦闘と準備のサイクルがよりスムーズになり、回転率の高いプレイが可能になるだろう。
パッチ1.0.5.0の主な更新内容は以下の通り。
- 大規模なゲーム内イベントの開催
- 新たなボスの実装
- マッチングのロードや終了後の待機時間の短縮、レイド外インターフェースの性能に重点を置いた技術的な改良
- レイド内のパフォーマンス向上に重点を置いた「カリング」システムのアップデート
- カリング(Culling)とは、プレイヤーの視界に入っていないオブジェクトの描画を省略することで、PCへの計算負荷を減らす技術のことだ。このアップデートにより、特に負荷の重いエリアでのフレームレート安定化が期待される。
- あらゆる場所の植生の再設計
- バランス調整、QoLの変更、プレイヤーからのフィードバックに基づいた累積的な修正
- 新たなPMCのカスタマイズ設定
2026年後半に新情報公開
ちょーっと炎上してしまった製品版タルコフ1.0だが、2026年上半期は、技術面とコンテンツ面の両方で大きな進化を遂げることになりそうだ。DLSS 4.5による描画の進化や、待機時間の短縮といった実用的な改善が、過酷な戦場での体験をより深化させるだろう。
また、2026年後半にはさらなる情報の発信も予定されており、製品版への歩みが着実に進んでいることを予感させる。あなたは今回のアップデート予定の中で、どの要素を最も楽しみにしているだろうか。
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Source: Steam



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