2025年2月18日、Blizzard Entertainmentは、『Overwatch(オーバーウォッチ)』の新たな公式短編小説「プロジェクト:ジェットパック・キャット」を公開。本作では、新ヒーロー“ジェットパック・キャット”が装備する、ブリギッテ自慢の最新推進ユニットの開発過程が描かれている。
短編小説「プロジェクト:ジェットパック・キャット」
短編小説「プロジェクト:ジェットパック・キャット」は、ただの猫であった「フィーカ」がヒーロー“ジェットパック・キャット”になるまでの物語。先日公開された短編小説「もう一人の彼」に続き、新ヒーローの背景がさらに掘り下げられている。
本作はブリギッテの音声ログ形式で描かれており、公式紹介文にもある「ネコ用ジェットパックの開発」に焦点を当てた内容となっている。ブリギッテがフィーカのために試行錯誤を重ね、ジェットパックを完成へと近づけていく過程が丁寧に描写される。
物語として大きな展開や新情報は少ないものの、ジェットパック・キャットが“普通の猫ではない”可能性が、あくまでブリギッテ視点でほのめかされている点は興味深い。ヒーロー誕生の裏側を、技術者の愛情と情熱を通して描いた一編と言えるだろう。
次の短編小説は「ミズキ」関連?

これまでの流れを見ると、短編小説「統べる者」では“ドミナ”、 「もう一人の彼」では“エムレ”、そして今回は“ジェットパック・キャット”と、新ヒーローを軸にした物語が順に公開されている。“アンラン”についてはウーヤンのストーリー内で若干語られているため、次に焦点が当たるのは“ミズキ”ではないかと期待が高まる。
ミズキの背景は、公式ページでも語られている通り非常に壮絶だ。祖父母は不審死、母は不自然な事故による溺死。それを呪いと考えた父はハシモト組に借金をし、祓おうとするも死亡。9歳にして「借金」と「呪い」だけが残るという過酷な幼少期を送ることとなる。
その中で出会ったのが、ハシモト組に軟禁されていた名匠であり、キリコの父でもある「山神 敏郎」。彼の優しさが、ミズキの良心をかろうじて繋ぎ止めていたとされる。現在のミズキはハシモト組の命によりヨーカイへ潜入しており、使命と仲間との友情の間で揺れ動く立場にある。
表向きはタロンに助力するハシモト組の人間ではあるが、根っからの悪人というわけではない。その行動の背景には、生い立ちと避けられなかった選択がある。最終的にどちら側へ傾いてもおかしくない、極めて不安定でありながら魅力的な(本人的には複雑な)ポジションにいるキャラクターだ。
もし次回の短編がミズキを主軸に描かれるならば、タロン、ハシモト組、ヨーカイ、オーバーウォッチ、物語全体の勢力図や人間関係に大きな影響を与える重要な転機となるかもしれない。
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- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
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Source: Overwatch



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