UBISOFTは、新作バトルロイヤルゲーム『Hyper Scape(ハイパースケープ)』のオープンベータ開始にあわせリリースしたバージョン0.3のチート対策を公開しました。
このチート対策はハードウェア単位でのBANであるため、1度BANされると別アカウントを用いても同一ハードからのアクセスができなくなります。
『ハイパースケープ』チート対策を含むパッチノート公開
チャレンジャーの皆さん、こんにちは! 『ハイパースケープ』のオープンベータ開始にあわせてバージョン0.3がリリースされました。
このパッチではたくさんの新コンテンツが追加されるとともに、テクニカルテスト中にフィードバックが寄せられていた問題への対処が行われています。テストでは、正式リリース時にプレイヤー人口が大幅に増加した際のサーバーとゲームクライアントの安定性を確保するための素晴らしいデータが得られました。また、皆さんのゲームプレイデータから、現在のゲームバランスを総合的に理解し、開発チームがどこに変更を加えるべきかを判断するための貴重な情報が得られました。その変更の一部は、以下のパッチノートに含まれていますが、正式リリース後にもさらなる変更を行います。
またチート対策として以下の対策を実行しています。
ハードウェアIDのBAN処分
オープンベータ開始に伴い、BattlEyeによってハッキングやチートプログラムを利用していることが検出されたユーザーは、利用しているUbisoftアカウントに自動的にBAN処分が行われ、利用しているPCにもハードウェアID BAN処分が行われるので、別アカウントを使っても『ハイパースケープ』にはアクセスできなくなります。
BattlEyeとは、ゲーム全体を強力に遮蔽する予防的な不正防止システムです。このように、ハッキングの大部分は、初めからブロックされています。BattlEyeは常に新しい種類の攻撃ゲームをカバーするように進化しています。残りのハッキングは、情報処理機能を持った検出システムによって保護され、不正行為者がゲームをプレイできないようにします。
BattleEyeについての詳しい情報はこちらのBattlEye FAQについてをご覧ください
テクニカルテスト期間中にフィードバックをお寄せいただき、改めてありがとうございました。『ハイパースケープ』の改善には皆さんの協力が不可欠です。オープンベータ期間中も、皆さんのフィードバックをお待ちしています!
パッチーノート 2020年7月12日の全文はこちら
Source: UBIBLOG
コメント
コメント一覧 (6件)
チートを使わずともこのゲームにはエイムアシスト顔負けのピストルがあるだろうに。 エイムよりパルクール技術が必要だから既存のチートが役立つかも疑問 ハックが文字通りの公式チートだし
もう、パソコン起爆でいいよ
BattleEyeのHWID BANはSSD/HDDに対してしか行われないのでSpooferかraid0で回避できます。
それが本当かどうか知らないけど、事実だったとして製作側も対策してくるんじゃない。
R6Sで色々なチート対策試してるしね。
同じUBIシージも今更ながらかなりチート対策本気出してきてて快適になってきたし新しいチート対策が生まれたのかな
EAもいま作ってる作品には新しいチート対策が施されると明言してる
テンセントと組めばチート対策がかなり出来るとアクティビジョンやエピック、任天堂にセガが提携しだしたけどチートの販売元の多くが中国だしヤクザのマッチポンプにしか見えない
チートで大事なゲームが荒らされたくなければテンセントにみかじめ料を払え、的な
ハードウェアBANがチート対策のスタンダードになりつつあるな。
いいぞもっとやれ