APEXのマッチが改善

ハーマンミラー × ロジクールG エンボディゲーミングチェアが日本でも公開、約21万円で販売開始

ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始
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昨日報じた、高級オフィスチェアメーカー「ハーマンミラー」とゲームデバイスブランド「ロジクールGによる初の共同開発ゲーミングチェアが正式にお披露目されました。 「ハーマンミラー」のハイエンドオフィスチェア「エンボディチェア」シリーズに独自の改修を施したモデルとなっています。日本国内では約21万4千円で販売され、本日2020年7月23日より先行試座の予約受付も開始されました(公式サイト)。以下一部プレスリリース抜粋。

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選ばれたのは実績のあるエンボディチェア

2月に「ハーマンミラー」と「ロジクール G」のパートナー契約が締結されゲーミングチェアを販売すると発表された際には、一体どのようなものが出来上がるのかと話題になりました。 そして本日、エンボディチェアをゲーマー向けに改良した『ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア』が発表されました。 価格は214,225円で送料無料 (購入ページ)。

Introducing the Herman Miller x Logitech G Embody Gaming Chair

エンボディチェアとは、2008年にハーマンミラーが世に送り出した高級多機能オフィスチェア。背中と座面の体重を均等に分散し、どのような座り方をしても背骨と仙骨をサポートすることで、長時間のデスクワークでも身体への負担を軽減することを目的としています。 今回、「ロジクール G」とのコラボレーションでこの椅子が採用されたのも、「ゲーミングチェアよりもっと身体のことを考えている」という意思の表れが伺えます。

ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始

通常版とエンボディゲーミングチェアの違い

エンボディチェアの健康に配慮したデザインはそのままに、「ロジクール G」によりもたらされたゲーマーのニーズに対する深い知識を参考に、ベースモデルに幾つかの改良が加えられています。それが座面にクッションとなるフォーム層を追加し姿勢サポートを強化、また、その座面フォームには銅を入れることで熱をこもりづらくしたことで、長時間のプレイでも快適性を上げています。

ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始
ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始
ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始
ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始

業界初の「真に人間工学に基づいた高機能ゲーミングファニチャー」

両社は共に、世界中のeスポーツのプロやプレーヤーを調査し、そのニーズを理解するために2年近く費やしました。ハーマンミラーのチーフマーケティングオフィサーであるティム・ストレイカーは、「綿密な調査をする前から、私たちの製品はゲーマーのプロダクトレビューで常に高評価を得ており、多くのゲーマーが気に入っていることを知っていました。そして彼らは多様なオプションを望んでいました」と語ります。

ハーマンミラーとロジクールがゲーミングコミュニティで調査を行うにつれて、プレーヤーが無意識のうちに長時間座って、パフォーマンスや健康に悪影響を及ぼすような姿勢をとっていることがわかりました。「この詳細な調査の結果、腰部のサポートの改善、前傾、回転のしやすさ、テーブルとモニターを調整しやすくするなど、現在あるプロダクトを変更する必要があると考えました」ストレイカーはこう続けます。「エンボディチェアは、体圧の分散、自然な着座姿勢、健康的な動きをサポートするベンチマークであり、ニーズを満たすために変更するには最適な選択肢でした」
エンボディゲーミングチェアに加えて、両社は、上下昇降デスクとモニターアームをゲーム市場に投入します。

ハーマンミラーのチェアのいくつかをゲーマーにテストしてもらい、ゲーミングチェアを作るのに最適なプラットフォームとしてエンボディが選ばれました。eスポーツのアスリートやストリーマーは、一般的なオフィスワーカーの3倍以上も長く座っています。また、多くのゲーマーが、見た目を重視した従来のゲーミングチェアの快適性と人間工学に不満を示していて、反復動作が原因のけがによる身体的な問題のためにパフォーマンスが著しく低下していることがわかりました。

「ゲーマーには、プレイのあらゆる面で高度な人間工学に基づいたソリューションが求められています。私たちは、ハーマンミラー社と提携し、受賞歴のあるエンボディチェアを、今日のゲーマーの特定のニーズを満たすソリューションに進化させました」と、ロジクールGのチーフマーケティングオフィサーであるピーター・キングスレーは話します。さらに「これは、今後継続していく関係の第一歩であり、ハーマンミラーと協力して、すべてのゲーマーが最高の状態でプレイできる新しい方法を見つけられることを誇りに思っています」と述べています。

ハーマンミラーとロジクールGの初のゲーミングチェアは、これらのニーズをすべて満たします。エンボディゲーミングチェアで、ゲーマーは快適に、バランスよく、適切に座ることができます。理想的なゲーミング姿勢をサポートし、長時間座ることによる熱の蓄積を軽減する銅粒子入りのクーリングフォームや、体重を均等に分散させて圧迫感を軽減し、座る人の動きを促すピクセルサポートなどの特長は、健康と集中力を維持するために重要です。

価格に裏打ちされた自信

やはりあの「ハーマンミラー」が作る「エンボディチェア」をベースとしただけあり、日本での価格は214,225円というゲーミングチェアとしては突き抜けた価格をしています。「ロジクール G」とのコラボかつゲーマーがターゲットなのでもう少し低価格帯のものが出る可能性も考えましたが、しっかりとしたハーマンミラーとして登場。 しかし、考えてみると至極当然です。

エンボディチェアがどれだけ人体工学であるエルゴノミクスを追求した製品であるかは先述したとおり。 有象無象のゲーミングチェアとは違うという自信が表れています。 たとえば、通常ゲーミングチェアにはヘッドレストと腰部のサポートクッションが付属していますが、本製品には付属していません。 その理由について、公式ホームページでも触れています。

なぜこのチェアにはヘッドレストが無いのですか?付け加えることはできますか?
エンボディ ゲーミング チェアの人間工学に基づいたデザインは、ヘッドレストが必要ないほどに進化しています。立っている時はヘッドレストが必要ありません。このチェアは立った状態と同じ姿勢を再現してくれるのです。ヘッドレストを追加するオプションはございませんが、一度エンボディでプレーして頂ければヘッドレストの必要性を全く感じなくなるでしょう。チェアの人間工学的な特徴に関する詳細は、こちらをご覧ください。

なぜ腰部をサポートするクッションが無いのですか?
適切にデザインされたチェアには必要ないのです!エンボディチェアには、腰椎および仙骨のサポートが組み込まれています。

さらには、ハーマンミラーの製品なので12年保証が付いています。これで万が一破損してしまっても保証が効くうちは修理してもらえるので、肉体的にも心理的にもお財布的にも安心というわけです。

東京に展示品あり

高機能ゲーミングファニチャー「エンボディゲーミングチェア」の試座が可能。チェアの座り心地などを確かめたうえで購入を検討したい方のために、まずはハーマンミラーの日本で唯一の直営店舗「ハーマンミラーストア」にて高機能ゲーミングファニチャーの展示・体験スペースを設けられます。エンボディゲーミングチェアに座ってのゲームプレイを楽しむことができます。

  • 開始日:2020年7月23日(祝)※当面の間、完全予約制にて短縮営業中(12:00~19:00)
  • 場所:ハーマンミラーストア 東京都千代田区丸の内2-1-1
  • 予約方法:「パーソナルフィッティングサービス」予約URL

展示品:

  • エンボディゲーミングチェア:214,225円
  • 上昇降デスク「オーグメントレシオゲーミングデスク」223,390円
  • モニターアーム「オーリンモニターアーム」:41,470円
  • ロジクールG PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス
  • ロジクールG PRO X ゲーミング ヘッドセット
  • ロジクールG913 テンキーレスワイヤレスRGBゲーミングキーボード(リニア)
  • ロジクール G560 LIGHTSYNC PC ゲーミングスピーカー
ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始

Source: Herman Miller, Logicool

ハーマンミラー X ロジクールG エンボディゲーミングチェア公開、日本では214,225円で販売開始

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 身体にフィットする事を突き詰めていくと人をダメにするシリーズのチェアにたどり着きました。
    値段も安いしこれ以上にフィットするイスはないです。
    みなさんもこんなブランド料に金を払うより人をダメにするチェアを買いましょう。

    • 若い時はいいかもしれないけど、
      人をダメにする系は腰痛めてる時に使うと負荷がすごいよ
      そもそもfpsをやるには姿勢的にも向いてないし、ハーマンミラーみたいに少し硬い方が老後を考えるとベスト

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