PC版の『BATTLEFIELD 4(バトルフィールド 4)』のアップデート(12/16)が配信され、具体的なアップデートリストも公開されています。
アップデートはゲームの全般的な安定性向上のための修正、そしてプレイヤーが経験することがあったバグを解決する内容となっています。今回のパッチにはいわゆる”ネットコード”の改善も含まれています。
さらにDICEは、プレイヤーがグラフィックカードでSLIを有効にしている場合に、グラフィック上のちらつきを経験することが確認されたといいます。またある時には蘇生の表示がスクリーン上で固まってしまう問題もあり、両方の問題については現在調査中であると説明しています。
CONTENTS
12/16 PC版ゲームアップデート・ノート
- セカンドループに陥って、ゲームを止めてしまっていたクラッシュを修正。この件に関するほとんどの問題がこれで解決される。
- “China Rising”で導入されたSUAVが敵兵に衝突しても爆発しないようにする。爆発自体は致死に至るものだが、ロードキルのためにデザインされたものではなかった。
- いわゆる”ネットコード”に関連する問題の1つを修正(ページ下に詳しい説明があります)。
- プレイヤーが防御態勢を装備している場合に、ビークルのミニガンからのダメージが4倍になって胸部に適用されていた問題を修正。
- プレイヤーのタグが必要なときに必ずしも表示されていたわけではなかったことを修正。これによってプレイヤーはチームメンバーを誤射することがあった。
- マップ上で見られるグラフィックのちらつきを修正。
- Defuseモードをプレイ中に、プレイヤーが突然観戦モードに移行することがあったのを修正。
- Defuseモードで時間制限が過ぎた場合でも、どちらのチームも勝利しないことがあったDefuseバグを修正。
- キルされた後に、プレイヤーが蘇生画面で固まってしまうのを修正。
- 蘇生された後に、プレイヤーがキルカメラの状態で固まってしまうのを修正。
- マルチプレイの進行状況で、ゲームモードの特定のリボンが2回カウントされていたのを修正。
- NVidiaの331.82以降のドライババージョンを全てのプレイヤーに義務付け。
- 古いドライバを持つNVidiaカード上でDirectX 11.1を無効に。
- Nvidia Optimusのシステム上で適切に検出されなかったドライババージョンを修正。
- スコアボードを開いた際に生じることがあったマイナーなクラッシュを修正。
- “Second Assault”コンテンツを所持しないプレイヤーが“Second Assault”のマップに参加しようとすると、ローディングスクリーンで固まることがあった問題を修正。
“ネットコード”の改善
私たちはいわゆる”キル・トレーディング”にも対処した。これは2人のプレイヤーがお互い撃ち合って、見かけ上は両方が同時に死ぬことを指す。
銃弾のダメージが、すでに死んでしまったプレイヤーからも生じることがあったという時間の幅は、現在は意図した通りに計算されるようになった。
これによって、大きな遅延をもつプレイヤーが、サーバー上は死ぬべき場面でもキルを得ることができたことを減らす。
Source:Battlelog
関連エントリ :
BATTLEFIELD 4:PC版のアップデートリスト(12/9)、R15サーバーアップデート公開
BATTLEFIELD 4:重要バグの修正状況一覧が確認できる”Top Issues Tracker”が公開
コメント
コメント一覧 (9件)
えっ
セカンドアサルトってもう出てるんですか?
きてますよー
日本版はXBOXONE発売日のせいでまだです
Xboxone版だけリリースでPC版はまだですよね?
COD:Gは問題山積みなのに全然アプデしてくれない
BF4はアプデしてもまだまだ問題が残っている
どっちもひどすぎない?
問題を修正したからって全部が消えるわけでもないし、
一つの問題を修正したらまた幾つもの問題が出てくることだってある
たった数回のアップデートで全部の問題が消えたら逆にビビるわ
BF4はもう数十回やってるのにだよ?
COD:Gは問題めちゃくちゃ多いのにまだ2回だよ?
どちらもひどいでしょw
今のゲームは昔のゲームと違ってデータが膨大だからパッチが多いはしょうがない
そんなに嫌なら今はGTA5でもやって半年後にやればいいのでは?
CODは武器バランスの調整が難しいから・・・(震え声)
ひどいってだけで嫌なんて言ってないけどw
最近の大作ゲームと呼ばれるゲームでこの体たらくはひどすぎるでしょw
お前プログラムとかしたことねえだろ
大作だろうが何だろうがゲームはゲームだろ