Ubisoftは、「ディビジョン」シリーズの基本プレイ無料モバイルタイトルゲーム『ディビジョン リサージェンス』について、都内某所で行われたイベントにて解説を行いました。ゲームプレイの気になる部分が説明されています。
「ディビジョン」が基本プレイ無料のモバイル版となって登場
2023年リリース予定の『ディビジョン リサージェンス』は、オープンワールドのマップで表現された大都市を舞台とした、基本プレイ無料のTPS-RPGです。PC・コンシューマー版「ディビジョン」シリーズでのゲーム体験が、ストーリー、クラス、そして敵勢力など数多くの新要素と共に、モバイルゲームに移植されています。
物語の舞台はウイルスの蔓延や政府の腐敗により、混沌のるつぼと化したアメリカ。未曽有の混乱の最中、プレイヤーはSDHエージェントとして秩序回復や市民保護、そしてよりよい未来を作り上げるために、敵対勢力と激しい戦いを繰り広げます。
『ディビジョン リサージェンス』の特徴
『ディビジョン リサージェンス』では、プレイヤーは今なお語り継がれているSHD第一派遣部隊の一員となり、新たなるキャンペーンに挑みます。ストーリーミッションからワールドイベントまで、様々なイベントがオープンワールドのマップで発生し、今までとは異なる視点から「ディビジョン」シリーズの騒乱を体験します。
「スカーミッシュ」や「ドミニオン」などのコンフリクトモードでは、PvPとして相手とスキルを競うことができます。もちろんPvPvEオープンワールドエリア「ダークゾーン」への進入も可能です。
ディビモバのここが気になる
都内某所にて、メディア・ビジネスパートナー・配信者向けに行われたシークレットパーティーでは、Ubisoft Mobile HQのエグゼクティブ・プロデューサーであるファブリス・ナヴレズさんと、コンテンツ・ディレクターのジョナサン・ラベルニュさんが登壇。「ディビモバ」こと『ディビジョン リサージェンス』のさまざまな質問に答えていただきました。
これまでの世界観をさらに深めるストーリー
『ディビジョン リサージェンス』のストーリーは、新規ミッションの他、『ディビジョン1』や『ディビジョン2』などで馴染みあるミッションを通して、新たな視点からストーリーが描かれます。まったく新しい物語というよりも、現在の世界観をさらに深めるようなものになるそうです。
プレイ感は『ディビジョン2』に寄せる
プレイ感については『ディビジョン2』の方をベースにモバイル移植しているとのことですが、モバイル版独自の機能も導入していくそうです。これについては後日詳細が発表されます。
一方でローカライズについては、UIやゲーム内のテキストはすべて日本語対応ですが、キャラクターボイスは「英語+日本語字幕」になっています。これはアメリカが舞台の物語としての没入感を高めるためとのことです。
幅広いキャラクターカスタマイズ
自分だけのキャラクターカスタマイズが魅力の「ディビジョン」シリーズですが、『ディビジョン リサージェンス』でもドロップアイテム、クラフト、MODやアップグレードなどで装備を整えることができます。
プレイスタイルに合わせたスペシャリゼーション(スキル)を成長させていけば、シグネチャーウェポンやユニークガジェットが解放されます。スぺシャリゼーションを変更することで、好きなタイミングで別のアビリティを試すことができます。
課金要素は?
基本プレイ無料タイトルではありますが、当然それでは開発も継続もできないのでコンテンツへの課金要素もあります。これらは現時点では詳細は明かせないものの、PC・コンシューマー版と同様のものにしていく予定とのことです。
友人を誘って一緒にプレイしてもらうことを目的としたゲームであるため、コンテンツはPay to Win的なものではなく、誰にとっても平等になるようにするとのことです。
モバイルタイトルということで、バトルパスのようなシステムが予想されますが、ディビジョンの追加コンテンツのように、コスチュームパックが個別に購入できるようになるのかもしれません。
先行プレイ開催予定
基本プレイ無料のTPS-RPG『ディビジョン リサージェンス』は、2023年リリース予定。先行プレイも予定されているので、以下の各リンクから事前登録を済ませ、最新情報のチェックをお忘れ無く。
Source: Press Release
コメント
コメント一覧 (1件)
1ヶ所SDHエージェントになってる
疲れてんのかな