モバイル版『Battlefield(バトルフィールド)』開発中止、開発スタジオは閉鎖

モバイル版『Battlefield』開発中止、開発スタジオは閉鎖
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Electronic Artsは、発表時に驚きを持って向かえられ、先行プレイテスト中だった基本無料のモバイル版『Battlefield(バトルフィールド)』の開発中止を公表しました。

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テスト中だった『BFモバイル』開発中止

BFMobile: 基本プレイ無料モバイル向け『Battlefield Mobile』が正式発表、まずはインドネシアとフィリピンでテストを予定
手のひらコンクエストは実現せず

Electronic Artsが公開したブログによると、『Battlefield』フランチャイズのビジョンを実現し、プレイヤーの期待に応えるために方向転換が必要だと決断し開発中止を決定したとのこと。

現在は世界中のスタジオで『Battlefield 2042』を進化させつつ、将来の新しい『Battlefield』のプリプロダクションも始まったとのことです。さらっと驚きのニュースです。

BFMobile: 基本プレイ無料モバイル向け『Battlefield Mobile』が正式発表、まずはインドネシアとフィリピンでテストを予定
日の目を見ることはなかった

海外メディアのVentureBeatによると、開発スタジオのIndustrial Toysは今回の件を受けて閉鎖が決定したとのこと。 Industrial Toysは2012年に『Halo』元開発者のAlex Seropian、Tim Harris、Brent Peaseが共同で立ち上げ、2018年にEA傘下に入りました。

VentureBeatは、今回の決定がActivisionから移籍してきたByron Beede氏が関わっていると推測。 Beede氏は『Call of Duty』のフランチャイズを手掛けており、EAではシニア・バイスプレジデント件ジェネラル・マネージャーとして『Battlefield』に携わっています。

『Call of Duty』は各作品のエンジンを統一したことで、『Call of Duty: Warzone 2』、『Call of Duty Modern Warfare II』、 『Call of Duty Warzone Mobile』というプラットフォームもゲームルールも別物のタイトルを一つのユニバースに収めることに成功。 そんな経験を持つBeede氏は『BF』シリーズのフランチャイズの動きには不満があったのかもしれません。

関連記事 基本プレイ無料のモバイル向け『Battlefield Mobile』正式発表!まずはインドネシアとフィリピンでテストを予定

Apex Legends Mobileもサービス終了

なおElectronic Artsは本日、『Apex Legends Mobile』のサービス終了も発表しています。

関連記事: 『Apex Legends Mobile』が2023年5月2日にサービス終了、 リリースから1年で幕

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Source:EA, VentureBeat

モバイル版『Battlefield』開発中止、開発スタジオは閉鎖

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コメント

コメント一覧 (9件)

  • モバイル版は中国で売れるかどうかが全てなのよねー
    中国はパソコンもゲーム機も入手しにくいから、スマホでゲームする人がほとんど

  • EAはデッドスペースリメイクがバカ売れしてるから問題ない

    • いずれクソゲーに変えられるか、開発がクソゲー作らされるぞ
      それがEA

      • デッドスペース3は完全にそうだったな・・・

  • ○○モバイルほとんど一過性の話題しかなくて意味ないからやめて正解

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