『CoD:BO6』キャンペーン新情報：4名の新たな登場人物や13のクリア報酬、コーリングカード・チャレンジ＆キャンペーン攻略ヒントなど

CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6（コールオブデューティ: ブラックオプス6）』は10月25日正式リリース。メインコンテンツの1つである「キャンペーン（シングルプレイヤー）」では、90年代に突入した世界を舞台にブラックオプスチームの活躍が描かれる。

今回は、『BO6』で初登場となるキャラクターたちや、キャンペーンをクリアすることで手に入る報酬。さらに攻略のヒントが公開された。キャンペーンをプレイする前にチェックしておこう。

『CoD:BO6』キャンペーンのストーリー：「誰も信用するな」冷戦から湾岸戦争へ

冷戦の終結により、世界政治は激動の時代を迎えた。1つの超大国として台頭したアメリカだったが、湾岸戦争がヘッドラインを席巻。政府に対する不信が、音楽やテレビ、ポップカルチャーに写し出されていく。

湾岸戦争に世界からの注目が集まる中、CIAの最高レベルには闇の秘密組織が侵入。抵抗する者に裏切り者の烙印を押していた。かつて英雄として讃えてくれたCIA、そして国家からも追放されたブラックオプスチームのベテラン、フランク・ウッズと彼のチームは、自分たちを作り出した軍事組織から追われていることに気付く。

ウッズと彼の弟子であるトロイ・マーシャルは、CIAのハンドラー、ジェーン・ハロウのもとで活動していた。彼女は恐れを知らない傑出したリーダーで、局内とウッズらの関係を取り持ってくれている。しかしとある作戦が失敗に終わったことで、ウッズとマーシャルは停職処分に。「ならず者（ローグ）」に落ちることを余儀なくされる。

ウッズらは独自のローグ・エージェントを結成。天才技術者フェリックス・ノイマン、謎の暗殺者セバティ・デュマ、そして悪名高いラッセル・アドラーも帰って来る。アドラーの忠義がどこにあり、何を動機としているのかは依然として不明だが、チームには得られる限りの助けが必要だ。ルールはただ1つ、「誰も信用するな」。

1960年代を舞台にした初代『Call of Duty: Black Ops（コールオブデューティ: ブラックオプス）』から続く、ブラックオプスシリーズのあらすじは以下の記事を参照してほしい。

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『ブラックオプス6』新たな登場人物4名

ジェーン・ハロウ

CIA特別行動部（SAD）の作戦スペシャリスト。複数の準軍事ハンドラーとともに任務の立案や情報収集を行う。SAD副長官ダニエル・リビングストンの直属。

トロイ・マーシャル

現場で名を上げてきたフランク・ウッズの弟子で、強固な倫理観を有する理路整然としたリーダー。逆境を乗り越えることにのみ専心する点や、無謀とも言える頑固さを押し通す点など、ウッズとマーシャルに共通点があるのは驚くことではない。2人は現在、CIAのハンドラーであるジェーン・ハロウのもとで活動している。

フェリックス・ノイマン

ドイツ民主共和国の建国後、東ベルリンで育つ。スポーツに優れていたが興味を示さず、読者や家電製品、電子機器いじりを好んだ。義務兵役を経てシュタージ（国家保安省）に採用され、訓練を受ける。

しかし数年後、フェリックスは残虐なシュタージと関係を持ったことを後悔し始める。国家機密を西ドイツとその同盟国に売って蓄えを作り、ついには東ドイツから逃亡する計画を立てる。西側への脱出に成功した後は、ヨーロッパの犯罪社会に自身の技術と発明品を売り込むことで生計を立てていた。

セバティ・デュマ

幼い頃、アヴァロンにおける犯罪勢力の1つである「ギルド」に引き取られた彼女は、暗殺と諜報の専門家になるべく訓練を受けながら一味に忠実に尽くした。しかし生涯の相手と呼べる男性と出会い、理想主義的なその人物から犯罪社会の醜悪さに気付かされたことで、組織への忠誠心を変化させる。

暗殺者としての人生を辞めたいと打ち明けたとき、組織は彼女を操り、その男性はライバル組織からの内通者だと思い込ませた。男性の死を画策したが、それは道を踏み外さないよう彼女に仕組まれた試練だったと後に気付く。

セバティは養親家族と絶縁し、独立した暗殺者となって、アヴァロンの犯罪勢力との個人的な戦いに持てる力をつぎ込んだ。その功績はやがてヨーロッパのCIAエージェントらの目に留まり、彼女の稀な才能で居所の知れない標的を追うことを熱望される。

キャンペーンモードのクリア報酬13種

キャンペーンモードのミッションを進めることで、XPトークンの他に以下の報酬を獲得できる。これらはマルチとゾンビの両方で使用可能。

• 「Slip Sauce」スプレー
• 「Forging Fate」武器デカール
• 「Hook, Line, and Sinker」とどめの一撃
• 「Onyx Echo」LR 7.62スナイパーライフル用武器設計図
• 「Allied Effort」武器デカール
• 「Heist」オペレーター
• 「Tank」チャーム
• 「A Good Look at the Devil」ロード画面
• 「The Cradle」チャーム
• 「Case Cracker」 Knife近接武器用設計図
• 「Truth Serum」 AMES 85アサルトライフル用武器設計図
• 「Pocket Aces」Jackal PDWサブマシンガン用武器設計図
• 「The Bastion」Marine SPショットガン用武器設計図

キャンペーンのコーリングカードチャレンジ

『ブラックオプス6』では、キャンペーンのクリア報酬の他に多数のコーリングカード・チャレンジも用意されている。画像はその一例。

「ダークオプス・チャレンジ」というものも含め、これらすべてのカードの具体的な解除条件はまだ伏せられている。

BO6キャンペーンの難易度調整と攻略ヒント

• 難易度を設定：難易度を上げるほど、より大きな困難に直面する。キャンペーンの難易度はいつでも変更可能
  • リクルート：『コール オブ デューティ』初プレイの人向け
  • レギュラー：戦闘能力が試される
  • ハーデン：スキルの限界に挑む
  • ベテラン：生存不可能

• インベントリをチェック：バックパックを開くと「装備品ホイール」が表示される。ブラックオプスシリーズで人気のRC-XDなど、さまざまなツールや爆発物を装備できる

• 体力をチェック：戦闘中はHUDの体力とアーマーのゲージに注意。体力がゼロになると力尽きるので、周囲からアーマーを探して防御力を高めること

• 改装作業：キャンペーンでキャッシュを探し、セーフハウスにつぎ込もう。このセーフハウスは1950年代から60年代にかけてKBGが使っていたブラックサイトだ。アップグレードによって新たなカスタマイズオプションをアンロック、次の任務に向けてオペレーターを万全の状態にできる。

• エビデンスボード：ミッション間ではセーフハウスにあるエビデンスボードもチェック。ここで追加情報やミッション・ブリーフィングにアクセスできる。ストーリーを通じてパズルを組み上げ、最善の行動を選択しよう。

Source: CoD Official