Razerは、e スポーツ向け有線コントローラー「Razer Wolverine V3 Tournament Edition(レイザー ウルヴァリン ブイスリー トーナメントエディション)」と「Razer Skins for Razer Kitsune (SF6 Cammy) / (SF6 Chun-Li)」の合計3製品を、2024年11月8日 (金) より国内正規流通代理店 MSY 株式会社を通じて、全国の家電量販店、PC ショップ、オンラインショップ等で販売開始することを発表した。
ざっと見た感じ「Razer Wolverine V3 Pro(35,480円)」との違いは、ワイヤレスでないこととキャリングケースがないことのようだ。その他のプロ向けの高性能な部分は同じで、価格は17,480円。ワイヤレス版より18,000円もお安いので、ワイヤレスにこだわりのないゲーマーならTournament Editionがベストチョイスだろう。
以下プレスリリースより。
Razer Wolverine V3 Tournament Editon
「Razer Wolverine V3 Tournament Edition」は、e スポーツ界のレジェンドである「Snip3down」こと Eric Wrona と共同で開発。Snip3down は Halo や Apex Legends などの競技シーンで数々のタイトルを獲得し、その知識と経験が製品にフィードバックされています。
彼の協力により、コントローラーの 4 つのマウスクリックバックパドルや 2つのクローグリップバンパーの配置やフィードバックが最適化され、RAZERTM PROHYPERTRIGGER で瞬時の反応が可能となりました。競技シーンで求められる精密な操作性を提供する本製品で、プレイヤーのパフォーマンスを引き出します。
また同日にレバーレスコントローラー「Razer Kitsune」に貼ってデコレーションできる「Razer Skins for Razer Kitsune」も販売開始。個性を引き立てるプレミアムカスタムデザインで、自分好みのスタイルに。デザイン面だけでなく、高耐久キャストビニール素材を採用することで、日常の衝撃にも強く、常にデバイスを美しく保ちます。
発表製品一覧
製品カテゴリ | 製品名 | カラー | 税込小売希望価格 | 予約開始日 | 発売日 |
コントローラー | Razer Wolverine V3 Tournament Edition | ブラック | ¥17,380 | 2024/10/31 | 2024/11/08 |
スキン | Razer Skins for Razer Kitsune (SF6 Cammy) | ‐ | ¥5,380 | 2024/10/31 | 2024/11/08 |
スキン | Razer Skins for Razer Kitsune (SF6 Chun-Li) | ‐ | ¥5,380 | 2024/10/31 | 2024/11/08 |
Razer Wolverine V3 Tournament Edition 製品画像と特徴
- 4 つのマウスクリックバックパドル & 2 つのクローグリップバンパー:
- 人間工学に基づいたラバー仕上げのハンドルに内蔵された 4 つのパドルと、さらにコントロール性を高める 2 つのクローグリップバンパーで、Razer のトップクラスのゲーミングマウス並みの応答性に優れた操作が楽しめます。
- Razer Pro HyperTrigger:
- コントローラー裏面にあるスライドロックで瞬間作動と高精度アナログ制御の切り替えが可能。アクションに完全に没入し、内蔵ハプティクスバイブレーションであらゆるトリガー発動を体感できます。
- ホールエフェクト高精度親指スティック:
- 従来のモデルより精度が高いだけでなく、摩擦防止リングとプロ仕様の素材により、よりスムーズで軽く、耐久性に優れたアナログ親指スティッ
クを体験できます。
- 従来のモデルより精度が高いだけでなく、摩擦防止リングとプロ仕様の素材により、よりスムーズで軽く、耐久性に優れたアナログ親指スティッ
- Razer メカタクタイル アクションボタンとフローティング 8 方向キー:
- マイクロスイッチのスピードとラバーメンブレンのクッションのような快適さを組み合わせることで、快適なプレス
ながらも高速入力で戦いに臨めます。 - Xbox & PC 向けのプロレベルのカスタマイズ:
- Razer の専用アプリで親指スティックの感度を設定し、カスタムボタンレイアウトを作成できます。パーソナライズされたプロファイルを保存し、あらゆるタイプの競技に備えることができます。
- PC トーナメントモード:
- 1000Hz のポーリングレートを可能にするトーナメントモードに対応。Razer Controller アプリを使用するか、コントローラーのショートカットで切り替えが可能です。
- 取り外し可能な 3m USB Type C ケーブル:
- 持ち運び可能なプラグアンドプレイ設計を採用。接続すれば、対戦プレイに不可欠な遅延ゼロの有線接続を実現できます。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Pressrelease
コメント
コメント一覧 (2件)
最近ガジェット系たっけぇなぁと思ったけど翌々考えたらSCUF系のコントローラーって昔から2-3万したしニッチ系に大手メーカが追いついたって考えれば納得できたわ。SteelseriesのApexProが4~5万のKBD出してきたのはぶったまげたけどね。
正直作り方の問題
スカフは純コンの改造品
こっちは箱のライセンス料払ってたり
メーカーブランド込みの値段
中身がMSから無料で使えるxinputのPCPAD達との値段差はこれよ
ちかもこっちの方が性能いいし