Treyarchは『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ: ブラックオプス6)』における「シーズン2」の新コンテンツの一部を先行公開した。
日本時間1月29日にスタートする新シーズンでは、ゾンビモードに新マップ「The Tomb(トゥーム)」が登場する。古代の墓所の発掘現場を舞台にしたマップで、「過去作にインスパイアされたワンダーウェポン」が追加される。さらに、「ゾンビモードを象徴するSMG」も登場するという。
『CoD:BO6』ゾンビ新マップ「TOMB」発表
「シタデル デ モール」でアミュレットを入手したウィーバーたち。クラフトの助言に従って、城塞の近傍にあるという発掘現場へ向かうことになった。
そこは古代の埋葬地で、起源は紀元前2500年にまで遡るという。1900年代初頭まで手つかずの状態にあったこの地下遺跡は、想像を絶するほどの深さ。奥底では果たして何が待っているのだろうか。
伝わるところによると、1908年に、イギリスの考古学者サー・アーチボルト・フォザリントン=スミスが、大きな期待をかけてこの地の発掘作業を行ったという。彼がどうなったかは定かではないものの、不毛に終わったその探検をおさめた写真が、近年になって数枚発見されている。
ゾンビモードを象徴するSMG
この新マップ「Tomb(トゥーム)」のサイズは、「リバティフォールズ」と同じくらい。プレイスペースは狭めで、リプレイ性を重視している。このマップにも多数のイースターエッグが隠されており、さらに過去作からインスパイアされたワンダーウェポンが登場する。
他にも、今回はパックアパンチ迷彩に、さらに心を揺さぶるような何かが導入されるという。また、ゾンビモードの歴史を象徴するSMGも実装されることが仄めかされている。MP40あたりだろうか。
気になる「Tomb」の詳細は、来週(1月19日の週)より、シーズン02全体の情報公開とともに明かされる。
チャレンジ・トラッカーなどゾンビモードの新機能4種
新マップ「Tomb」とともに、シーズン02で予定している新機能も先行公開された。
- チャレンジ・トラッカーと「達成間近」トラッカー(マルチ&ゾンビ)
- 各モードで、最大10種のコーリングカード・チャレンジと、10種の迷彩チャレンジを手動で設定し、その進行状況を追跡できる機能
- 追跡しているチャレンジが10種未満なら、空きスロットには達成間近のチャレンジが表示される。これでどのチャレンジがもうすぐ終わりそうなのかが分かりやすくなる
- 追跡中または達成間近の、トップのコーリングカードと迷彩チャレンジはともに、ロビーとオプションメニューに表示される
- 協力プレイ時の一時停止機能(ゾンビ)
- マッチに入っている全員が同じパーティーでプレイしている場合、パーティーリーダーは一時停止ができるようになる
- マッチに入っている全員が同じパーティーでプレイしている場合、パーティーリーダーは一時停止ができるようになる
- 離席キックされた後のロードアウト回復(ゾンビ)
- 協力モード中、離席したことでキックされた場合、そのプレイヤーのロードアウト、エッセンス、サルベージは再加入時に回復する
- 協力モード中、離席したことでキックされた場合、そのプレイヤーのロードアウト、エッセンス、サルベージは再加入時に回復する
- 個別のHUDプリセット(マルチ&ゾンビ)
- ゾンビとマルチで、別々のHUDプリセットを設定できるようになる。これでモードを切り替えた際にHUDを設定し直す必要がなくなる
- タイトル:Call of Duty: Black Ops 6(コール オブ デューティ ブラックオプス 6)
- 発売日:2024年10月25日
- 対象機種:Xbox Battle Pass, PC Game Pass, PC(Microsoft Store, Battle.Net, Steam)PS5,PS4 / XboX X|S, One
Source: CoD Official
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