GeForce NOWの新たなアップデートにより、Apple Vision ProやMeta QuestなどのVR/ARデバイス対応が実現。本サービスがクラウドゲーミングの新しいレベルに達した。また『マーベル・ライバルズ』シーズン1や『SMITE 2』など7つの新規タイトルにも対応している。
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『マーベル・ライバルズ』シーズン1がGeForce NOW入り
NetEase Gamesが手がける『マーベル・ライバルズ』シーズン1が、ストリーミングサービスGeForce NOWで提供開始。ゲームはマーベルのスーパーヒーローとヴィランによるチーム型シューターで、シーズン1では新たなマップやイベントに加え、ファンタスティック・フォーの4人も参戦した。
GeForce NOWが新たなVR/AR デバイスに対応
今週の GeForce NOW アプリのアップデート 2.0.70では、Apple Vision Pro 空間コンピュータ、Meta Quest 3 および 3S、Pico 4 および 4 Ultraデバイスの互換性の展開を開始。
「個人用ゲーミングスペース」や「大画面でゲームをやりたい」という願望を、仮想ではあるが手軽に実現できるようになっている。
7つの新ゲームも追加
『マーベル・ライバルズ』に加え、以下のタイトルも追加された。一部はSteamやXbox Game Passのプラットフォームからもプレイ可能。
- Hyper Light Breaker ( Steamで1月14日リリース)
- Aloft ( Steamで 1 月 15 日に新リリース)
- Assetto Corsa EVO ( Steamで1 月16日リリース)
- Generation Zero ( Xbox、PC Game Passで利用可能)
- HOT WHEELS UNLEASHED 2 – Turbocharged ( Xbox、PC Game Passで利用可能)
- SMITE 2 (Steam)
- Voidwrought( Steam )
GeForce NOWは、性能の高くないスペックのノートPCやVR・ARデバイスでも、高画質なゲームを楽しめるサービス。将来的にはすべてクラウドゲーミングになる気がしているが、早くも大画面で自分だけのマルチバースを体験できることになった。興味がある方は試してみてはいかがだろうか?
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Pressrelease
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