『Marvel Rivals(マーベル・ライバルズ)』は、NetEase GamesとMarvel Gamesがタッグを組んだ新作ヒーローシューター。プレイヤーはマーベル作品に登場するスーパーヒーロー&スーパーヴィランとなり、チームを組んで6v6で戦う。
リリース後は短い「シーズン0」期間となっていたが、日本時間1月10日よりいよいよ、シーズン1「明けない夜の到来」がスタート。新たに『ファンタスティック・フォー』から4人のヒーローが無料で追加される。
『マーベル・ライバルズ』シーズン1が1月10日スタート
『マーベル・ライバルズ』シーズン1「明けない夜の到来」は日本時間1月10日午後6時スタート。
このシーズン1では、マーベル・コミック作品『ファンタスティック・フォー』から、同名のヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」が参戦。天才科学者「ミスター・ファンタスティック」ことリード・リチャーズをはじめ、主要メンバー4人の姿がトレーラーでも見られる。
- 新ヒーロー追加
- ミスター・ファンタスティック
- インビジブル・ウーマン
- ヒューマン・トーチ(シーズン後半)
- ザ・シング(シーズン後半)
トレーラーでは、赤黒い空がニューヨークの街を覆い、タイムストリームのもつれが混乱を引き起こしている。シーズン0に引き続き、ミスター・ファンタスティックの宿敵であるドクター・ドゥームが、ドラキュラとともにこの事件に絡んでいるようだ。2人は月の軌道を乱し、街を永遠の夜へと陥れると共に、吸血鬼の軍勢を解き放った。
シーズン1は3ヵ月継続、前半・後半システム
シーズン1は3ヵ月にわたって継続する。全体は前半と後半に分かれており、前半ではミスター・ファンタスティックとインビジブル・ウーマンが参戦。後半ではヒューマン・トーチとザ・シングが追加される。
新マップ3種と新モード「ドゥームマッチ」
新マップとして、「サンクタム・サンクトラム」、「ミッドタウン」、「セントラルパーク」の3種が登場。既存のマップと同じく、マップ環境を変化させることで、対戦ごとに異なる体験が得られるようデザインされている。
さらに、新たに「ドゥームマッチ」も登場する。ドゥームマッチは8~12人のプレイヤーで対戦するゲームモードで、全員が互いに敵という、いわゆるフリー・フォー・オール形式。終了時に上位50%のプレイヤーが勝利となる。
ランクマッチにも変更が見られる。新シーズンのランクは、シーズン0でのランクをもとに、7段階下のところからスタートする(例:プラチナ1のプレイヤーなら、シルバー2からスタート)。
また、新ランク「セレスティアル」が追加。これは「マスター」と「エターナル」の間に挟まれる。
「明けない夜の到来」がテーマのシーズン1バトルパス
シーズン1バトルパスでは、「明けない夜の到来」をテーマにした10種のコスメティックアイテムを含め、さまざまなアイテムが獲得可能。プレミアム版の価格は990クリスタルで、バトルパスを通じて最大600クリスタルが獲得できる。
今回もデラックスパスを購入すれば、シーズンが終了した後でもバトルパス報酬に永久アクセスできる。
ホークアイ弱体化などバランス調整予告
シーズン1では他にも、ヒーローたちのバランスも見直される。開発側のデータによると、高ランク帯ではシールド系と遠隔攻撃系のヒーローによるコンボがメタを形成していたという。この点への調整が実施される。
具体的には、ヘラとホークアイが弱体化。ヴァンガードであるキャプテン・アメリカとヴェノムはチーム支援役としての側面を強化。このように、キャラピックの多様化を図っていく。
また、ウルヴァリンとストームも、ユニークな作戦の基軸となれるように強化。クローク&ダガーも、チーム編成の多様性を高めるためにポテンシャルを引き上げられるという。その他、ジェフのアルティメットにも、その効果範囲を含めた調整がなされる。
ストリーマーモードなど新機能の追加
システム面では、より高いフレームレートに対応したグラフィック設定オプションが追加。マウス加速度設定も追加。これで、より競技志向の高いプレイヤーの要求にも応えられるようにする。さらに配信者向けの「ストリーマーモード」も実装される。
『マーベル・ライバルズ』は、12月6日に各プラットフォームでリリースされてから、わずか72時間で1000万人のプレイヤーを獲得。さらに、2週間でプレイヤー数は2000万人にも達した最新作。基本プレイ無料でありながら、マーベル作品の人気ヒーローとヴィランたち33人が、全員初期アンロックされているという豪華さが魅力。各キャラのチャレンジなどやりこみ要素も充実している。
マーベルファンはもちろん、世界のシューターファンを引きつけて、単なるキャラゲーの枠を超えた勢いを見せている。
シーズン1は最初の大型アップデートということで、盛りだくさんな内容だ。既にプレイ中の方も、まだ始めていない方も、1月10日の始まるシーズン1をきっかけに、『マーベル・ライバルズ』の世界に乗り込んでみてはいかがだろうか。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Pressrelease
コメント
コメント一覧 (3件)
サイロックのウルトとか坂道だと当たり判定微妙だから分かりやすくして欲しい
ニーガン触れてるのにウィンターソルジャーノータッチかい
サメのウルトは強い弱いより不愉快だから、せめて注意してたら避けられるくらいにはしてほしい