『Marvel Rivals(マーベル・ライバルズ)』は、NetEase GamesとMarvel Gamesがタッグを組んだ新作ヒーローシューター。プレイヤーはマーベル作品に登場するスーパーヒーロー&スーパーヴィランとなり、チームを組んで戦うのが大きな特徴だ。
『マーベル・ライバルズ』は基本プレイ無料で、対応プラットフォームはPlayStation 5、 Xbox Series X/S、PC(Steam、Epic Store)。リリースを記念して、無料アイテム配布やTwitch連動キャンペーンも始まっている。
『マーベル・ライバルズ』がついにグローバルリリース
- 『Marvel Rivals』ダウンロード
マーベルヒーローたちがヒーローシューターの世界にやってくる話題作、『マーベル・ライバルズ』が日本を含む全世界でついにリリースされた。上記の各プラットフォームからダウンロードし、基本無料でプレイできる。
リリースに合わせたキャンペーンの一環として、アイアンマン用コスチューム「アーマーモデル42」も配布中。「nwarh4k3xqy」のコードを入力して獲得しよう(日本時間2025年3月6日(木) 08:59まで)。
ゲームメニュー右上にある歯車のアイコンから設定画面を開き、「ギフトコード」から入力することで受け取れる。
他にもTwitch連動イベントとして、『Marvel Rivals』カテゴリーの配信を一定時間視聴することでゲーム内アイテム最大4種を獲得できるDropsキャンペーンも始まっている。4時間視聴すると、マグニートーのコスチューム「Will of Galacta」が受け取れる。12月20日からはさらにスプレーの報酬も追加される。
シーズン0「破滅と台頭」が開幕! ヒーロー33名が登場
リリース直後から1ヵ月のコンテンツは、シーズン0「破滅と台頭」となる。33体のヒーローを自由にプレイ可能で、今後も新たなヒーローやヴィランが登場予定。「Pay to Win」の要素はなく、課金アイテムはコスチュームやエモートなど、ゲームプレイに影響しないもののみとなる。
『マーベル・ライバルズ』のゲームのコアは、6v6で戦うヒーローシューター。プレイヤーはキャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマンなど、マーベルおなじみの人気ヒーローを自由に選んでチームを組める。
なお、分かりやすさの都合で「ヒーローシューター」のカテゴリーに入っているが、ブラックパンサーやウルヴァリンなど接近・格闘主体のヒーローも多数登場する。
登場するヒーローたちは、役割に応じて「ファイター」、「ヴァンガード」、「ストラテジスト」の3カテゴリーに分類され、それぞれが異なる通常攻撃とアビリティセットを持つ。
ヒーローごとに、体力、移動速度、使用可能なアビリティの数などが細かく異なっている。まずはお気に入りのヒーローを探しつつ、様々なスタイルを試していくだけでも楽しい時間を過ごせるだろう。
「連携スキル」によるヒーローたちの協力プレイが重要
ヒーローとは仲間と力を合わせて戦うものだ。『マーベル・ライバルズ』の魅力を引き立たせる要素として、各ヒーローには「連携スキル」も設定されている。これは特定のヒーローとともに発動できるコンボ技のようなものだ。
たとえばアイアンマン、ハルク、ドクター・ストレンジの3人は「ガンマチャージ」というスキルで連携できる。
ハルクはパッシブ能力として、アイアンマンとドクター・ストレンジに「ガンマエネルギー」を付与できる。このエネルギーが付与された状態でアイアンマンがEスキル「オーバードライブ」を発動すると、スキルが「ガンマ・オーバードライブ」へと強化。ドクター・ストレンジの場合は、Eスキルの「ダークスパイラル」が「ガンマガンマブラスト」に強化される。
このようにパーティーの構成を考えるのも、勝利を目指すうえで重要な要素となる。
『マーベル・ライバルズ』のゲームモード
リリース時は以下のモードをプレイ可能。対戦マップは8種+コンクエスト用1種が用意されている。
- コントロール:マップ中央にある、指定された目標地点の確保を目指す
- コンボイ:移動するビークルの護衛または妨害を行う
- コンポジット:コントロールとコンボイの複合モード。ビークル護送と拠点確保の要素が混ざる
- コンクエスト:6v6で戦い、倒した敵がドロップするコインを獲得するとチームのポイントになる
他にもAIトレーニングや、カスタムルーム機能も用意されている。通常プレイとは別に、地域別にゲーム内トーナメントも開催される。
レベル10に到達すると「ランクモード」にアクセスできる。最高ランクは「ワン・アバブ・オール(すべての頂点に立つ者)」で、シーズンリザルトにもとづいて上位500名のプレイヤーがこれに選ばれる。
ランクでは、「ゴールド以上はパーティー制限あり」、「ダイヤモンドⅢ以上はヒーローを各チーム1名ずつBAN可能」、「エターナルに到達すると一定の活動を維持することが求められる」など、公平性を保つ機能が最初からふんだんに盛り込まれている。各ランクには報酬が用意されており、宇宙最強のヒーローを目指したいプレイヤーにうってつけだ。
『マーベル・ライバルズ』は基本プレイ無料であるだけでなく、ヒーローも33種類と豊富。各ヒーローには「熟練度」という形でやり込み要素も充実している。アートデザインはもちろんインターフェースまわりも作り込まれており、今から早速乗り込むのにおすすめのタイトルだ。
マーベル作品のファンはもちろん、ヒーローシューターの新作を求めているゲーマーも、リリースされたばかりの『マーベル・ライバルズ』に挑んでみてはいかがだろうか。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Pressrelease, In-game
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