『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ: ブラックオプス6)』および『ウォーゾーン』では、日本時間4月4日より「シーズン3」アップデートがリリースされる。今回の目玉は、『ウォーゾーン』における最初期マップ「ヴェルダンスク」の復活だ。
ログインするだけで、報酬として新武器の一つであるアサルトライフル「Kilo 141」などを無料アンロックできる。一方で今回は日程がやや変則的なので、新シーズンが始まる4月初週のスケジュールをよくチェックしておこう。
『CoD:BO6』&『ウォーゾーン』シーズン3の日程

(以下、日本語名不明のものは記事上の仮訳)
間もなく『ウォーゾーン』に「ヴェルダンスク」が復活する。ここは東欧の架空都市を舞台にした『ウォーゾーン』における最初のマップで、2020年からのプレイヤーにはひときわ思い出深い場所と言えるだろう。
復刻版はオリジナル版で忠実でありながらも、最新技術によってゲームプレイが快適化。さらに「バトロワ・カジュアル」などの新コンテンツもプレイできる。
もともと2週間延期されていたこのシーズン3アップデートだが、今回はさらに変則的になっている。スケジュールをよく確認しておこう。
- シーズン3リリース日程
- 日本時間4月3日午前1時:『CoD:BO6』のマルチとゾンビのシーズン3コンテンツ、シーズン3バトルパス、その他全モードにかかわるコンテンツ
- 日本時間4月4日午前1時:ヴェルダンスクをはじめとする『ウォーゾーン』のシーズン3コンテンツ
『BO6』のマルチとゾンビは4月3日スタート、24時間無料プレイ可

『CoD:BO6』の方は1日早く、日本時間4月3日午前1時に新シーズンがスタートする。ここで同時に、24時間限定の無料プレイもできる。この無料プレイのさらなる詳細は、日本時間3月28日に掲載される公式ブログで解説されるとのこと。
- 『CoD:BO6』所持者は、全プラットフォームで、マルチ、ゾンビ、バトルパス、ブラックセルにアクセス可能
- バトルパスを通じて手に入る新武器2種(アサルトライフル「CR-56 AMAX」とスナイパーライフル「HDR」)にもこの時点からアクセス可能
- 『CoD:BO6』を持っていなくても、この24時間はマルチとゾンビを無料プレイ可能。シーズン3の新コンテンツを含め、マルチとゾンビの全マップにアクセスできる
- 『ウォーゾーン』はここから24時間、完全にシャットダウンする
- 『ウォーゾーン』をダウンロードして「アップデート」をクリックすると、新武器「Kilo 141」アサルトライフルがアンロックされる。この時点で『ウォーゾーン』はまだプレイできないが、Kilo 141は使用可能
ウォーゾーンをダウンロードしておくことで、新武器「Kilo 141」アサルトライフルが無料でもらえる。『BO6』における新武器ではあるが、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』からの復刻武器でもある。
このKilo 141はウォーゾーンでシーズン3が始まる前から、マルチなどでレベルアップさせておくことが可能。

『ウォーゾーン』は4月4日スタート
4月3日よりゲーム内には24時間のタイマーが出現しており、日本時間4月4日午前1時になると、いよいよ『ウォーゾーン』のシーズン3がスタートする。
- ヴェルダンスクが復活
- メニューに通知が送られる
- 開始時にさまざまな報酬をプレゼント(下記)
「ヴェルダンスクへの帰還」イベント

日本時間4月4日午前1時になると、『ウォーゾーン』で「ヴェルダンスクへの帰還」イベントがスタートする。これはヴェルダンスク全域をめぐることで、最大20種の報酬を獲得できるというものだ。
まず、ウォーゾーンにアクセスするだけで3種類のアイテムが自動アンロックされる。
- 新武器「Kilo 141」アサルトライフル(24時間前から使用可能)
- オペレーター「ドミノ」(ウォーゾーンでのみ使用可能)
- オペレーター「Mil-Sim USEF」(ウォーゾーンでのみ使用可能)
さらに、ウォーゾーンのベテランプレイヤーには以下の3種類のアイテムもプレゼントされる。
- コントレイル:Blue Legacy
- パラシュート:Coming Home
- ガンスクリーン:Like We Never Left
なお「ベテランプレイヤー」とは、Activision IDに最初のヴェルダンスク、またはヴェルダンスク'84でのプレイ記録があるプレイヤーを指す。
「ヴェルダンスクへの帰還」イベントの進め方

この「ヴェルダンスクへの帰還」イベントは、通常のバトロワと、BOTが混ざる「バトロワ・カジュアル」、そしてプランダーでのプレイを通じて進められる。
イベント中、ヴェルダンスク全体が12のゾーンに分割される。分け方はイベントメニュー(上画像)を参照。各ゾーンには複数の「隠し金庫」があり、対戦をしつつ、この金庫を探すことがイベントの主な流れだ。
- 探索:ヴェルダンスクで戦闘を繰り広げつつ、12のユニークゾーンを探索
- 隠し金庫:各ゾーンには、限定報酬が入った金庫が1つずつ隠されている
- 限定オペレータースキン:金庫を開けたとき、低確率でイベント限定オペレータースキンも獲得できる
イベント限定報酬12種と完了報酬
隠し金庫1つにつき、開けられるのは1回まで。金庫の中にはさまざまな報酬が入っている。
対戦で使うアイテムが入っているだけのこともあるが、各ゾーンには1種類ずつ、ゾーン限定報酬が入った特別な隠し金庫もある。なおゾーン限定報酬が出た場合は、スクワッド全員がそれを獲得できる。

さらに運がいいと、ケイン用の特別なオペレータースキン「Trail Blazer」が入っているという。
- ゾーン限定報酬12種
- ロード画面:“Let’s Plan Something!”
- エンブレム:“Jarvdinsk Spomenik”
- コーリングカード:“Lumberjack Legends”
- 武器デカール:“Deathly Chill Return”
- 武器チャーム:“With Fries, Please”
- コーリングカード:“Breaking News”
- とどめの一撃:“The Back Adjustment”
- スプレー:“Love 4 Tha Game”
- エモート: “Cheering the Squad”
- トークン:XP2倍トークン(45分)
- ステッカー:“Shipping to Verdansk”
- コーリングカード:“Wheel of Glory”

12種のゾーン限定報酬すべてを獲得すると、イベント完了報酬として新近接武器「Kali Sticks」をプレゼント。2019年の『Call of Duty: Modern Warfare』シーズン4で登場した2本セットの棒状の武器で、フィリピン武術における華麗な短棍術を敵に披露できる。
日本時間4月4日から始まる『ウォーゾーン』のシーズン3が始まったら、早速ヴェルダンスクに降下してみよう。隠し金庫以外にも、イースターエッグなどの隠し要素が大量に詰まっているようだ。
なおマルチとゾンビのシーズン3コンテンツについては、日本時間3月28日に発表される。さらに3月29日には、アンチチート「RICOCHET」についてのアップデート情報もあるとのこと。引き続きシーズン3の詳細に注目していこう。
- タイトル:Call of Duty: Black Ops 6(コール オブ デューティ ブラックオプス 6)
- 発売日:2024年10月25日
- 対象機種:Xbox Battle Pass, PC Game Pass, PC(Microsoft Store, Battle.Net, Steam)PS5,PS4 / XboX X|S, One
Source: CoD Official
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コメント
コメント一覧 (14件)
WARZONEは一旦、強制的にクロスプレイオフにする英断を運営は出来ないのか?
カジュアルすらアジアが異常なほどチーター多いだけで外サバはたまにいるよね程度だからね
NAがアジア並みならそういう判断もありそうだけど、普通の人は過疎ってるけどチーターはそこらじゅうにいるアジアの為の対策なんて頭のかたすみにもないよ
どうしようもなさ過ぎて黙認してたチーターが少しは減るのか?
リコシェのAI云々の前にACblockerを対策しないとオートBANが死んでるから減らないんでしょ?アジ鯖の手動BANなんか多過ぎて意味ないレベルだし
サブ武器にリボルバーとか来てほしい
BOシリーズ嫌い
BOシリーズが好きって人のセンスを疑う
わざわざ嫌いなboのニュースに飛びついてコメントしてる人のセンスのほうがどうかと思うね。
bo作品にモダンの武器追加www なら名前boじゃなくてええやん笑 改名しろよ笑
93年が舞台のゲームで2009年製のGalilが使えるらしいな
日本ではもう誰もcodなんてやってないぞ
全てにおいて劣悪アジ鯖民には全く関係ないんだよなぁヴェルダンスク、流行らないのはもう確定してるし
オワCOD
おもんない
これ結局海外ではモダンが人気だってことですかね?
昔から海外では圧倒的にMW人気は高い
日本はBO2と3が流行ってBO好きが多い