本日PC Gaming Show において、Remedy Entertainmentは 『FBC: Firebreak(FBCファイヤブレイク)』の新しいローンチトレーラーを公開。本作は3人協力プレイのFPSで、連邦取締局の初動部隊がエスカレートする超自然的な脅威を食い止めなければならない。
連邦管理局の本部であるオールドハウスが、容赦ない超自然的な力に包囲された時、最も適応力のある対応部隊であるファイアーブレイクだけが、秩序を取り戻すためのスキルと勇気を持っているのだ。
『FBC: Firebreak』新ローンチトレーラー公開
『FBC: Firebreak』は、Remedy Entertainment初の自社パブリッシングゲームで、PC(SteamおよびEpic Games Store)、Xbox Series X|S、PlayStation 5にて、¥4,480で6月17日に全世界で発売。また、『FBC: Firebreak』はPC Game Pass、Game Pass Ultimate、PlayStation Plusゲームカタログ(エクストラおよびプレミアム)でも初日からプレイ可能。
『FBC: Firebreak』Deluxe Edition :
『FBC: Firebreak』Deluxe Editionも発売時に ¥5,580で購入可能です。『FBC: Firebreak』Deluxe Editionには、装備や分隊のアイデンティティをパーソナライズしたいプレイヤーのために、限定コスメやプレミアムボイスパックのコレクションが含まれる
- 「ファイヤースターター」プレミアムボイスパック
- 「ペンシルプッシャー」プレミアムボイスパック
- ファイヤースターター・アーマーセット、エイペックス・リビジョン(ヘルメット、ボディアーマー、グローブ)
- スコーチド・レムナント・ダブルバレル・ショットガン・スキン
- ゴールデン・ファイア・ブレイクスプレー
- クラシファイド・レクイジション 「ファイアスターター :武器スキン、スプレー、アーマーセット」など、アンロック可能な36種類のコスメティックアイテムのコレクション
基本ゲームのユーザーは、$10.00 / €10.00 / £7.00/ ¥1,100でDeluxe Editionにアップグレード可能。
『FBC: Firebreak』について
『FBC: Firebreak』は、高い評価を得ている『Control』の世界を舞台にしたセッションベースのマルチプレイヤーPvE体験。「ジョブ」と呼ばれるリプレイ性の高いミッションが特徴で、それぞれ異なるチャレンジ、目的、環境など、チームワークと適応力を必要とするユニークな設計となっている。
Remedyは今後も『FBC: Firebreak』を拡張し、発売後もコンテンツを拡充。新しいジョブも含め、今後のプレイアブルコンテンツはすべて無料。
プレイヤーはコスメ要素を購入することもできるが、これらのアイテムがゲームプレイに影響を与えることはなく、半分義務のような期間限定のローテーションや毎日のログインもなくカジュアルに楽しめる。
『FBC: Firebreak』ゲームシステム一部公開

プレイヤーたちは、連邦操作局に新たに作られたボランティア・ユニット「Firebreak」の一員となり、超常の脅威に対処する仕事(ジョブ)に取り組む。彼らの仕事は天災のように絶えず発生するものであり、消防隊員や救急隊員と同じく必要がなくなることはない。
Firebreakの仕事は、オールデストハウスのさまざまな場所で発生する。それぞれの仕事に、ユニークな目標やメカニズムが備わっている。
今回の動画で紹介されている「ペーパーチェイス」もその一つ。派遣された先は局の幹部たちが務める部署で、Firebreakたちはここで「付箋を破壊する」ことを頼まれる。飛び交う黄色い付箋を相手に四苦八苦するという非常にシュールな光景が見られるが、他にどんなぶっ飛んだ仕事が待っているのか、全貌が気になるところだ。

クライシスキットとユニークなツール
仕事にあたるプレイヤーたちは、保存した3種の「クライシスキット」というロードアウトから装備を選択する。ライフルやショットガン、マシンガンなどのよくある遠隔武器とともに、『FBC: Firebreak』ならではのツールも選択できる。これらのツールを使いこなすことも攻略において重要になる。

- Fluidic Ejector:ハンドル操作式の放水器。水を発射して、消火したり、敵のスピードを下げたり、状態異常になった味方をきれいにしたりできる

- Electro-Kinetic Charge Impactor:除細動器の要領で電撃を放ち、オブジェクトを攻撃したり散らしたりする

- Wrench:巨大なレンチ。敵を殴れるだけでなく、壊れているものを修理できるようだ
これらのツールには拡張性もある。たとえばレンチには豚の貯金箱をくっつけることができ、これで金貨のトルネードを生み出して敵を攻撃できる。さらに、Fluidic Ejectorにヤカンを接続すると、水が火炎となって敵を燃焼させられる、といった機能がある。
今後さらなるギミックが公開

戦闘以外の要素も一部が明かされた。出動前には「脅威レベル」と「クリアランスレベル」という難易度を設定できる。脅威レベルを上げるほど戦闘が苛烈になり、クリアランスレベルを上げると複雑で長丁場な仕事になる。おそらく難易度を上げることでクリア後の報酬に影響するのだろう。

体力の回復は、施設内のシャワーを使って行うようだ。ただしシャワーの水は冷たく、ヒーターを修理せずにシャワーを浴びると移動速度が低下するというギミックになっている。総じて、リアルさとシュールさのぎりぎりの狭間を攻めていくスタイルだ。
今回は語られなかったが、他にもプレイヤー進行システム、「Corrupted Item(汚染されたアイテム)」、さらに『Control』の用語でもある「Resonance(共振)」もゲームに関わってくるという。さらなる詳細は発売が近づくにつれて明らかになるだろう。
『FBC: Firebreak』は2025年夏リリース予定。ジョーク多めの気楽な協力型シューターを探している方は、忘れずにウィッシュリストに登録しておこう。
- 『FBC: Firebreak』ストアページ

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Source: Pressrelease
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