Respawn Entertainmentは『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の最新アップデートをリリースした。シーズン25「プロディジー」もいよいよ終盤にさしかかったところで、レヴナントとアッシュがクラス変更。そのアイデンティティに手が加えられることとなった。ミニ・アップデートながら大胆な変更だ。
他にも、オルター(調整)、バリスティック(弱体化)、ヴァンテージ(強化)、ワットソン(強化)のバランスが見直されている。
CONTENTS
『エーペックスレジェンズ』レジェンド6人にバランス調整

- レヴナント
- レジェンドクラス:アサルトに変更
- 戦術アビリティ:パウンスの最低速度を700から800に増加。最大速度を1150から1400に増加
- 地面を検知する感度が向上し、武器をより早く構えられるようになった
- アッシュ
- レジェンドクラス:スカーミッシャーに変更
- アルティメット:最大距離を100メートルから75メートルに短縮
- アップグレード:チャージノックを、死の烙印と入れ替え(マップ上で敵のデスボックスを表示する)
- オルター
- ダウンした味方がポータルを使えるまでの時間を1秒延長
- アップグレード:友達をコントローラーオブザワールドと入れ替え(コントローラーのパークを獲得できる)
- 追跡用ポータルが開いている時間を8秒から10秒に延長
- 敵がポータルを使ったことを警告する時間が3.5秒から2.5秒に短縮
- バリスティック
- テンペストは味方にスピードブーストを付与しなくなった。バリスティックにはブーストがかかる
- 戦術アビリティのベースチャージ数を2発から1発に減少
- ヴァンテージ
- アルティメット:レーザーの継続時間を15秒から10秒に短縮
- アップグレード:スナイパーカバーによるガンシールドのHPを40から75に増加。ビジュアルエフェクトをアップデート
- ワットソン
- アップグレード:ノックダウンした際に究極伝導体で得られるアルティメットチャージを30%から50%に増加
シーズン25もいよいよ大詰め

シーズン25も終盤にさしかかった中、今回はミニ・アップデートながらも大胆な変更だ。レヴナントとアッシュのクラス変更は興味深く、とりわけレヴナントを再度使ってみるプレイヤーを増やす効果が期待されているのかもしれない。
また、バリスティックのウィスラーが結局デフォルト1発に戻っている点も見逃せない。昨今立て続けに下方修正されてきたこの戦術アビリティから受けるストレスがさらに緩和されるのは、対戦する側にとっては朗報だ。
シーズン26は、例年の傾向通りであれば8月スタートが予想される。今回のアップデートは何かの布石なのだろうか。引き続きメタ考察をしつつエーペックスの戦いを楽しもう。
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Source: Apex Official
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