Activisionは『Call of Duty: Black Ops 6(コールオブデューティ: ブラックオプス6)』の次回アップデート「シーズン05リローデッド」の全情報を公開した。
シーズン05のミッドシーズンにあたる今アップデートは、日本時間9月5日午前1時リリース予定。「ニュークタウン ブロックパーティー」などの期間限定イベントを通じて、新武器Gravemark .357リボルバーや、新スコアストリーク「コンバットボウ」などをアンロックできる。
『CoD:BO6』シーズン05リローデッド
Gravemark .357など新武器&新アタッチメント
(以下、日本語名不明のものは記事上の仮訳)

- Gravemark .357(ピストル)
- イベント報酬として獲得
シングルアクション・リボルバー。弾数が8発でリロードも1発ずつ手動で行う必要があるが、高火力と長射程を誇り、精度の高いプレイヤーの腕前にこたえてくれる。

- PPSh-41用ヘリカルマガジン
- イベント報酬として獲得
PPSh-41の装弾数を大幅に拡張するヘリカルマガジン。連射し続けるとオーバーヒートするため、合間に武器を休ませながら戦う必要がある。
単に弾数が増えるだけでなく、このヘリカルマガジンを装着することで射程と反動、機動力にもボーナスがかかる。さらに腰だめ撃ち精度も向上するが、一方でエイム中の弾丸の拡散度は上がってしまう。
マルチプレイヤー シーズン05新コンテンツ
新マップ「ジャックポット」(カジノ)

「ジャックポット」は『ブラックオプス4』の「カジノ」マップをベースに、『ブラックオプス6』のキャンペーンミッション「大博打」の雰囲気を再現。6v6用の中型マップだ。
「クランク デモリション」など新ゲームモード3種

- クランク デモリション
2チームが攻撃側と防衛側に分かれて戦う、いわゆる爆弾ルール。しかしこの「クランク デモリション」では、各プレイヤーに爆弾タイマーがつけられている。
爆弾の設置、解除、あるいは敵のキルを行うことで、スピードアップPERKが起動し、自分自身の爆弾のカウントダウンが開始する。連続してキルを取るか、攻撃・防衛目標を達成することでタイマーがリセット。チームには2倍のスコアが加算される。タイマーは最長で30秒。

- ランサック
敵チームと金の延べ棒を奪い合うゲームモード。マップ内の各所には金の延べ棒が山積みになっており、これを入手することでポイントを獲得する。敵を倒すと、その敵がドロップした延べ棒を奪えるが、倒されると自分の分を盗られてしまう。
各チームにはこの延べ棒を保管するゾーンがあり、倒されずに持ち帰ることでスコアが加算される。ただしお互いの保管ゾーンには侵入が可能で、敵から金の延べ棒を奪い取って持ち帰ることができれば、自分のチームのポイントにできる。

- 設計図ガンファイト
2v2で行うミニモード「ガンファイト」の変則版。各ラウンドの開始時、4人のプレイヤーには同じ設計図武器がランダムに与えられ、それを使って対戦することになる。
新スコアストリーク「コンバットボウ」

『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』以来の登場。スコア500で獲得できるお手軽なリーサル系スコアストリークだ。
矢には爆発する性質があり、敵に直撃させればキルがとれるだけでなく、命中した場所を発火させて短時間エリアをブロックできる。ゾンビモードでも作成可能。
ゾンビモード シーズン05新コンテンツ
「レコニング」ガイドモード

リローデッドでは、『BO6』ゾンビの最終章「レコニング」にガイドモードが追加される。ガイドモードでは、ラウンドの上限が15までとなるだけでなく、ストーリーを進めるための「ガイド」がゲーム内に表示されてプレイしやすくなる。
ゾンビのメインクエストは自力でクリアしようとするとソロでは特に高難度だが、「ストーリーだけ見たい」という方もリラックスして取り組めるだろう(とはいえ終盤になれば、やはりそれなりの難易度になる)。
ガイドモードでも、メインクエストをクリアすると報酬としてコーリングカードや「Keepsake」武器チャーム、XPが受け取れる。コーリングカードは、通常モードで獲得できるカードの別バージョンとなる。
期間限定モード「チームクランク」

プレイヤーたちに爆弾が設置される「チームクランク」が復刻。爆弾タイマーが切れる前に敵を倒さなければ自爆してしまうという過酷なルールでゾンビモードを戦う。
タイマーは最初は30秒。敵を倒すとリセットされるものの、ラウンドごとに上限が1秒ずつ短縮していく。一方でカウントダウン中はオペレーターにバフがかかり、移動速度やリロード速度が上昇。獲得できるエッセンス量も、通常モードより多めになっている。
また、各オペレーターが一つずつ「タイムストッパー」フィールドアップグレードを装備している。1人がこれを使うことで、チーム全員のカウントダウンを一時停止させられる。レアな「時間延長」パワーアップを入手すれば、1つにつき1秒カウントダウンの上限を延長できる。
クランク状態でも、各マップのメインクエストは攻略可能だ。30ラウンド以降でクリアすると、5個入りのゴブルガムパックと15,000XPを獲得できる。
ウォーゾーン シーズン05新コンテンツ
新期間限定モード「デッドライン」

「デッドライン」はスクワッド向けの期間限定モード。無制限のリスポーンが可能だが、各サークルが閉鎖されると、その時点でのスコアが最低である複数のスクワッドが退場となる。また、AIの敵戦闘員が出現し始め、残ったチームにプレッシャーをかけてくる。
新しいサークルが開始するごとに、全スクワッドのスコアがリセットされる。スクワッドのスコアは、キルの他、契約の完了や、戦利品の回収、購入ステーションでの物資購入などで加算されていくので、チームメイトとともに協力し、各サークルで計画的にスコアを積み上げて勝ち残ろう。
期間限定イベント「ニュークタウン ブロックパーティー」

ニュークタウンをテーマにした期間限定イベント。マルチはもちろん、ウォーゾーンやゾンビモードで経験値を獲得することで報酬を獲得できる。上述した新コンテンツのうち、コンバットボウとヘリカルマガジンも無料報酬に含まれる。
無料トラックにも「ニュークタウン市長」のスキンが含まれており、完了報酬としてPickaxe用武器設計図「Armed and Dangerous」がアンロックできる。マネキンの腕を模した面白いスキンだ。

さらに、有料のプレミアムトラックを購入することで、マネキンスキン「レディ・キン」や、武器設計図「Nuke Proof」、マスタークラフト武器設計図「Nuketown Special」などをアンロック可能。完了報酬は、タクティカルベストをまとったマネキンスキン「マークテスト」だ。
「オペレーション・ヘルライド」イベント

Gravemark .357が報酬に含まれる期間限定イベント。時計の針が刻々と進む中、すべてが爆発して吹き飛ぶ前にこの事態を救えるのは、最も大胆なアクション・ヒーローだけ。
詳細は不明ながら、他にもオペレータースキン「プロ・フォー・ハイア」や、とどめの一撃「キャノン・トス」などが獲得できる。シーズン05のブラックセル購入者はさらに、追加報酬としてGPR 91とGravemark .357用の武器設計図も手に入る。
- タイトル:Call of Duty: Black Ops 6(コール オブ デューティ ブラックオプス 6)
- 発売日:2024年10月25日
- 対象機種:Xbox Battle Pass, PC Game Pass, PC(Microsoft Store, Battle.Net, Steam)PS5,PS4 / XboX X|S, One
Source: CoD Official
コメント
コメント一覧 (4件)
リボルバー→こんな終盤に追加する武器か?
PPSh→空気で今作にもあるの忘れてた
コンバットボウ→いつもの
もっと楽しみにさせる追加くれ…
ここまで中身のないスカっスカなのもある種の才能やね笑
過去作にすがってばかりだからろくなのも作れないんだろうね
「俺が若い頃はもっと大変だった!」とか言ってるキモイ上司と同じような感じだわ笑
どうせBO7も金だけとってあとは馬鹿な信者が擁護するからフルシカトだろうねw
俺も同じことするもんバカが毎回買うなら笑い止まらんしwww
元々bo6アプデやる気ねえな・・・ オムニ作りましたとかとかいってbocwのエンジン使いまわしじゃねえかよ
BOCWのエンジンはBO4とMW2019の相の子だけどBO6はMW系Warzoneエンジン直系だぞ
そうしたおかげでWZの時に再起動が必要なくなったし、そこら辺を考えるとおそらく今後はMWエンジンが前提になってくるだろうとも考える
そしてTreyarchにとっては実はこのBO6が初めてのフルMWエンジンでの制作とも言える
(厳密に言うとゾンビモードではVの時点で先に触ってたけども)