Ubisoftは『Rainbow Six Siege X(レインボーシックス シージ エックス)』のプロeスポーツ競技シーンで活躍する9チームとのコラボバンドル新作9種を新たに発売した。現在ゲーム内ショップ、および『シージエックス』公式サイトのウェブショップで購入可能。
今回のバンドルは各チームをイメージしたドローンスキン、武器チャーム、背景カードの3点セットで、日本チームCAG Osakaもラインナップに加わった。各バンドルは収益分配プログラム「R6 SHARE」に組み込まれており、購入すると売上の50%がチームに分配される。
『シージエックス』プロチームバンドル新作9種が新登場

シージeスポーツと提携するパートナー20チームのうち、9チームとのコラボバンドルが新たに発売を開始した。
これらはゲーム内ショップで購入できるほか、Ubisoftアカウントでログインすることでシージeスポーツ公式サイトからも購入可能だ。価格はアイテム3点セットで720 R6クレジット。
今回は、eスポーツバンドルでは初めてドローンスキンがアイテム化。また、2021年のeスポーツバンドル以降作られていなかった、プロチームの「武器チャーム」も約4年ぶりに復活している。これらに加えて、新しいカード背景も忘れずにチェックしておこう。









各アイテムの売上は、50%がチームに分配されるしくみだ。ファンは、応援するチームのアイテムを装備して戦えるだけでなく、経済的にも支援できる。
CAGチャーム、ドローンスキン、背景カード
CAGはこれまでもeスポーツバンドルをリリースしてきたが、ドローンスキンはもちろん、チームをイメージした武器チャームがリリースされるのも今回が初となる。
適応先が限定されている武器スキンやヘッドギア、ユニフォームと比べて、チャームならどのオペレーターにも装着できるので便利だ。さらにカード背景とも組み合わせて、早速対戦に向かおう。


もちろん応援する他のプロチームの場合でも、同様の組み合わせでファンボーイぶりをアピールできるだろう。
CAG Osakaについては、12月14日まで行われていたアジア地域の年間王者を決める大会「Asia Pacific League 2025 - Regional Finals」で敗れ、6位に終わったところだ。5月の世界大会「RE:L0:AD 2025」では世界2位を達成し歴史にその名を刻んだものの、その後11月、ドイツで開催された秋の世界大会「ミュンヘンメジャー」は3戦3敗。調整が続いている。
それでもCAGにはまだ、2025年度世界チャンピオンの希望が残されている。2月に始まるシージ界最大の世界大会「シックスインビテーショナル2026」の出場権をかけ、年明けの1月16日から始まる「APAC LCQ(アジア最終予選)」に出場予定だ。
LCQとは別に、日本国内での大会にも出場する可能性がある。1月11日と12日にかけて開催されるシューターゲームの祭典「FPS Day X」だ。ここでは国際大会「APAC CUP 2025」も開催されるが、出場4チームのうち日本代表チームの枠をかけて、12月27日にENTER FORCE.36と対戦予定。
「FPS Day X」の概要については以下の記事を参考にして欲しい。

- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: R6S Official







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