新機能や改善を先行体験できるコミュニティーテスト環境(CTE)の登場から2ヶ月。DICEの開発チームが、『BATTLEFIELD 4(バトルフィールド 4)』公式ブログにてこれまでの取り組みと今後の取り組みに関する報告を行いました。
開発チームはストリームされたゲームプレイや遠隔測定したデータ、そしてフォーラムでのコミュニティーとの会話が開発チームにとって大きな助けになっていると述べ、参加者に感謝の意を表明、これまでに行ってきた改善と今後の取り組みに関する報告を行っています。
ネットコードの改善
開発チームはネットコードの改善を最重要課題へ設定。特に壁の裏に隠れた後にキルされる現象や、ダメージエフェクトの表示前にデスする現象の改善を注視し、改善を6月にリリースしたと報告。今後も継続して追加の修正をテストするとしています。
コアゲームプレイの改善
コアゲームプレイへのテコ入れは既にスタートしており、最初のフェーズでは第3弾拡張パック”Dragon’s Teeth”に関連する修正を行っていく予定。メインアイテムの中でも最もテストを行いたかったのが「防弾シールド」であるとし、ユーザーからのフィードバックを基に既に下記の変更を行っています。
- 元々の設計思想に沿うように近接攻撃の一撃キルが出来ないよう変更
- 防弾シールドを装備しているプレイヤーは戦車のAP弾一発でキルされるよう変更
強すぎるでのはとの声もあった防弾シールドでのプレイ動画はこちら。
ラッシュの変更
全体のバランスとフローを改善するのを目的とし、攻撃側がアタックしやすいようにMCOMの位置などを変更。ラッシュが好きな方はぜひCTEに登録して、Siege of Shanghai、Zavod 311,Operation Lockerを試して欲しいとしています。
- デフォルトでコマンダー機能を削除
- 攻撃側の陣地でのレーダースウィープの範囲を縮小
- MCOMの位置やカバーの位置の調整など各マップの修正
その他の変更予定
- 全体的な武器のバランス調整
- サプレッション効果の調整
- 三人称視点時の頭が怯む動作の削減
- ADS時のビジュアルリコイルの調整
- ビークルのバランス調整
- ラッシュ、オブリタレーションコンペティティブ、コンクエストスモールの調整
- HUDの改善とバグ修正
BF4プレミアムメンバーはいつでもCTEに参加できます。参加方法はこちら。下記の動画でも参加方法の説明を確認できます。
Battlefield 4 Community Test Envriornment Introduction Video
Source:Battlefield Official blog
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