Rockstar Games社から発売された『Red Dead Redemption(レッド・デッド・リデンプション)』は西部開拓時代のアメリカを舞台としたTPSで、その世界観やゲーム性、ストーリーを高く評価され、ゲームオブザイヤーも受賞した人気タイトルです。
多くのファンがシリーズ続編の発売を求める中、続編となる『Red Dead Redemption 2』(仮称)に関するリーク情報が海外掲示板で発見されました。
開発中とされるマップの画像がリーク
海外掲示板NeoGafにて、開発中とされる『Red Dead Redemption 2』のマップがリークされています。
このニュースを報じた海外サイトTechraderは『Red Dead Redemption 2』(仮称)の開発に近い人物から「画像は本物で、ごく最近のコンセプトマップ」との情報を入手。さらに「本作は前作の出来事よりも前の時代を背景に、前作のマップのさらに東を舞台にしている」ことも確認できたとしています。
マップから推測できるゲームの特徴
さらにTechraderはリークされたマップ画像と前作のマップの比較から、『Red Dead Redemption 2』のゲームの特徴を推測しています。
共通部分となるのは新しいマップの左下、Great Plainsの部分。鉄道が確認できないことから、前作より開拓が進んでいない前日譚となるのも裏付けできます。さらに新しいマップにはキャラバンのキャンプが点在、これも前作より昔の時代背景であることを示唆してると言えるでしょう。
新しいマップでは周辺の島々が含まれているのも興味深く、もしかしたら新作では泳いだりボートに乗っての水上移動が可能になる可能性があります。
また、新しいマップの右下に位置するNew Bordeauxは、前作の配給元であり、本作の配給も担当すると思われるTake-Two Interactiveが2016年内の発売を予定している『Mafia 3(マフィア 3)』の舞台となる架空の地域。偶然の一致とは思えず、何かしらの繋がりやクロスオーバーがあると見て間違いないでしょう。
『Red Dead Redemption 2』(仮称)は2016年のE3でお披露目されるという噂も。もしこれらの噂がフェイクでなければファン待望の新作発売ということになりますが、果たして真相はいかに。
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