期間限定イベント「アップライジング」の終了が5月2日に迫る『Overwatch(オーバーウォッチ)』ですが、そこではじめて導入された会話の字幕表示を本作の別パートにも拡張する予定であることを、ゲームディレクターのジェフ・カプラン氏が明らかにしました。
耳の不自由なユーザーのリクエスト
昨年7月に聴覚障害を持つユーザーが、タレットやテレポーターを発見した際の自動音声などに字幕表示を求める旨のスレッドを公式フォーラムに投稿。
ユーザーはタレットやテレポーターを発見した際の音声に限らず、キル時や特定のキャラクターの組み合わせで再生される音声や、ゲーム外で公開されている短編アニメーション作品に字幕がないことも挙げ、『Team Fortress』シリーズや『Half-Life』シリーズで知られるValveと比較して、対応がおざなりであることを指摘していました。
このスレッドにカプラン氏が登場先日。「アップライジング」がはじめて字幕サポートを実施したイベントだとした上で、他のパートに字幕を加えるための基礎技術とシステムの一部をゲームに加えたと説明。開発チームも字幕サポートの拡張に前向きな姿勢を見せている報告しました。
障害を持つプレイヤーに向けたカラーブラインドモードや字幕などは、作品の規模に関わらずぜひとも対応しておいて欲しい機能のひとつ。ユーザーを大切にしているBlizzard Entertainmentだからこそ、ぜひとも早急な対応を期待します。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。
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Source: battle.net forums
コメント
コメント一覧 (6件)
病気の種田梨沙を治すの方が先決だと思う
そんなことより優先して取り組む事があるだろ...
そもそも耳に障害を持ってるのにFPSって…
別にいいでしょ
野良でランクマに行くとかじゃなければそれはいいだろ
どうでもいい