先日ライブストリーミングで公式発表された『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』ですが、その中で2種の暗号が発見、ゾンビモードに関する断片的な情報が判明しました。
配信中のツイート紹介に隠されたリンク
ライブストリーミングでは左下にファンからの反響ツイートが表示されていましたが、その中に該当ツイートには存在しない文字列が。それぞれ3文字のアルファベットが大カッコで囲まれており、並び替えてリンクの形にするとCALLOFDUTY/CLASSIFIEDとなります。
リンクへ飛ぶと第二次大戦中にナチス・ドイツが使用していた暗号機「エニグマ」を彷彿とさせる機械が表示され、その下にある座標は西部戦線の舞台の1つ、フランスのダンケルクを示しています。
ゾンビ画像に隠されたコード
Sledgehammer Gamesよりゾンビモードのティザー画像が公開されましたが、この画像を加工するとヘルメットの縁にコードが浮き上がってきます。
暗号の解明進む
最初に判明したURLのエニグマ(暗号機)へ、ゾンビ画像から判明したコード「IUFDJ BHLOP JMUBA」を入力していくと、「A NEW HORROR RISES(新たな恐怖が始まる)」というメッセージが断片的に表示され画面が移動。
その後に4名の署名のようなものが記されたファイルケースが表示され、それをクリックすると2枚の画像が登場。
1枚目は神聖ローマ皇帝のフリードリヒ1世。フリードリヒ1世は赤みを帯びたブロンドの髭を持っていたことから赤髭王(バルバロッサ)とも言われており、画像にもBarbarossaの記載が確認できます。これはドイツによるソビエト連邦への奇襲作戦のコードネーム「バロバロッサ作戦」を表してると予想されています。
2枚目はラファエロ作「若い男の肖像」。第二次大戦中にナチス・ドイツによってポーランドから盗まれたとされており、ポーランド侵攻を表してると予想。
なお、モバイル版のサイトのファイルケース(デスクトップ版でもズームすると再現可能)には「FORM - YMF - 212514 - 12123 - 131」という謎のコードも確認されています。
以上のことからナチゾンビに対抗するキャラクターはフランス、ソビエト、ポーランド出身になるという予想も飛び出しています。このティザーサイトは今後も使用される可能性があり、また別のヒントが現れるかもしれません。
正式発表直後からイースターエッグエッグ全開の姿勢に、ゾンビファンは興奮せずにはいられないのではないでしょうか。今後も解読が進み、追加の暗号も登場することが予想されます。続報にご期待ください!
『CoD:WWII』の発売日は2017年11月3日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
Source: Reddit
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (5件)
ダンケルク……クリストファー・ノーラン監督でダンケルク撤退戦が映画化するな
ゾンビの目からハイライト消えてね?
なんかTAみたいな事するね。あっちはもっとすごい暗号だけど。まだWAWのイースターエッグで見つかってないものがあるみたいだし
IWゾンビと比べて力の入り方が違うな
IWゾンビ好きだけどね
加工後のゾンビエグいんだが