Respawn Entertainmentは8月14日、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』のミニアップデートをリリースした。内容としてバグに対処するもので、バンガロールのアビリティが壁を貫通してオブジェクトを破壊できる点を修正する。さらに新機能として、敵が増幅器を持っていることがゲージ上で確認できるようになる。
CONTENTS
APEXミニアプデ:バンガロールは"バグ"修正で弱体化
- 不具合修正
- 「ミックステープ」でチャレンジ各種が進行しない
- 想定されていない場所にサプライボックスが出現する
- コースティックのアップグレード「ガスファイター」の効果が意図したよりも長く持続する
- バンガロールのアップグレードされたアビリティが、壁越しに設置物を破壊する
- 「ワイルドカード」でスパローがボセックを使うと、矢の本数が意図したよりも少なくなる
- 敵の体力ゲージに増幅器のアイコンを追加し、プレイヤーが増幅器を装備しているとそれが示されるようになる
また、現地時間の午後にはさらなるアップデートを実施予定。アップグレードで電気を帯びたバンガロールのスモークが、敵の設置物に与えるダメージに一貫性がない点に対処するとのこと。
バンガロールは実質弱体化
名目としては「不具合修正」だが、シーズン26で注目されていたバンガロールの強化点のうち、一部が取り消しとなった。
EAA!!でもショートで紹介していたが、新しいバンガロールのアップグレードは、たとえば壁面越しにもワットソンのパイロンを破壊できてしまう理不尽なものだった。これでは単にワットソンを出す意味がなくなるだけという指摘も多く見られたが、今回これは不具合と判定された。
さらに、間もなく行われる次のアップデートでは、アップグレード後のスモークによる破壊力も修正される。「戦術でアルティメットを壊せる」点への不公平さも数多く指摘されていたが、こちらも変わるのかもしれない。
その他の修正点として、敵の増幅器を画面上で確認できるようになる。交戦時の読みやすさが向上する良い変更と言えるだろう。
- タイトル:Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
- 配信日:2019年2月5日
- 対象機種:PS4, PS5 / PC (Origin, Steam) / X1, Xbox X | S / Switch
Source: X
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