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オーバーウォッチ:28番目の新ヒーロー「レッキング・ボール」詳細、ダイブが得意な高機動のタンクでゲームに新たな風を吹き込む

オーバーウォッチ:28番目の新ヒーロー「レッキング・ボール」
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Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の28人目のヒーローを正式発表、おなじみのオリジンストーリーや開発アップデート映像を初め、アビリティやULTといった詳細を公開しました。

高速移動と後述の「グラップリング・クロー」でダイブが捗りそうなヒーローです。早速プレイ映像も公開されているので、「オーバーウォッチに新風を吹き込む」とされるかわいらしい6番目のタンクの詳細をチェックしてください。

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オーバーウォッチ 新ヒーロー「レッキング・ボール」

オーバーウォッチ:28番目の新ヒーロー「レッキング・ボール」

  • 名前:レッキング・ボール
  • 本名:ハモンド
  • 年齢:14
  • 職業:メックパイロット、メカニック
  • 活動拠点:Horizo​​n Lunar Colony(旧)、Junkertown(旧)
  • 所属:なし
新ヒーローがもうすぐ登場!] レッキング・ボール オリジンストーリー | オーバーウォッチ

「レッキング・ボール」アビリティ

  • QUAD CANNONS(クアッド・キャノン):メイン武器。破壊力が高く連射速度と拡散値が高い。D.Vaとは違いリロードが必要。ヘッドショットあり。
  • ROLL(ロール):球状のボール・モードに変形し高速移動。
  • GRAPPLING CLAW(グラップリング・クロー):クローを撃ち出し壁などに引っ掛け、丸まって振り子のように高速に移動。様々な場所に飛んで移動もできる。振り子状態のときは炎のエフェクトが発生し、敵に当たるとダメージとノックバック。
  • ADAPTIVE SHIELD(アダプティブ・シールド):自分用のシールド。大人数の敵に囲まれている際に使うとシールド量が増加。
  • PILEDRIVER(パイルドライバー):空中でしゃがみボタンを押すことで地面に高速落下。この技もかなりのダメージ量。
  • ALT:MINEFIELD(マインフィールド):発動した場所の周囲に複数の地雷をばらまく。攻撃で破壊可能。誰にも当たらなかった場合は自然消滅。
オーバーウォッチ マインフィールド

目立つため罠のようには使えないが、足止めやコンボで有効?

「レッキング・ボール」スクリーンショット

オーバーウォッチ:28番目の新ヒーロー「レッキング・ボール」

オーバーウォッチ:28番目の新ヒーロー「レッキング・ボール」

オーバーウォッチ:28番目の新ヒーロー「レッキング・ボール」

ジェフ氏の解説

開発アップデート | レッキング・ボールの紹介 | オーバーウォッチ

ストーリー

「今日の開発アップデートでお話しするのは28人目のヒーローについてです!オーバーウォッチチームのジェフです。

今日はみなさんに「レッキング・ボール」を紹介します。レッキング・ボールって誰?と思っていることでしょう。彼のバックグラウンドについて少しお話ししますね。

ホライズン・ルナ・コロニーで動物実験が行われていたのはご存じの通りです。その結果、ウィンストンは高い知能を得ただけでなく、人間とコミュニケーションを取れるようになりました。

施設では他の実験も行われていてゴリラ以外の動物もいました。ハムスターのハモンドは体が大きく成長した上、非常に高い知能を身につけました。

ルナ・コロニーのゴリラたちが反乱を起こし、科学者を襲ったときに、ウィンストンは脱出しましたが、実はこの時ハモンドも密かに脱出ポッドに乗り込んでいて、ウィンストンと共に月を離れていたのです。

地球に向かって落下していく途中、ハモンドのポッドが外れ2人は違う場所に落ちました。ウィンストンはジブラルタルに落ち自分の本拠地を作りました。一方、ハモンドはオーストラリアのジャンカータウン付近に落ちました。

普通なら非常に困難な状況ですが、ハモンドは自分の才能を開花させ、脱出ポッドに改造を加えて強力なメックを作りました。ジャンカータウンでは誰も彼がハムスターだと知りません。

一時期女王の闘技場に出場していた彼は、幾度となく勝利を重ねました。誰も彼がハムスターだと気づくことはなく、レッキング・ボールと呼ばれ闘技場に君臨する、力強いファイターとして知られています。

ハモンドはジャンカーではないですし、彼らの仲間でもありません。闘技場を楽しんでいたらチャンピオンになっていました。

技術者としての腕を活かし、脱出ポッドを大幅に改造しましたが、今は闘技場をやめ新しい楽しみを求めてあちこち旅しています。ここで言っておきたいことがありますハモンドはしゃべりません。英語も他の言葉もです。なんせ彼は、ハムスターですから!

そのかわり彼のメックには、改造の過程でコミュニケーション機能が搭載されました。なのでメックを使って話すことはできます。メック自体の簡単なAIもしゃべることができますですが、メックはオムニックではないですし、ハモンドはジャンカーではない。これは彼の背景について押さえておくべき大事なポイントです。

ハモンドはウィンストンと仲が良くコミュニケーションが取れます。ウィンストンはハモンドが地球にいると知らないので、再会したら驚くはずです。」

アビリティについて

「さてレッキング・ボールの性能についてお話ししましょう。レッキング・ボールはタンクです。タンクの中でも特に面白い性能だと思います。

彼の主な能力は、ボール・モードへの変形です。4足タンク形態では強力な、クアッド・キャノンが使えます。破壊力が高い武器で連射速度と拡散値が高く、かなり痛いのですが、そこからボール・モードに変形して転がりまわることで、大きなダメージを与えられます。

ボール・モードでは、グラップリング・クローを撃ち出して、どこかに引っ掛け、振り子のようにあちこち行けるようになります。かなり勢いがつきます。操作が上手なプレイヤーは、彼のこの移動方法を習得することを楽しんでくれると思います。色々な場所に行けるようになりますよ。

勢いをつけて空中高く飛び出した後、他のキャラで言うところのしゃがむボタンを押すと、パイルドライバーという技を繰り出し猛スピードで地面に落下していきます。この技もかなりのダメージ量です。

タンクなのでアダプティブ・シールドもあります。アダプティブ・シールドは普通に発動すると、必ず最低量のシールドが付きますですが、大人数の敵に囲まれている時に使うと、シールド量が多くなります。なのでどんどん最前線に出たり敵のど真ん中に飛び込んだり、アダプティブ・シールドで敵を引っかき回せます。

アルティメットも面白いですよ。ゾーニング・アビリティという種類の技で、マインフィールドといいます。レッキング・ボールがアルティメットを発動すると、一帯に複数の地雷が設置されます。地雷が起動するまで少し時間があるので、その間に巻き込まれないように逃げることができます。地雷は敵から見ても視覚的にも聴覚的にもわかりやすいです。敵が地雷原に踏み込むと…当然大爆発が起きます。」

解説映像

オーバーウォッチ | 新ヒーローはハムスター!「レッキング・ボール」解説 - EAA

総括

「レッキング・ボールは戦線をひっかき回せるような、機動力のあるタンクです。楽しくプレイできると思います。タンクをプレイされる方が多い一方で、まだ合うタンクが見つからない方もいます。レッキング・ボールで新しい感触を提供できればと思っています。

ルナ・コロニー周りの設定やストーリー、ウィンストンなどのキャラは人気なので、もっとルナ・コロニーに関係するキャラを出したいと思っていました。レッキング・ボールはジャンカーとも関わってきたので、みなさんに好評なジャンカーっぽさもあります。

総合的に見て、レッキング・ボールはオーバーウォッチに新たな風を吹き込むキャラです。斬新でとてもユニークに仕上がっています。楽しんでもらえるはずです。みなさんが彼をどう使うのか今から楽しみです。それではまた!」

『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。

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コメント一覧 (4件)

  • ネアポリス護衛鉄球……レッキング・ボール……ね。
    なんか左半身が失調しそうなヒーローだな

  • 触ってみろ すげー異質だぞ
    遅延やバグのせいか、個々のスキル制御は難しいけど すごい楽しい

    • グラップリングの感覚が難しいけど、それ以外はよくできてますよねー

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