オーバーウォッチ:新生トールビョーン誕生、タレット自動展開やマグマをバラ撒くモルテン・コアなど(PTR)

オーバーウォッチ:新生トールビョーン誕生、タレット自動展開やマグマをバラ撒くモルテン・コアなど(PTR)

Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のヒーロー「トールビョーン」へ大幅なアップデートを行うと発表しました。こちらは間もなくPC版のPTR(パブリックテスト環境)で使用可能になります。

トールビョーン大幅変更

リベット・ガン

リベットガンの機能はほぼ変わらないまま、より安定したダメージを与えられるようになった。メイン攻撃とサブ攻撃の切り替えがよりスムーズになるように調整。

メイン射撃

  • メイン武器の弾速を60から70へ増加
  • リロード時間を2.2秒から2秒へ減少

リベットガンは弾速といささか直感的ではない弾道により、安定したダメージを与えるには不向きだった。プライマリ攻撃弾速を増加させ、リロード時間を減少させることで、リベットガンの攻撃能力を向上させた。

サブ射撃

  • (次弾発射までの)リカバリーが0.8から0.6に短縮
  • 1ショットあたりの総ダメージを150から125に減少
  • リロード時間を2.2秒から2秒へ短縮
  • 拡散パターンを調整。ランダムな拡散を50%減少

リベットガンのプライマリ攻撃の回転数とマッチするように、サブ攻撃のショット間のリカバリー時間を減少させることで再調整を行った。ダメージは若干減少するが、全体的には強化されている。サブ攻撃の反応速度が上がっている以外にも、拡散のパターンが大幅に予想しやすくなった。

アビリティ 1:タレット展開

  1. タレットを投げて展開
    • 展開後にクールダウン(次に展開できるまでの時間)のチャージが開始され、半分までチャージされる
    • 破壊された後に、クールダウンの残りのチャージが再開
    • 既存のタレットが攻撃するか、被弾した3秒間の間は新しいタレットを展開できない
  2. タレットを手動で自爆させる操作を追加
    • この機能によりタレットが戦闘中の場合でも、クールダウンの開始を早めることが可能になった
  3. トールビョーンがタレットを組み立て中にデスしても、タレットが破壊されない
  4. タレットのレベルを廃止
    • タレットは3秒をかけて自動的に組み立てられる
    • 従来のレベル2タレットと同じダメージを与える
    • ヘルスは250

タレットの設置に従来よりも時間を割かなくてもよくなり、適切な位置に投げた後にすぐ移動を始められる。リベットガンでターゲットをタグすることで攻撃対象を選択できるようになり、無防備の敵や優先度の高い目標にターゲットを変更可能になった。

タレットを破壊するとアビリティ自体がクールダウン状態になることから、敵の視点から見た時にタレットの破壊がより意味を持つようにもなっている。

アビリティ 2:オーバーロード(Overload)

  • 一時的にアーマー150を得る
  • 一時的に移動速度が30%増加
  • 一時的にリベット・ガンのリロード、攻撃速度が30%増加
  • 一時的にハンマーの攻撃速度が30%増加
  • 5秒間持続、12秒のクールダウン

オーバーロードは従来のモルテン・コアで我々が気に入っていた一部の機能を移し、試合中に頻繁に使用可能なクールダウン型のアビリティとしたもの。攻撃/守備の両面で役に立ち、使うタイミングによっては大きな柔軟性をトールビョーンに与えるアビリティとなっている。

アルティメット:(新)モルテン・コア

  • 最大10発のモルテン弾を放ち、着地点にダメージを与えるプールを発生させる
  • アーマーを持っている敵には追加ダメージ(アーマーの例 : ブリギッテの「ラリー」「リペアパック」)
  • 地面に着地するまでは壁や天井を跳ね回る
  • 基礎ダメージは130、アーマー持ちには190ダメージ
    • アーマー持ちのヒーロー:バスティオン、ブリギッテ、D.Va、オリーサ、ラインハルト、トールビョーン、ウィンストン、レッキング・ボール
    • 味方にアーマーを付与できるヒーロー:ブリギッテ

新しいモルテンコアは、敵が重要な場所に簡単に入れないようにゾーニングを行う機能を保ったまま、タレットを展開するのが不可能な状況であっても使用できるアビリティとなっている。

削除アビリティ:スクラップ収集およびアーマーパック

当時、トールビョーンはタレットによるエリアコントロールとアーマー生成機能により、強力な守備の選択肢として設計された。しかし、スクラップを集めアーマーパックを生成する仕組みは、「大成功か大失敗」しかないゲームプレイ上の問題を生み出していることが証明された。

例えば、トールビョーンが優勢の状況であれば、大量のスクラップを獲得することができ、チームのアーマーが最大の状態を維持することが可能だった。一方で、優勢でなければスクラップを効果的に集めることが難しくなっていた。

この問題は、トールビョーンがタレットを効果的な場所へ設置しづらく、アーマーを生成するのが難しい攻撃側でさらに顕著だった。

これまでマーシー、ハンゾー、シンメトラとアビリティの変更を含む大幅なアップデートが行われてきましたが、どれも一定以上の成果を残しています。トールビョーンも脱トロールヒーローとなるのでしょうか。ユーザーからのフィードバックに注目が集まります。

『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4、Xbox One(海外のみ)、PC。

Source: Blizzard