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Apex Legends: 世界観を深めるキャラクター8人のバックストーリー公開、『タイタンフォール』から数百年後の世界

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開
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リリースからわずか24時間足らずでトータルプレイヤー数が250万人を突破した『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ですが、『タイタンフォール』シリーズの世界観を踏襲した本作のキャラクター達「レジェンド」の背景を描くバックストーリーの日本語版が公開されているのでご紹介します。

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APEX LEGENDSのAPEXとは

『タイタンフォール』シリーズではフロンティアを星間製造企業(IMC)から開放しようとするミリシアとの戦争が舞台でしたが、それから数百年が経って戦争が終結したフロンティア周縁に位置する惑星群アウトランズが本作『Apex Legends』の舞台となっています。

戦争が終結した後にIMCとミリシアどちらもフロンティアから撤退する際に全ての価値あるものは持ち去られフロンティアは荒廃してしまいます。 その近辺にある惑星群アウトランズには資源と可能性が残っていたため新しい戦場となりましたが、それから時間が経ち、新たに賞金と名声と栄光をかけた戦いの舞台として用意されたのがApexゲームとなります。

レジェンドたち

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)

ライフライン - 戦う衛生兵

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開

  • 本名: アジェイ・チェ
  • 年齢: 24

アジェイ・チェ、通称ライフラインはApexゲームには似つかわしくない存在だ。裕福な戦争成金の子として生まれるが、親の築いた財産の血生臭さに気づいた彼女は家を出て、フロンティアの恵まれないコミュニティを支援する人道支援組織「フロンティア兵団」に加入した。それ以来、彼女は人助けに心血を注いできた。Apexゲームに参加する理由は、稼いだ賞金をフロンティア兵団に提供するためだ。

Apexゲームに穢れなき参加者は存在しない…大会の本質は誰にとっても明らかだ。ライフラインにとって勝利は人道支援へと繋がるたため、この血塗られた祭典に臨む彼女には、気後れなどない。少なくとも、彼女は自分にそう言い聞かせている。無神経な皮肉屋に見えるが、心の奥底では人を助けて、世界をより良い場所にしたいと願っている。そのためには、人を始末することも厭わない。

ジブラルタル - 装甲要塞

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開

  • 本名: マコア・ジブラルタル
  • 年齢: 30

ジブラルタルは、荒っぽい一面を併せ持った心優しき巨人だ。SARAS(慰めの捜索救援協会)ボランティアの両親の子として生まれ、アウトランズではありふれている危険な状況から人を救い出すことを昔から得意とした。そんな彼も人を守ることの大切さを分かっていたわけではない。ある日彼は父親のバイクを無断で借り、男友達と乗り回していると、土砂崩れに巻き込まれてしまった。両親に救出されたが、その際に父親は腕を失ってしまったのだ。ジブラルタルはその代償を心に深く刻み込み、困っている者を助けることに一生をささげることにしたのだ。

Apexゲームでも彼の意思は変わらないが、それがまったく異なる意味を持つようになった。これまでに、富、名声や栄光を掴むために、ジブラルタルの友人や同僚の多くがApexゲームに参加している。散って帰らぬ人となった者もいる。ジブラルタルは、彼らを守るために参戦した。そこで、救助者としての能力と反抗的な気質が初めて融合したのだ。戦火に身を投じて部隊を守り、敵を蹴散らすジブラルタルは、今ではApexゲームの象徴的な存在となっている。

コースティック - 毒性トラップの使い手

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開

本名: アレクサンダー・ノックス
年齢: 48

コースティックと名乗る前、アレクサンダー・ノックスはフロンティア有数の農薬ガス製造業者であるハンバート研究所で働く科学者であった。増産を続ける農作物を守るため、フロンティア植民地では大量の殺虫剤が必要とされ、ハンバート研究所は常により強力で効果的な殺虫剤を求めいていた。最も優秀な科学者のひとりであったノックスは、新たなガスの開発に明け暮れた。しかしその効能を明らかにするためには不活性の組織では物足りず、彼は「生きた細胞」を欲するようになる。

秘密裏に研究を進める中で、ノックスは次第に創造物の美しさとすべてを滅ぼす破壊力に心を奪われてゆく。しかし、彼の陰惨な実験はハンバート研究所の所長に露見してしまい、そこから生じた対立は、研究所の全焼と所長の死という形で幕を閉じた。現在ノックスは行方不明となっており、死亡したとみられている。一方、コースティックはAPEXゲームで新たな被験者を見出した。自身が生み出したガスを投入して、その効力を好奇の目で観察している。

ブラッドハウンド - 科学で敵を追跡するハンター

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開

本名: 不明
年齢: 不明

ブラッドハウンドは、フロンティア史上最高の狩人のひとりとしてアウトランズ中で知られているが、それ以上のことを知る者はいない。正体は謎に包まれており、囁かれるおぼろげな人物像は噂の域を出ない。大金持ち、血に飢えた殺りく者、ゴリアテ使い、元奴隷、コウモリ人間など、語り手によってその姿は変わっていく。

唯一確かなことは、ブラッドハウンドはApexゲームにおいて一目置かれるべき参加者であることだ。類いまれな追跡能力を駆使することで、隠れる対戦相手を嗅ぎ出し、敵の動きを追うことができる存在として、どのチームにおいても重宝される。地球の古代スカンジナビアの神々の天恵に従うブラッドハウンドは、運命を死へと続く変えることのできない道であると信じている。そして、その諦念は彼女の力となっている。なぜなら、最期の時が訪れるまでは、誰にも自分を止められないことを知っているからだ。

バンガロール - 職業軍人

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本名: アニータ・ウィリアムズ
年齢: 35

軍人一家に生まれ、両親と4人の兄と同じくIMC軍に入隊したバンガロールは、早くに兵士としての才能を開花させていた。IMC陸軍士官学校では兵科の首席を獲得。目隠しの状態で20秒以内にピースキーパーを分解し、プレシジョンチョークのホップアップを装備した上で、すべてを結合することのできる唯一の士官候補生だった。

3年前、IMCの対ミリシア戦役の支援作戦として、アニータと兄のジャクソンはアウトランズから傭兵艦隊の回収を命じられた。しかし彼女たちの部隊はIMC司令部との連絡を失い、到着直後に潜伏攻撃に遭ってしまった。部隊が四散する中、ジャクソンは妹を逃がすために後に残った。ひとりで故郷に戻る術を失ったアニータは、訓練で培った技術、武器に関する幅広い知識と持ち前の競争心を総動員してApexゲームに参加した。今は、残された家族に再開することを夢見ながら、IMC本部へ戻る旅費を稼ぐために戦いを続けている。

レイス - 次元をまたぐ戦闘兵

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開

本名: 編集済
年齢: 編集済

レイスは壊滅的な力を持つ戦士だ。迅速で強烈な攻撃を繰り出し、現実の一層に亀裂を開くことで時空を操ることができるのだが…その力を手に入れた経緯は自分でもわからない。数年前、精神障害者用のIMC拘置施設で目を覚ますと、それまでの記憶を失っていた。頭の中で遠くからささやく声が聞こえるようになり、何日も眠れずに過ごした。正気を失う直前まで追い詰められながらも、彼女は声に耳を傾け、信頼することにした。声に導かれた彼女は、虚空を変成する新たな力を身につけ、施設から脱出することに成功した。

自分の正体を究明しようと心に決めたレイスは、「実験」に関する情報を探し始めた。しかし、古い研究施設の多くは、Apexゲームで使用される警備の厳しいアリーナの下に埋もれている。大会に参戦した今、レイスは試合を重ねるごとに真実へと近づいている。

パスファインダー - 前線の斥候兵

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開

本名: MRVN
年齢: 不明

複雑な境遇に身を置きながらも、パスファインダーは楽観主義を絵に描いたようなロボットだ。エリア偵察と測量に特化したMRVN(移動ロボット型汎用作業機)であり、数十年前、創造主と自身の存在意義を知らぬまま閉鎖された研究所で起動した。自分のMRVN名のみを手掛かりにパスファインダーは、創造主を探しに旅に出ることにした。

パスファインダーは旅の中でさまざまなこと(美味しいイースタンレヴィアサン・シチューの作り方など)を学んだが、いまだに創造主の手がかりを掴めていない。しかし、彼は希望を捨ててはいない。Apexゲームに参加して、支持者を増やしていくことで創造主の関心を引けるのではないかと考えている。熱心で親切な性格で、たとえ撃ち合うことになろうとも、積極的に友達を作ろうとする姿勢は崩さない。

ミラージュ - ホログラフの幻術師

Apex Legends: ゲームの世界観を深める各キャラクターの日本語版バックストーリーが公開

本名: エリオット・ウィット
年齢: 30

ミラージュは、俗に言う目立ちたがり屋だ。4人兄弟の末っ子として、おどけて注意を集めるコツを覚えていった。唯一真剣に取り組んだのはホロパイロット技術だった。技師の母親に錯覚を作り出す技術の手ほどきを受けると、それらの仕組みを研究し、あらゆることを吸収した。フロンティア・ウォーで兄弟が行方不明になったときでさえ、ミラージュと母親はホログラム装置を開発し続け、2人の仲はいっそう緊密なものとなった。

バーテンダーとして生計を立てていた頃、ミラージュは常連客から興味深いことを耳にした。それは、Apexゲームとその勝者に与えられる富と栄誉の話だった。魅力的でありながらも、母親の元を離れるわけにはいかなかった。しかし、それを見透かしたように、母親は彼に特製のホログラム装置を与え、夢を追うようにと送り出したのだ。現在、ミラージュはApexゲームの中心的存在として、対戦相手を出し抜きながら、アウトランズ中の観客を魅了している。

基本プレイ無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の配信日は2019年2月5日で、対象機種はPlayStation 4 / PC(Origin) / Xbox One

Source: EA

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コメント一覧 (13件)

  • ライフライン桐嗣みてーな思想してんな

  • コースティックのイメージ画像なんこれと思ってたけどこう言うことだったのか
    コースティックって人間の屑やな

  • ブラッドハウンドは声優さんが女だったから半信半疑だったけどゲーム内でも女なんすねぇ^~
    確かアルティメット発動する時に名前を言ってたような気がするゾ
    名前は・・・忘れちゃいました・・・主神成分入りの注射打たなきゃ(使命感)

    • 我が名はブロスフゥンダル!(?)ですかね?
      確か狩人としての名前な気がする...

  • 彼女って書いてあるけどブラッドハウンドって女なの?

  • やっぱライフラインって神だわ(性能 人格)

  • 終戦はまだしてないのか 資源が宇宙にあるから消耗戦にならないで戦地じたいが移動する結果になったのか? フェイズシフトがロスト扱いだから少なくともパイロットはいないのかも IMCはタイタンを独立で動かせる風にシフトしそうだしパイロットは突き詰めると人外が適任者なってそう

  • 終戦はまだしてないのか 資源が宇宙にあるから消耗戦にならないで戦地じたいが移動する結果になったのか? フェイズシフトがロスト扱いだから少なくともパイロットはいないのかも IMCはタイタンを独立で動かせる風にシフトしそうだしパイロットは突き詰めると人外が適任者なってそう

  • 終戦はまだしてないのか 資源が宇宙にあるから消耗戦にならないで戦地じたいが移動する結果になったのか? フェイズシフトがロスト扱いだから少なくともパイロットはいないのかも IMCはタイタンを独立で動かせる風にシフトしそうだしパイロットは突き詰めると人外が適任者なってそう

  • こう言うゲームで日本人、中国人キャラが居ないことに違和感を感じるようになってしまった...
    日本語と日本企業は残ってるし、まさかのオルタが日本産かもしれないとかあるけど

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