現在、新ヒーロー「シグマ」のテストプレイや新機能“ロールキュー”の実装に合わせた調整をPTR(公開テスト環境)サーバーで行っている『Overwatch(オーバーウォッチ)』へ、前々回のPTRアップデートに追加する形で調整が入りました。
D.Va(新規調整)
- 《メック召喚》
- コストを12%減少
前々回のアップデートで全Ultのコストが12%アップしましたが、他のUltとは主な目的が異なる《メック召喚》は免除されたようです。
ソンブラ(記述変更)
- 《EMP》
- 有効化までの時間を0.2秒から0.35秒に延長
書き方が変わっただけで内容に変化はありません。ライブサーバーの《EMP》に比べ発動までにかかる時間が0.15秒長くなっています。
シンメトラ(弱化撤回)
- 《テレポーター》
- クールタイムを15秒から12秒に短縮
- テレポーターの再利用に必要なクールタイムを1.5秒から1秒に短縮
前々回のアップデートで弱化調整を受けた部分が一部、ライブサーバーと同様の仕様に戻りました。これにより使用感は今まで通りで、運用方法が異なってきます。
レッキング・ボール(強化修正)
- 《マイン・フィールド》
- 発射速度を13から12に減少
ライブサーバーでの発射速度は10なので、PTRサーバー内では弱化調整、現行サーバーのみで比較すると未だ強化調整となっています。
まとめ
いずれの調整も、現行サーバーの使用感に近づく調整内容となっています。その他細かなバグ修正等の調整についてはこちらを御覧ください。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / PC / Nintendo Switch。
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Source: BlizzTrack
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