本日2020年2月25日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』の開発アップデート映像を公開しました。
内容は、前回の開発アップデート動画で予告していた実験モードの実装予定についてで、問題が発生しなければ明日2月26日の実装を予定していると発表しました。
前回の開発アップデートについては以下の記事をご覧ください。
初の「実験」モードの内容
Developer Update | Experimental Mode: Triple Damage | Overwatch
PTRとは別方向からの変更をテストする場として、CS版を含めての提供が予告されていた実験モードですが、初となる今回の内容はダメージ3:タンク1:サポート2で構成された3:1:2構成(3DPSとも)のテストとなるようです。
今回の内容は、ロールキュー実装後から度々話題に上がるダメージヒーローのマッチング時間の長さ、並びにタンクプレイヤーの不足に対する回答の一つとして想定されています。構成の内訳を変更することが、それらにどの様な、どの程度の影響を与えるのかといったことやゲームバランスへの影響をフィードバックや統計データを元に獲得することで文字通り実験を行うようです。
また、そうなった場合気になるのが一般的にメインタンクと一緒に選出されるD.Vaやザリア、ロードホッグなどのオフタンクへの影響。これらのヒーローはメインタンクありきの性能や立ち回りを想定されている傾向が強く、今回テストされる3:1:2構成において勝率や選出率といった面で劣勢に立たされる事が考えられますが、これらのヒーローに対して大幅な調整を行う予定があるという発言もありました。
別途公開された今回の実験モードに関する記事に調整の一例が挙げられており、ロードホッグの《テイク・ア・ブリーザー》(300回復+モーション中被ダメージ50%カット)は、周囲にガスの雲を発生させ、エリア内全員のダメージを軽減+自身を回復させるといった効果のアビリティに変更されるようです。
ただし、この調整はあくまで実験モードのための(3:1:2構成)のための調整であって、通常のゲームモードであるライブゲームへの調整とは異なるとのこと。最終的にはライブ環境のための実験であることに間違いはありませんが、実験モードの調整はライブ環境やPTR環境とはまったくの別物として考えた方が良さそうです。
とは言え、経験値やトレジャー・ボックスの獲得、チャレンジイベントの目標達成などはライブ環境と共有されるので積極的にプレイする事、結果的に思うところがあったプレイヤーがフィードバックの投稿を行う事は決して無駄ではありません。
アッシュのマルディグラチャレンジ
YouTubeのオーバーウォッチ公式チャンネルが誤って公開してしまったと見られる動画(現在非公開)から、まもなく新規チャレンジイベントであるアッシュのマルディグラチャレンジが開催される事がほぼ確定しました。チャレンジ系イベントということで恒例の3勝、6勝、9勝で画像のアッシュスキンを含めた限定アイテムが入手できる内容だと予想されます。
開催日は、日本時間で2月26日ということで実験モードとの同時実装となるようです。上記の通り、実験モードのプレイでもチャレンジイベントの進行が可能なので、実験環境をプレイしながら限定スキンの獲得を目指すのも楽しそうですね。
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / Xbox One(海外のみ)/ PC / Nintendo Switch。
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コメント
コメント一覧 (9件)
DPSの待機時間はかなり短くなったけど2-2-2の方がおもしろいな
DPSの待ち時間減らします!
→わかる
減らすために人数増やします!これで解決されます!
→今のタンクサポ奴隷が減るだけなんだか?
頭ジェフかよ
マジでなんでこんなバカみたいなことしかできねえんだよ
ワンミスでチームが崩壊するキャラとか誰がやりたがるんだよ。
オバウォ民的にはアタッカー3人でも物足りないだろ?
4人にしてヒラタン大幅強化しようぜ
ロールキュー無しの時代でひでぇ構成だとアタッカー5ヒーラー1とかザラだった。
そもそも、ロールキューをシーズン3くらいでやっとけば
こんなことにならなかったんじゃ?という観測
2ロックとは別に調整するにしても、これが許されると
なんでも有りになるよーな
こんなん余計タンクやりたくないわ
ハンゾーウィドウソンブラという地獄絵図が
待ち受けそう
野良なら尚更