本日2020年3月17日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のTwitterアカウントから、オーバーウォッチ創設メンバーの1人ミナ・リャオ博士の個人ログを公開しました。
ミナ・リャオ博士の個人ログ
アクセス中…
一部復旧成功:“ミナ・リャオ博士の個人ログ”
ファイルのステータス:完了 pic.twitter.com/Ao4Vn5PpeL— オーバーウォッチ (@jpPlayOverwatch) March 17, 2020
ログの筆者であるミナ・リャオ博士はオーバーウォッチ創設メンバーの1人であり、短編アニメーション"RECALL"やゲーム本編でのアナウンスとして登場するコンピュータシステム「アテナ」プロトタイプの生みの親。ミナ・リャオの存在については既に発表されていましたが、今回のように深く掘り下げられたのは初めてのことです。
その他の既にに発表されている創設メンバーはプレイアブルキャラクターとして登場済み。リーダーのジョン・フランシス・《ジャック・》モリソン(ソルジャー76)、後にブラックウォッチを率いる事となるガブリエル・レイエス(リーパー)、凄腕スナイパーのアナ・アマリ、天才発明家のトールビョーン・リンドホルム、クルセイダーとしての活動を評価され招集を受けたラインハルト・ヴィルヘルムの5人です。
復旧されたログの内容は主に、人間とオムニックとの間にある壁について書かれており、ソルジャー76がジャックと呼ばれ業務を承認する立場にあることや、アテナがようやくプロトタイプとして成果を上げ始めたことから、ログの更新はオーバーウォッチ解体後であるゲーム本編よりも、かなり昔に行われたものと考えられます。
新ヒーローの噂
新たな情報公開により海外掲示板Redditや各種SNSでは、32人目のヒーローが追加されるのでは? と盛り上がりを見せています。新ヒーローとして様々な予想がされる中、最も有力とされているのが『オーバーウォッチ2』のシネマティックトレイラーに登場したエコーです。トレーラーでの登場によりプレイアブル化の可能性が高いとされています。
一方、ミナ・リャオ博士自身はプログラムやAIの取り扱いに長けた人物であるため、直接の参戦の可能性が低い事が理由だと考えられます(現在生きているかどうかも不明)。
参加の可能性が噂されるヒーロー
その他に参戦の予想として目にするのが、下の画像下部に確認できる女性とオムニック。
この画像は、オーバーウォッチ創設期について掘り下げるコミックとして制作が発表されたものの、逆にオーバーウォッチの世界観を狭めてしまうということで制作中止が発表された「first strike」の表紙です。登場しているメンバーの構成や予定されていたコミックの内容、オムニックと横に並んでいるという事で、この人物がミナ博士であることはほぼ確実でしょう。
現在オーバーウォッチでは、ストーリーを追体験できるイベント「アーカイブ 2020」が開催中ということもあり、ストーリー公開の進展に期待できる時期となっています。オーバーウォッチの元シナリオライターであるマイケル・チュウ氏も過去にTwitter上でミナ・リャオは重要な人物であると述べているので続報に期待しましょう!
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / Xbox One(海外のみ)/ PC / Nintendo Switch。
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