マイクロソフトのコンソール機であるXbox One X、およびXbox One S All-Digital Editionの生産が終了したことが判明しました。海外メディアThe Vergeが報じています。
Xbox One X、Xbox One S All-Digital Editionが生産終了
マイクロソフトの広報担当者はThe Vergeに対し、「Xbox Series Xで未来を切り開くにあたり、Xbox One XおよびXbox One S All-Digital Editionの生産を停止するという自然な一歩を踏み出しています」と答えたとのこと。生産はすでに終了していますが、小売店の在庫はそのまま販売が続けられる見通しです。
Xbox One Xは2017年11月にローンチしたXbox Oneの上位機種で、6テラフロップGPUを搭載していたことから当時は「世界で最も強力なコンソール」として宣伝されていました。
Xbox One S All-Digital Editionは2019年4月に発売されたコンソール機で、光学式ディスクドライブが非搭載の代わりに通常のXbox One Sより5,000円安い価格で販売されていました。
“廉価版Xbox Series X”が登場?
リークされたマイクロソフトのドキュメントから、コードネーム“Lockhart”という名の廉価なXboxの存在も噂されています。コードネーム“Lockhart”は「Xbox Series S」と呼ばれ、1080p / 1440pのゲームを対象にしているとされています。
多くのゲーマーにとって魅力的な価格設定になるであろうこの機種は、8月に発表されるとされています。
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Source: The Verge
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