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オーバーウォッチ: 短編アニメーション"ALIVE"の前後を描く「トレーサーの“ロンドン・コーリング”」第2話が公開

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本日2020年10月15日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』オフィシャルコミック「トレーサーの“ロンドン・コーリング”」第2話を公開しました。

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トレーサーの“ロンドン・コーリング”

今回公開された第2話よりも前のストーリーは以下をご覧ください。

トレーサーの“ロンドン・コーリング” 第2話

第2話では主に、オムニック僧「モンデッタ」についてや人間とオムニックとの間にある隔たりにスポットを当てて描かれています。

ストーリー展開自体は、短編アニメーション”ALIVE”の流れに従っていますが、トレーサーの初任務にあたるアーカイブ「アップライジング」やトレーサーが何故あの場所にいてモンデッタを守ろうとしていたのかなど、公開済みのストーリーを更に掘り下げる内容となっています。

第3話の予告

続く第3話の次回予告には、「ケイスはアンダーワールドのオムニックたちを集め、モンデッタの提唱する平和の時代が終わったことを告げた。そして今後彼らを待ち受けるのは、戦争の時代であるということも。」と、元々人間を信じていない様子であったケイスが動く不穏な内容が書かれています。

アップライジングの鎮圧対象であった過激派オムニック集団「ヌルセクター」については、まだ未知の部分が多いながらも、活動目的を「オムニックの権利のため」とし「地下に潜んでいる」ことは明らかになっています。また、オーバーウォッチ2では、ヌルセクターが「タロンの精鋭部隊」として登場することも判明しており、何かと情報に繋がりが見られる「トレーサーの“ロンドン・コーリング”」の展開はこれらに大きく関係してくる可能性があります。

やけにヌルセクターについて詳しく、過激派と丸い呼称を使う、後のリーパー「ガブリエル・レイエス」
コミック「アップライジング」より

加えて、今回のモンデッタ暗殺の一部始終を見ていたイギーが、トレーサーの行動を救えなかったではなく「救わなかった」と見た事が、今後どのように影響してくるのかも気になりますね。

オーバーウォッチ: 短編アニメーション"ALIVE"

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Source: Overwatch

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