Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では「カオスセオリー コレクションイベント」が進行中。また現地時間3月15日には、シーズン8のアップデートで発生した各種バグの修正パッチがリリースされます。
新たなバグの数々
ゲームのリリースから、シーズン8「メイヘム」の大型アップデート、そして現在開催中の「カオスセオリー」イベントのための最新パッチに至るまで、エーペックス・ゲームではさまざまなバグが報告されてきました。
中にはパスファインダーが空高く飛んでいってしまうという、思わず笑ってしまうようなバグもありましたが、一方ではリングダメージを防ぐ最新アイテム「ヒートシールド」が無限に使えてしまうなど、オンラインFPSの対戦環境を壊しかねない深刻なバグも発見されてきました。
あらゆるゲームタイトルにつきもののこれらのバグは開発の手で順次修正されており、エーペックスのゲームディレクターChad Grenier氏も既知のバグをリストアップ。現地時間3月15日のアップデートでこれらを修正すると発表しました。同時にその具体的なリストも公開しています。
修正予定のバグ一覧
これらのバグのほとんどはゲームプレイにおいては些細なものですが、一部ゲームのクラッシュにつながるものもあります。また、このリストには現在ゲーム内にデータがあるだけの未発表スキンへの修正も含まれています。
- ゲームセッション時のメモリリーク問題を修正
- ゲームモード選択時にメニュー画面の文字が途切れる問題を修正
- ローバのブレスレットがジェネレーター上で起動しない問題を修正
- バンガロールのスーパーレジェンダリー武器の動作時SFXを修正
- ヒートシールドを無限に使用できるバグ技を修正
- ランクリーグメニュー画面の文字の重なりや途切れを修正
- リスポーンしたプレイヤーのクラブタグに関する問題を修正
- レイスのエピックスキン「ウォードウォーリアー」のテクスチャを修正
- ビーコン使用時に、レジェンダリースキン「ウォーパス」のテクスチャが崩れる問題を修正
- 一人称視点での、ブラッドハウンドのカオスセオリーイベントスキンのテクスチャを修正
- ライフラインの「マイクチェック」スキンの口元が崩れていた問題を修正
- レイスの「クイーンズガード」のテクスチャ問題を修正
- ブラッドハウンドの「ロイヤルライブリー」とオクタンの「鬼の影」スキンのテクスチャを修正
- 「netadr_t::ToString」サーバーエラーを修正
- マッチメイキング中にGPUがクラッシュする問題を修正(Switch版)
- 「gamemodes/sh_gamemode_second_chance.nut」エラーの修正
- ゲームパッドメニュー画面のテキストに整合性がなかった点を修正
- 「エレクトリックブルー」スキンのテクスチャを修正(コンソール版)
- ブラッドハウンドの「Going Dark」スキンの羽毛テクスチャを修正
- GeForce Nowの無限ロード問題を修正
- オクタンのスカイダイブエモート「フィジェットスピナー」のプレビュー画面が見られる(Xbox One版)
- バトルパスにピンアイコンを表示し、取り忘れた報酬を確認できるようにする
- ヒートシールドのオーディオに関する問題を修正
- スクリプトエラー修正
- 射撃モード変更に関する問題を修正
- ターゲットの確認方式を改善
- オーディオの改善(Switch版)
- ゲーム内のテキストがちらつく問題を修正
- チャーム名と武器アイコンを修正(Switch版)
ゲームクラッシュはもちろん、無限ヒートシールドやローバのブレスレットの不具合などに悩まされた覚えのあるプレイヤーにとっては、あと数日の辛抱でしょう。一方で、9日にリリースされたSwitch版でもさらなるバグが報告されているようで、こちらについては次回の修正を待つことになりそうです。
Source: DEXERTO
コメント
コメント一覧 (2件)
まずランクにヒートシールド入れるのやめろ
なんでカジュアルで様子見てからにしないんだよ
アンチのブゥォンってなる音バグってヒートシールドのオーディオに関する問題なんかな?早く直ってほしい