Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』では「シーズン1」が進行中。現地時間1月8日には、Sledgehammerの公式Twitterより、近日のアップデートでリーサルの「焼夷弾」が弱体化され、合わせて2つのPERKが強化されることが発表されています。
焼夷弾が弱体化へ
「シーズン1」のバトルパスでアンロックできる新リーサル「焼夷弾」は、実装直後からそのエリア制圧効果の高さが話題になっていました。1つで広い範囲を炎上させプレイヤーにダメージを与えられるだけでなく、煙で射線を遮る効果まであり、小さめのマップでは特にこの焼夷弾が飛び交う光景が常態化していました。
国内外を問わず不満の声が多かったこの焼夷弾について、Sledgehammer Gamesは1月8日、「『CoD:V』における火炎をどう扱うかについて」というタイトルで、複数ツイートに渡って今後のアップデート予定について説明しています。
火炎ダメージ減少とPERK強化
(以下、Sledgehammerのツイートより翻訳)
まず何より重要な件について。焼夷弾を弱体化し、与ダメージ全般を減少させます。つまり、各コアモードで焼夷弾(の炎の中)を走り抜ける場合、依然として痛みは伴いますが、回復できるようになります。
プレイヤーにはさらに、「フォーティファイド」と「ドーントレス」で火炎と戦う新たな2つの方法を与えます。
フォーティファイドは、受ける火炎ダメージを著しく減少させ、これにはモロトフなどがヒットしたときの最初の効果も含まれます。
ドーントレスには、火炎を通り抜ける際の火炎無効効果を付与します。これはフレイムノートからの直撃ダメージなどから受ける、最初の衝撃は防ぎません。
焼夷弾の当初の目的は、スペースを閉じさせることにありました。しかし残念ながら、小さなマップでは適切なバランスがとれていませんでした。各変更の最初のウェーブが、焼夷系と火炎系ダメージの取り扱いにポジティブな影響を与えることに、私たちは自信を持っています。
今後は、焼夷弾の煙と火炎によって影響を受ける範囲も減らしていきます。小さいマップを通して、ドアやレーンの射線をブロックするのに理想的なものとなるでしょう。その後、さらなる変更もあります。
我々は皆さんからのフィードバックを心に留め、マルチプレイヤー体験の改善に全力を尽くします。次回のアップデートで行われる変更について、さらなる情報についてはいましばらくお待ちください。
シーズン1リローデッドで実装か
焼夷弾については、まずダメージ減少のアップデートが行われ、その後さらなるアップデートとして火炎と煙の効果範囲が弱体化されるようです。
具体的なアップデート日程は明かされませんでしたが、タイミングから察するに、ミッドシーズンに相当するシーズン1リローデッド(仮)にて、これらの変更の第1弾がリリースされることが予想されます。新コンテンツも含めて、武器などにもどのようにバランス調整がなされていくのか、パッチノートの公開を待ちたいところです。
Source: Twitter
コメント
コメント一覧 (10件)
まだリリース直後の方が面白かったぞ
削除が理想だが残すならカスダメ&煙の半径50cmくらいせんと納得いかん
ここまで撃ち合いにならんFPS初めてだぞ
メタパークを分散させるなよ……プレイヤーが混乱するだけだろ
また炎で失敗してる...
しかも焼夷弾と名前まで一緒と来た
焼夷弾自体消して
視認性悪くて、もはやfpsだと思えない
SGも酷いしまだBOCWのがマシ
犬ももうちょっと弱くしろ
10発以上弾撃ち込んでも、バズーカ直撃させても死なないとかどうなってんだよ
おっそ
‘焼夷系と火炎系ダメージの取り扱いにポジティブな影響を与えることに、私たちは自信を持っています‘って文だけでVGプレイヤーを笑わせるのやめてほしい。絶対テストプレイしたことないでしょww
Vマジで空気すぎて草も生えない