『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』のeスポーツリーグ「Call of Duty League 2022」が始まりましたが、ある1つの問題が発生しました。それは本作のTTK(Time to Kill:キルまでにかかる時間)がとても短いということ。これに対し、プロ選手が体力を現在の100から130に増加させる案を投げかけています。
『CoD:ヴァンガード』のTTK
近年の『CoD』シリーズではランダムリコイルの廃止にともない、TTKを長くする傾向にあります。例えば『CoD:BOCW』の平均TTKは300msで、これは人間の反応速度(250ms)よりも遅い数値です。それに対し『CoD:ヴァンガード』は200msで、これに最大10個のアタッチメントとダメージ倍率の高いヘッドショットを加えるとさらに短くできます。
このように『CoD:ヴァンガード』はTTKが短いため、スキルの差が薄くなり、キャンパーや角待ちが強くなる一因にもなり、大会の視聴者は何が起こっているか把握しにくいという問題も指摘されています。短いTTKは、プレイヤーの視点から見ても賛否が分かれる調整です。
プロ選手が体力の増加を提案
そんななかアトランタ・フェイズのaBeZy選手は、プレイヤーの体力を130に増やすことを提案しました。これにより実力差が広がり、視聴体験も良くなると主張しています。
これに対する反応はプロ選手の間でも分かれています。特に多い意見が「フラググレネードの有効性が弱まる(体力130では一発で倒せないため)」というもので、ロサンゼルス・シーブスのEnvoy選手は「タクティカルマスクを選択してもグレネードに耐えられてしまう」と反論しています。aBeZy選手は「それでも130にしたい」と返答しています。
皆さんは 『CoD:ヴァンガード』 の現在のTTKについてどう考えていますか?またTTKを長くすることに賛成・反対でしょうか? ぜひご意見をお聞かせください。
Source: Upcomer
コメント
コメント一覧 (15件)
これはeSportsにおける話であって、定点LMGがどうこうとか芋がどうこうとか大口径がどうこうとか言ってる一般プレイヤーにはガチで関係ない話。
プロの試合に使われるカスタムマッチは体力のパラメータ変えられるから、競技性上げるために100より130にした方がいいってaBeZyは提案してるだけ。
日本じゃもう誰もやらない
Bo3以降グラも含めて劣化しかしてない
BOCWなんてSRSGナイフゲーで全く面白くなくて、競技勢とやらはこんなの有難がってるのかと思って競技マッチ覗いてみたら、両チーム全員AKS74U使ってて唖然とした。競技性ならCS:GOとかでいいし、そんなに高いTTKがいいならAPEXとかHALOやればいいんじゃないかと思う。
不人気だけど現状維持がこいつらが居るか限りCoDは復権しないんだろうなって安心感があるから
他のFPS製作会社さんは慌てずしっかりとしたゲーム制作して欲しい