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10年ぶり復活!Razer薄型ゲーミングキーボード『Razer DeathStalker V2』3モデル発表、専用薄型オプティカルスイッチ搭載

Razerが薄型ゲーミングキーボード『Razer DeathStalker V2』3モデル発表、10年ぶりの復活でオプティカルスイッチを採用、ワイヤレスやテンキーレス版もあり
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Razerはかねてから告知していたとおり、キーキャップの背が低いロープロファイルゲーミングキーボードの『Razer DeathStalker V2』シリーズ 3種を発表しました。 日本国内での発売日は後日発表となっていますが、まずはその概要をご覧ください。

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DeathStalkerが生まれ変わって10年ぶりに復活!

突然ですが、筆者はロープロファイルキーボードと呼ばれるキーが薄いキーボードが大好きです。ロープロファイルキーボードの利点は、キーキャップの背の低さから手首をもっと自然な角度のままでキーボードに手を添えられることからくる長時間使用時の疲れにくさです。 一般的なフルヘイトキーボードでは手が痛くなりますし指も疲れます。しかし、ロープロファイルキーボード好きの最大の苦悩はメーカーの既製品や自作を含めても「選択肢」の少なさです。 そんなロープロファイル好きに朗報です。

本日7月27日、Razerが『Razer DeathStalker V2』を3モデル「DEATHSTALKER V2 PRO」、「DEATHSTALKER V2 PRO TENKEYLESS」、「DEATHSTALKER V2」を発表しました。

「DeathStalker V2 Pro」はRazerの2.4GHz高速通信技術Razer HyperSpeed WirelessとBluetooth5.0接続、そしてUSB Type-Cケーブルを通した有線接続が可能なワイヤレスロープロファイルキーボード。価格は3万880円(税込み)です。 HyperSpeed Wirelessに使うUSBドングルは同じドングルを使用しているマウスならペアリングすることで一つにまとめられるのも魅力です。

Razerが薄型ゲーミングキーボード『Razer DeathStalker V2』3モデル発表、10年ぶりの復活でオプティカルスイッチを採用、ワイヤレスやテンキーレス版もあり
Razer DeathStalker V2 Pro

「DeathStalker V2 TENKEYLESS」は「DeathStalker V2」と同じ性能を詰め込みつつ、その名の通りテンキー部分をカットしたモデル。価格は29,880円(税込み)です。

Razerが薄型ゲーミングキーボード『Razer DeathStalker V2』3モデル発表、10年ぶりの復活でオプティカルスイッチを採用、ワイヤレスやテンキーレス版もあり
Razer DeathStalker V2 Tenkeyless

「DeathStalker V2」は無線接続機能は非搭載の有線接続オンリーとなっており価格は23,880円(税込み)です。

Razerが薄型ゲーミングキーボード『Razer DeathStalker V2』3モデル発表、10年ぶりの復活でオプティカルスイッチを採用、ワイヤレスやテンキーレス版もあり
Razer DeathStalker V2

押し込み耐久回数7,000万回を超える専用の薄型オプティカルスイッチ搭載

初代の『Razer DeathStalker』は2012年に登場。 当時はロープロファイルキーボードとしてメンブレンスイッチを採用していましたが、ゲーミングキーボードの主流はメカニカルスイッチだったためにひっそりと引退していきました。 しかし、生まれ変わった『DeathStalker V2』シリーズには、Razer独自のオプティカルスイッチを薄型に改造した新しいスイッチが搭載され高速な応答性を手に入れています。

Razerが薄型ゲーミングキーボード『Razer DeathStalker V2』3モデル発表、10年ぶりの復活でオプティカルスイッチを採用、ワイヤレスやテンキーレス版もあり
10年ぶり復活!Razer薄型ゲーミングキーボード『Razer DeathStalker V2』3モデル発表、専用薄型オプティカルスイッチ搭載 9

薄型オプティカルスイッチは消音性が高く滑らかな押し心地のリニア型(赤軸)と、心地よいタイピング音としっかりとした押し心地のクリッキー(紫軸)の2種類が用意されています。 どちらのスイッチもキーを押し込むと光で作動するためにメカニカルスイッチよりも正確な操作が可能になります。

また、オプティカルスイッチを押し込める距離はたったの2.8mmしかない上に、押し込みの深さを自分好みにカスタマイズもできる仕組みが搭載されているため、ゲームに合わせてストロークを変えるといったことも可能です。

リニア型のオプティカルスイッチもクリッキー型のオプティカルスイッチも、7,000万回以上のキーストローク耐久テストを記録しているので耐久性もしっかりしているようです。

Razer DeathStalker V2 の注意点

ここで注意したいのが、「DeathStalker V2 Pro」と「DeathStalker V2」はUSレイアウトと日本語レイアウトそれぞれにリニア型とクリッキー型のオプティカルスイッチが用意されていますが、「DeathStalker V2 Tenkeyless」はUSレイアウトと日本語レイアウトどちらもリニア型しか用意されていない点です。 テンキーレスでクリッキー型スイッチが欲しかった人は注意してください。

DeathStalker V2 ProとDeathStalker V2 Tenkeylessはバッテリー持続時間が1日4時間RGBライトをつけたまま操作すると、順に40時間と50時間となっており、RGBライトを0%に落とすと195時間と201時間となります。

どのモデルもマルチファンクションローラーとメディアボタンが用意されており、各種メディアの音量や再生・停止を操作したり、キーボードの明るさを調整したりできます。

発売日は後日発表

現在、日本ではいつ頃発売されるかは発表されていませんが、購入を検討している方は今のうちにじっくりと公式ページで各スペックに目を通しておくといいかもしれません。

Gaming Device Power Tune for FPS

Source: Razer

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