Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では「外伝」イベントが開催中。一方、エーペックス人気の高い日本では、販売元のEAと埼玉県のこしがや田んぼアート実行委員会が主催した、「エーペックス田んぼアート」が県内の水田2ヵ所に完成しました。
エーペックスの「田んぼアート」が越谷市内の水田に出現
日本でも幅広いプレイヤー層を持つ『エーペックス レジェンズ』ですが、今年の夏は日本独自の企画として、販売を手がけるElectronic Arts(以下、EA)と埼玉県のこしがや田んぼアート実行委員会の主催、さらに一般社団法人越谷市観光協会の協力による、巨大なブラッドハウンドの「田んぼアート」が越谷市内に作られました。
ちなみにこちらの田んぼアート製作にあたっては、EAA!!でも6月に現地での田植えを手伝わせていただいたきました。(腰が)決死の潜入取材を行なってから約1ヵ月半を経て、壮大な田んぼアートとなって完成しました。
ブラッドハウンドの巨大田んぼアート(3反)
越谷市内で田んぼアートとなって出現したブラッドハウンドは、全体で3反(50メートル x 50メートル)もの大きさ。周囲の家々や線路と比較しても、そのスケールが分かると思われます。
- ブラッドハウンドのエーペックス田んぼアート
- 場所:越谷市内水田 / 埼玉県越谷市七佐町7丁目125~128(Google Map)
- JR武蔵野線(東川口駅~南越谷駅)から見ることも可能
このブラッドハウンドの田んぼアートには、現地に自由に訪れて撮影ができるほか、JR武蔵野線の車内から見ることもできます(東川口駅から南越谷駅の間、南側)。
なお現地に行く場合は注意が必要で、田んぼまでの直通の移動手段がないだけでなく、田んぼの手前から見ても何が描かれているのかほとんど分からないため、ここはJR武蔵野線の電車の車窓から見てみることをおすすめします。
しかしブラッドハウンドを描いた稲がどのように植えられているのか、その詳細をじっくり調べてみたいという方は、ぜひ現地まで足を運んでみてください。
主催のこしがや田んぼアート実行委員会の方が言うには、見頃は8月上旬でまさにこれから。なお田んぼアートの製作に使った色つきの稲は、色ごとに「ゆきあそび(白)」「黄大黒(黄)」などの固有名がついた埼玉県のブランド米で、実際に収穫して食べられるとのことです。
日本とのつながりがあるレジェンドといえばヴァルキリーこと今原カイリがいますが、彼女の田んぼアートではダメだったのかとEA側の担当者にうかがったところ、「(検討はしたものの)顔を田んぼアートで表現するのが難しかった」とのことです。確かにブラハならマスクをつけているので、写真の通り分かりやすい田んぼアートになっています。
日本初!「QRコード田んぼアート」も完成
ブラッドハウンドから離れた別の場所には、日本初となるQRコードの田んぼアートも作られました。こちらは全体で2反(40メートル x 40メートル)の大きさです。
このQRコードは、エーペックスの公式サイトへのリンクとなっており、実際に読み取ることが可能です。ぜひ手元のスマートフォンなどでお試しください。
- QRコードのエーペックス田んぼアート
- 場所:東埼玉始原環境組合 REUSE第一工場展望台前水田 / 埼玉県越谷市増林 3-2-1(Google Map)
QRコード田んぼアートの方は、越谷市内にあるごみ処理施設(REUSE第一工場)に併設された、入場無料の展望台から眺めることができます。
どちらの会場も駅からは離れた場所にあるため、現地まで見に行きたい場合はご自宅の車やタクシーなど、個別の移動手段を用意することをおすすめします。
エーペックスのゲーム内では、8月9日よりシーズン14「ハンテッド」がスタート。まだまだ詳細不明ながら、新レジェンドとしてヴァンテージが登場することが明かされています。さらなる注目が集まるエーペックスですが、越谷市にアクセスしやすいところにお住まいの方は、ぜひ現実の日本に出現したエーペックスの田んぼアートを訪ねてみてください。
Source: Pressrelease
コメント
コメント一覧 (1件)
思ったよりクオリティ高くって草