ActivisionおよびInfinity WardによるCoDシリーズ最新作『Call of Duty : Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』では、日本時間9月17日よりオープンベータが開始予定。CoD公式アカウントからも連日告知のツイートが投稿されていますが、その中に「キャプチャー・ザ・フラッグ(CTF)」を思わせるものがあるようです。
CoD:MWllでCTF復活か
CoDシリーズでは(ある程度)おなじみのゲームモードながら、現在サービス継続中の『CoD:ヴァンガード』には無いものの1つに「キャプチャー・ザ・フラッグ」があります。
「敵陣に飛び込んで旗を奪取し、自陣に持ち帰るとポイントになる」というシンプルなルールですが、もしかしたらこのモードが『CoD:MWll』で復活し、ベータからプレイできるようになるのかもしれません。
噂の出所となっているのは、9月11日に投稿された「CoD:NEXT」の告知ツイート。映像は数秒ながら、ゲーム内で実際に使われると思われる、さまざまなアイコンが飛び交っています。
CoD系データマイナーの1人であるHopeによると、左上に映った2つのアイコンは、かつて別のデータマイナーRealityによる解析を通じて見覚えがあるらしく、それぞれ「ドミネーション」と「キャプチャー・ザ・フラッグ」であると指摘。
『CoD:モバイル』ではキャプチャー・ザ・フラッグもプレイできるものの、PC・コンシューマー勢にとっては、1年ぶりの定番モードとの再会となるのかもしれません。
定番のPERKアイコンが多数
映像には、PERKと思われるアイコンも多数確認できます。画像右には、爆薬をリチャージする「リストック」風のアイコンや、UAVを無効化する「カウンターUAV」丸出しのアイコン、キルストリークを短縮できる「ハードライン」風のアイコンが確認できます。
左下のツリー状になっているアイコン群は、ストリークの代わりに様々なPERKを獲得できる「スペシャリスト」のようなシステムなのでしょうか。すべてのPERKが獲得できた過去作ですが、画像ではどちらかひとつしか獲得できないようにも見えます。アイコンは、リロードを素早く行える「早業(巧妙な手口)」やダッシュ時間が伸びる「マラソン」風のアイコンが確認できます。
『CoD:MWll(2022)』はリメイク版『CoD:MW(2019)』の続編で、『CoD:MW2(2009)』のリメイクという位置づけなので、これらのPERKアイコンがそのまま登場することを示唆していればシンプルですが、一応「過去シリーズを振り返っただけです」の可能性も捨てきれません。
CoD:MWll 詳細は16日の「CoD:NEXT」で
気になる詳細は、日本時間9月16日午前1時30分からの特別配信「CoD:NEXT」(YouTube, Twitch)で発表されることでしょう。『CoD:MWll』マルチの全貌だけでなく、『ウォーゾーン2』や、『ウォーゾーンモバイル』に関する新情報が一気に公開されますので、ぜひご視聴ください。YouTubeとTwitch以外の配信チャンネルは、こちらのページにまとめられています。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Twitter
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カウンターUAVじゃなくてゴーストじゃないか?
アイコンMWのまんまだし