三度の飯よりFPS!
そんなEAA編集部が見つけたインディーFPSゲームを紹介する「インディーFPS探検隊」
(開発中のため内容は変更される場合があります)
今回は海外でひっそりと話題になっている、個人開発ながらハイクオリティな攻殻機動隊チック対戦SF FPS『Out of Action(アウトオブアクション)』をお届けします。
『Out of Action(アウトオブアクション)』プレイ動画
まずは『Out of Action(アウトオブアクション)』のスタイリッシュでブルータルなアクションを確認できる開発中の映像をご覧ください。映像だけではわかりにくいですが、搭載予定の様々な能力も確認できます。
『Out of Action(アウトオブアクション)』はどんなゲーム?
『Out of Action(アウトオブアクション)』とは、イギリス在住の3Dアーティスト兼ゲーム開発者のDoku氏が個人で開発するインディーFPSゲームです。氏はテスター募集中の『HYENAS』や『Alien: Isolation』を手掛けたCreative Assemblyに勤務経験があり、業界で20年以上の大ベテランのようです。個人開発ながらもリッチな作りの理由がうなずけます。
インスピレーションを受けた作品には「攻殻機動隊」「AKIRA」『Blacklight: Retribution(Steam)』などがあり、スタイリッシュなSci-FiアクションFPSに仕上がっています。
『Out of Action(アウトオブアクション)』の特徴
ゲームモード
『Out of Action(アウトオブアクション)』は5vs5の対戦モードを核にデザインされていますが、シングルプレイ(!)、Coopプレイ、マルチプレイが実装予定となっています。
PERK
クラス制度の実装も確認でき、以下のような対戦型FPSではあまりないユニークなパークを確認できます。
- 脳(電脳?)をオーバーヒートさせダメージを与える
- 自動追尾弾
- 遅延炸裂弾
- スローモーション
- スキャン
また、『Out of Action(アウトオブアクション)』には弾速、壁貫通、跳弾システムが搭載。クロスヘアが画面中心に固定されない「フリー/ソフトエイム」システム、銃の持ち方によって反動方向が変わるシステムなど、多くの意欲的なシステムが導入されているのも特徴です。
『Out of Action(アウトオブアクション)』スクリーンショット
マップ、銃、キャラクターなどのモデルはプレースホルダー(仮置き)段階で、より近未来なデザインになるとのことです。
『Out of Action(アウトオブアクション)』発売日は?
開発動画では既にCoopモードや対戦モードが一応プレイはできる段階。発売日は未定ですが、Doku氏は「2024年までにはリリースしたい」とコメントしています。2023年の後期にはデモ版をリリース予定で、プラットフォームはSteamになるとのことです。
情報募集
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Twitter
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