基本プレイ無料FPS『Spectre Divide(スペクターディバイド)』は、インディーズ系のMountaintop Studiosが開発する最新FPS。サブジャンルは3v3のタクティカルシューターで、「2つの体を使い分けて戦う」というユニークな特徴を有する。現在Steamストアページでウィッシュリスト登録受付中。
日本時間8月14日からはクローズドベータを開催。アクセス方法は2通りあり、Twitchではゲーム内アイテム3種も獲得できる。以下で詳細をチェックしていこう。
3v3タクティカルFPS『Spectre Divide』クローズドベータ開催
『Spectre Divide』(Steamストア)は、競技向けタイトルとして開発中の3v3タクティカルシューター。ルールはクラシックな「爆弾」ルールで、攻撃側と防衛側チームに分かれて戦う。
非常にシンプルに思えるが、プレイヤーは全員「スペクター」という2つ目の体を持っている点が大きな特徴。1つのマップで2つの体を自在に切り替えながら戦うという独自のコンセプトが、このゲームならではの深みを生み出している。
8月14日からはクローズドベータが開催予定。PCからのみ参加可能。
- 日程:日本時間8月14日午前1時~8月22日午前10時
- プラットフォーム:PC Steamのみ
- サーバー:北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域
クローズドベータ参加方法(Twitch)
参加方法は2つあり、1つはTwitchを活用するもの。公式サイトによるとTwitchで申請したプレイヤーが優先されるという。ゲーム内アイテムも手に入るのでこちらがおすすめ。
- 参加方法:ドロップスのタグがついている『Spectre Divide』配信を視聴する
非常にシンプルだが、公式サイトにはまだTwitchアカウントと『Spectre Divide』用のアカウントをリンクさせる方法が記載されていない。いちばん肝心な部分だが、間もなく解説するとのこと。判明し次第追記予定。
- 追記:Twitch連携手順が公開された
- ①上のページからSteamにログイン
- ②コードが当選した場合、受け取るメールアドレスを入力
- ③Twitchとアカウントリンク
ドロップスでは、ベータの参加コードの他にゲーム内で使える限定アイテム3種も配布される。
- スプレー「Bad Intentions」
- バナー「Troublemaker Banner
- チャーム「Sinister Smile」
ベータのプレイヤーデータはリリース版に引き継げないが、これらのアイテムはリリース後も使用可能。
Steamからもリクエスト可能
こちらはよくある参加方法で、Steamストアページにある「アクセスをリクエスト」ボタンを押すだけ。当選するとメールが届き、ライブラリに『Spectre Divide』が追加される。
ただし上述の通りTwitchを利用したユーザーが優先されるので、こちらは予備くらいに考えておこう。
なお公式Xアカウントによると、8月3日に行われたストレステストに参加していたプレイヤーはベータにも自動的に参加できる(テスト版が既にライブラリにある)。
『Spectre Divide』要求スペック
PC Steamベータ版の最低要求スペックは以下の通り。
- プロセッサー:Intel Core i5 または AMD Ryzen 5
- メモリー:8 GB RAM
- グラフィック:Nvidia GTX 1080-Ti または AMD RX 6700-XT
- DirectX:Version 11
- ネットワーク:ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ:20 GB の空き容量
- 追記事項:SSD推奨
『Spectre Divide』には日本語サポートもあり、アジアサーバーもあるので日本からも参加しやすそうだ。2つの体を使い分けて戦う3v3タクティカルシューターとは、どのようなゲーム体験なのだろうか。気になる方は続報をチェックしつつベータへの参加を狙ってみよう。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Steam, Spectre Divide Official
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