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オーバーウォッチ2 ヒーロー12名調整:ロードホッグのHS倍率が2倍に、ゲンジとウーヤンは弱体化へ

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本日2025年9月17日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 で、シーズン18「スタジアム:クイック・プレイ」のミッドシーズンアップデートを実施。本記事では、一般的なゲーム・モード(クイック・プレイやライバル・プレイなど)に適用されるヒーローのバランス調整を紹介する。

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オーバーウォッチ2 S18アップデート:ヒーローのバランス調整

ハザード(弱体化)

オーバーウォッチ2:“高い機動力とアビリティの組み合わせ”で無限の可能性?「ハザード」の基本性能解説、先行プレイは25日まで
  • “スパイク・ガード”
    • 被ダメージ軽減率を 65% → 60% に減少
  • “バイオレント・リープ”
    • ダメージを 80 → 70 に減少

突出した選出率・勝率というわけではないものの、多くのランク帯で上位に位置しているハザード。

今回の調整はいずれも弱体化となっており、攻めの起点やダメ押しとして強力だった“バイオレント・リープ”のダメージが低下し、“スパイク・ガード”も軽減率がわずかに下げられた。

ラマットラ(強化)

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  • “ネメシス・フォーム”
    • 追加アーマーを 250 → 275 に増加

シーズン18開幕時、アーマーの弱体化(不具合修正)とともに“ネメシス・フォーム”中の追加アーマー減少や“ブロック”にクールタイム追加など、大幅な耐久面の弱体化を受けたラマットラは、今回“ネメシス・フォーム”の追加アーマーが+25となった。しかしシーズン17の数値には届かず、どこまで復権できるかが注目点である。

ロードホッグ(強化)

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  • “スクラップ・ガン”
    • クリティカル倍率を 1.5倍 → 2倍 に増加
  • “テイク・ア・ブリーザー”
    • リソース回復速度を 1秒あたり10% → 12.5% に増加

“スクラップ・ガン”のクリティカル倍率がメイン、サブともに2倍に戻り、1ショットで最大325ダメージが可能となったロードホッグは、“チェイン・フック”とのコンボがより確実になり、至近距離や10m前後で突然のキルを奪う場面が増えるだろう。

“テイク・ア・ブリーザー”は、発動中に1秒間で40%のリソースを消費し180/秒で回復するため、リソース回復増加量を回復量に換算すると1秒あたり11.25回復分の増加に相当する。

レッキング・ボール(弱体化)

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  • “クアッド・キャノン”
    • 最大弾薬数を 100 → 80 に減少
  • “マインフィールド”
    • 地雷の持続時間を 20秒 → 16秒 に減少

メジャー・パーク「アダプティブ・バリア」の追加によって対処が困難なヒーローとなり、現在はハザードと同程度の立ち位置にあるレッキング・ボールも、調整はハザード同様に攻撃面と制圧力を抑える方向で行われた。

ゲンジ(弱体化)

OW2 ゲンジ
  • “木の葉返し”
    • クールダウンを 8秒 → 10秒 に増加

中間ランク帯で高い選出率と勝率を誇っていたゲンジは、“木の葉返し”のクールタイムが2秒延長される重い弱体化を受けた。立ち回りが窮屈になるだけでなく、アルティメット回転率にも影響し、特にメジャー・パーク「無心」を利用していたプレイヤーへの影響は大きい。

ハンゾー(強化)

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  • “電光石火”
    • 通常の矢と比べて大きな弾体サイズを持つ仕様を削除

“電光石火”は、これまで通常の矢よりも大きな弾体サイズを持っていたが、その仕様が削除された。これによりヒット判定が通常の矢と同一となり、精度と当てやすさが従来よりも抑えられる調整となっている。

トールビョーン(強化)

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  • “オーバーロード”
    • 持続時間を 5秒 → 6秒 に増加
  • “モルテン・コア”
    • 毎秒ダメージを 160 → 190 に増加

攻守ともに有用な“オーバーロード”の効果時間延長は、プレイスタイルを問わない嬉しい調整といえる。また、対のメジャー・パーク「アンカー・ボルト」に選択率で大きな差を付けられていた「タレット・オーバーロード」の強化にもつながる。“モルテン・コア”は純粋にダメージがアップし、高い盤面制圧力に磨きがかかる。

トレーサー(弱体化)

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  • パーク全般
    • レベルアップに必要なコストを25%増加

中間的なランク帯で活躍するゲンジに対して、上位帯で猛威を振るうトレーサーには直接的な性能調整は行われず、パークのレベルアップコスト増加という形で間接的な弱体化が施された。珍しい調整方法だがどの程度の影響があるか注視したい。

ウィドウメイカー(強化)

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  • “グラップリング・フック”
    • クールダウンを 12秒 → 10秒 に短縮
  • “ヴェノム・マイン”
    • 総ダメージ量を 75 → 125 に増加

ウィドウメイカーは“グラップリング・フック”のクールタイム短縮で機動力が向上し、マイナー・パーク「スナイパーの本能」の発動機会も増える。“ヴェノム・マイン”は効果時間は据え置きであるため、毎秒ダメージが15から25に増加している。

ブリギッテ(強化)

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  • “シールド・バッシュ”
    • ダメージを 50 → 70 に増加
  • マイナー・パーク「コンバット・メディック」
    • プレイヤー以外のオブジェクトにダメージを与えた際にも発動してしまう不具合を修正

マイナー・パーク「コンバット・メディック」の不具合修正を調整としてみるなら、もちろん弱体化。代わりに攻撃面の“シールド・バッシュ”の火力が向上し、マルチヒットが見込める“ラリー”発動中であればその影響力はさらに大きくなる。

ルシオ(弱体化)

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  • “ソニック・アンプリファイア”
    • 弾1発あたりのダメージを 22 → 20 に減少

ルシオの“ソニック・アンプリファイア”はショット1回あたり合計8のダメージが低下し、従来可能だった「4発HS→“サウンドウェーブ”→近接」の250族確キルコンボが成立しなくなった。今後もこの連携で250族を倒すには、マイナー・パーク「サウンドウェーブ・ライダー」の選択が必須となる(合計:267.5ダメージ)。

ウーヤン(弱体化)

OW2 ウーヤン オーバーウォッチ2 OW2新サポートヒーロー
  • “飛流歩”
    • クールダウンを 7秒 → 8秒 に増加
  • “守衛波浪”
    • 回復効果増幅の持続時間を 4秒 → 3秒 に減少

実装後すぐに頭角を現し、現環境において全ランク帯でのサポート勝率1位をたたき出しているウーヤン。今回の調整はさすがに弱体化となっており、機動力を補助する“飛流歩”はクールタイムが1秒延び、“守衛波浪”は回復強化の効果が1秒短縮(アナの“バイオティック・グレネード”と同じに)されている。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

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Source: Overwatch

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