エレクトロニック・アーツが手がける『Battlefield 6(バトルフィールド6)』は2025年10月10日発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam、Epic)、PlayStation 5、Xbox Series X/Sで、すでに予約受付中。
9月25日にはキャンペーンモードの最新トレーラーが公開された。これにあわせて、海外メディアがその先行プレイ映像を紹介している。予約するか悩んでいる方はチェックしてみてはいかがだろうか。
『バトルフィールド6』キャンペーンのプレイ映像が公開
(※ややネタバレを含むめため注意)
CharlieIntel(DEXERTO)が、記事執筆時点で2本の先行プレイ映像を公開している。計11分ほどの内容。
一つは「Mission: No Sleep」。夜の市街を舞台に、ダガー1-3がパックス・アルマータのブリックリン本部を襲撃するところから始まる任務だ。
ダガー1-3は、パックスがニューヨークの街で今まさに作戦行動を起こそうとしていることを突き止めた。途中のストーリー展開は編集でカットされているが、パックスの地上部隊を率いるキンケイドなる人物を追い、地下鉄の線路を車両で爆走し、爆破された橋の残骸の上で交戦するなど、迫力満点のアクションが映像だけでも楽しめる。
もう一つは「Mission 8: Operation Ember Strike」だ。経緯は不明だが、ダガー1-3がダム施設のあるエリアで敵データリンクの破壊を試みるという内容。
『バトルフィールド』のキャンペーンモードは、間もなく訪れる2027年の世界が舞台。プレイヤーは米海兵隊「マリーン・レイダーズ」のエリート部隊「ダガー1-3」のメンバーとなり、世界秩序を揺るがす存在「パックス・アルマータ」を阻止すべく活動するというものだ。
「ダガー1-3」の5人のメンバー、およびキャンペーンのトレーラーは以下の記事で紹介している。

キャンペーンモードのシステムをチェック

キャンペーンでは、ドアをスレッジハンマーで強引にこじ開けたり、ナイトビジョンで暗闇を進んだりと、特殊部隊さながらのアクションが確認できる。また、ダガー1-3の仲間にはコモローズ的なツールで指示を出したりできるようだ。

広いマップを使って行う工作任務もあり、ドローンで敵兵員の配置を確認しながら進める場面も。DEXERTOでの解説によると、このマップはマルチプレイヤーのマップよりもはるかに大きいという。各地に散らばっている目標を達成するために、自分なりのアプローチを取れるようにデザインされている。正面突撃もできるが、そこら中敵だらけなので難易度は高い。もっと安全に進める選択肢を探してもいい。
他にも、バトルフィールドならではのビークル戦闘、建造物の破壊要素が、短い映像に凝縮されている。

ダガー1-3のメンバーはゲーム内の兵科が設定されており、プレイヤーはミッション中に操作キャラを切り替えることもあるようだ。それぞれの兵科特性を学びつつ、仲間とともに連携することがスムーズに攻略する鍵なのだろう。
このように、同じミッションでも毎回異なる方法でクリアできる点が面白さの一つ。さらに、マップ内にはコレクションできるアイテムも隠されているとのことで、繰り返しプレイをする動機となっている。
2本合わせて11分程度の先行プレイ映像だったが、『バトルフィールド』らしい臨場感は伝わってきただろうか。他にもBattlefield Bulletinが「Mission 3: Operation Gladius」のプレイ映像を公開しており、今後もより多くの先行映像がいろいろなところから出てくるのかもしれない。気になる一方、あまりネタバレを見たくない方は慎重に。
世界秩序をめぐる全面戦争という重いテーマを扱っているが、果たしてどのような展開を見せるのか。今から10月10日の発売が楽しみだ。
FPS POWER TUNE


Source: CharlieIntel
コメント
コメント一覧 (1件)
なんか不安…
従来通りのキャンペーンでよかったのに
新しい事に挑戦したんだろうな